各部会の活動紹介

今日の手話のお題は、

　①好きなスポーツ選手は？

　②飼ったことがあるペットは？

　③好きな果物は？　などなど

もちろん手話で質問して、手話で答えます。

　皆さんが考えた手話力向上プログラムで、新しい単語を覚えていきます。(実は、忘れるスピードも速いのです(^^;)

では、答えです。

　①柳田選手を表すのは、柳の木と田んぼの田！

　②ペットを表すのは、両指を３本立てて恐竜みたいに！

　③バナナを表すのは、バナナを左手にもって右手で上から

　　皮を　むく素振りで！　(スーパーの中で声が届かない時

　　に、ご主人に「バナナ買ってきて！」に役立つんじゃな

　　いでしょうか(^.^)/~~~)

では、「サザエ」さんはどうやって表すの？

　　答えは、サークルに聞きに来てください!(^^)!

　　答えはちゃんとありますよ‼

　ぶどうの会は、色々な資料を、視覚障害者が使う点字に置き換える、点訳を行っています。主に須恵町の広報資料を会員で分担して点訳し、視覚障害者に届けるとともに、町の図書館で貸し出ししています。最近は、コロナ禍により、自宅での点訳が多くなりました。もちろん、節目節目で会員が集まる必要があります。写真は、そんな会合の写真です。

　月末に翌月号の原稿が届くと、分担するページを決める会合があります。原稿は項目ごとに文字数が異なるので、多いページが当たれば作業量も増えます。また、表現に工夫を要し、点訳に時間のかかる表や図のページもあります。で、公正？を期すため、あみだクジで決定します。

町の広報資料は、当月の15日までに町民に届ける必要があるので、点訳は月の初めに行います。点訳ソフトを組み込んだパソコンを使い、点字の6点に対応したキーで入力すると、画面に入力した内容が点字で表示されます（写真）。

　担当ページの点訳が終われば、会員相互の校正のための会合があります。自分で何回見直しても、第三者の目でみると、なぜか必ず訂正箇所が見つかるのです。どんなミスがあるか、不安な気持ちを抱えて点訳文を校正者に託します。

　相互校正が終われば、最終担当者が1冊の点訳本に編集しながら最終校正を行います。漢字と仮名の原本を表音文字の点字に置き換えるため、点訳本は原本の３～５倍のページ数になります。分厚い点訳本を視覚障害者の元に送り、今月の点訳が終わったと安堵する、こんなことを毎月繰り返しています。 

　音訳も日々勉強がもちろん必須です。

　他町の音訳ボランティアの活動を見学に行ったり、今はホームページ上で広報誌等の音訳データを公表している自治体もあるので参考にできます。

　会員個人の資質向上の取組みについて、定例ミーティングでも前向きな意見が続出します。コロナウイルスの影響があって他の施設の見学や交流が少なくなっていたので、今年は少しずつ外との交流を増やしていこうという意見に全員賛成です!(^^)!

　近々他町の見学に行くことが決まりそうです。

　音訳で一番苦労をしていることは？

　・フリガナがわからない・・・聞くしかない(#^^#)
　・家で音訳してたら、雑音が入ったー・・子供、電話、

　　　救急車、犬声などなど・・・・　やり直し(^^;

　・表やグラフを伝えるのが難しい・・・勉強(*_*;

　・言い間違いが多いから、ことばの間隔を開けた・・

　　　　　・・・・編集さん頼り(^^;

　勉強に年齢は関係ありません(#^^#)

　(一番下の写真は、音声入力兼貸出機です)

　今日は、町内の障がい者施設へ訪問して、レクリェーションのお手伝いをします。何度も訪問してますので、会員とご利用者は顔なじみで、とても暖かく迎えて頂きます。

　今回のお手伝いの内容は、施設の園庭でおこなわれるレクリェーションへの参加です。コロナの影響で屋外での行事参加が増えてきました。施設でも感染防止のために園庭などでの活動を増やす工夫をされています。

　ふきのとうメンバーの得意技は、

　①Tさんのバルーンアート　(大絶賛(#^^#))　

　②手話ソング　(のりのりベテラン揃いです(#^^#))

　③施設ご利用者向けの絵手紙　(好評です(#^^#))

　施設より依頼があると、地道に練習をひたすら重ねて本番を迎えてます。時間が経つと会員が忘れてしまうので、仕上げ日程が絶妙なスケジュールとなってます！

　依頼いただいた方の笑顔が、私たちが頑張ったご褒美です(^^♪　

　たくさん練習して、私たちの笑顔を届けにいきます(#^^#)

　本日は見学の方もこられてて、０歳から2歳のお子さん7名と、お母さん8名が参加されてます。

　アザレアホールの３階は、無認可保育園状態です(#^^#)

　今日の目標は、父の日のプレゼントを完成させること！(えらい高い目標‼)

　お子さんは「好き放題」に作成されてますが、お母さんの手助けにより、なかなかの出来栄えに代わっていきます‼　

　でも、本当の目標は、お母さん同士の和気あいあいの雰囲気を作ること。

　どちらの目標も達成されてますね!(^^)!　さすがピッピ‼

　お父さんも、素敵なプレゼントにきっと笑顔です！

・定例読み聞かせ

　　　　毎月第3土曜日　14時～(60分)

　　　　須恵町立図書館内にいて

　　　　(自由に参加できます)

　町内の各施設からの出張依頼にも対応しております。

　お気軽にお問合せください。

　絵本、紙芝居などバラエティーに富んだ内容になっています。

　図書館を利用するきっかけとしても、どうぞご利用ください。

・定例読み聞かせ

　　　　　毎月第2土曜日　14時～(60分)

　　　　　須恵町立図書館内にて

　　　　　(自由に参加できます)

　町内の小中学校、幼稚園、保育園、子育て支援施設にもお出かけして、おはなし会を実施しております。それぞれの年齢に合った内容の本を選んでおこなっています。

　季節にちなんだ絵本を図書館より借りて、読ませていただいてます。

　図書館の静かな和室にて、落ち着いて本の音読を聞くと、不思議と絵本の世界に入った気持ちになりますよ。

　絵手紙作業開始前のレクリエーションのひと時です。
　このレクリエーションの時間があることで、会員の健康づくりもさることながら、心のつながりも深まります。(考えてくれる会長に感謝(^^♪)

　普段は笑顔で仲良しですが、勝敗がかかるといきなり厳しい視線が飛び交います。なにがなんでも負けられません(#^^#)
　勝負がついたレクリエーション後の絵手紙の作業は、うそのようにスムーズに進みます。(さすが会長!(^^)!)

　絵手紙作業では、指も口も良く動きます、この準備運動のおかげです！(^^♪　　　　　　　　右に続きます↗

　昨年より開始しました「単身高齢者の方」へ、心を込めて贈る「絵手紙」！

　みんなで、ネット検索したり、本を読んだりして勉強して、挑戦した甲斐があって、たくさんの「ありがたいお言葉」をいただきました。「やればできる」会員のモチベーションはマックスです！
　今日は、パタパタ鶴と遊びかたの説明書をセットしていきます。
　目標個数は、な・なんと　800個！！(^o^)　

　パタパタ鶴を使って遊ぶ、800名のみなさんの笑顔が待ってます、弱音は吐けません！

　年齢を重ねても、「誰かのためにお役に立つ自分」に感謝です！

　一番下は完成したパタパタ鶴です。裏に遊び方の説明書が入ってます！