Outgoing Students

名古屋造形大学での留学について

 名古屋造形大学では、短期の研修旅行から長期の交換留学まで、さまざまなプログラムを用意しています。

この機会を積極的に活用していきましょう。

-👉海外留学の手引き


 <海外語学研修>

同朋大学で開催されるプログラムに、単位互換生として参加することができます。

夏休み期間中(8~9月)に、約2週間の日程で開催されます。

2019年度は、アイルランドのダブリンシティ大学にて開催しました。


<海外フィールドワーク>

2020年度に新規開講した科目です。コロナ禍でなかなか開講できずにいましたが2023年ついに始動しました!

毎年担当教員・行先が変わる科目で、学年・領域の制限もなく、実習期間も1週間程度のため気軽に参加がしやすいです!

(※応募者多数の場合、選考になる可能性があります)

🛫2023年度は「韓国」でワークショップを実施しました(2023.9.1~9.5)

 16名の学生が参加、韓国・聖水(ソンス)の街並みを観察し街並みスケッチ。韓国にある建国大学の学生とも互いの作品の講評をし交流を深めました。

🛫2024年度は「シンガポール」でワークショップを実施する予定です!!


<TRANSIT>

主に海外の協定校と共同で展覧会を開催するプログラムです。

過去の開催実績については、TRANSITのページをご覧ください。


 〈交換留学(1学期間)〉

交換留学とは、本学に在籍しながら、学術交流協定(学生交換)を結んでいる大学にて1学期間留学できる制度です。留学先での成績と作品・研究成果に基づき、単位が認定されるので、最短修業年限で卒業することが可能です。学内募集に応募し、審査に合格する必要があります。

開講期間は協定校によって異なりますが、春学期(1月~7月のうち4か月間程度)と秋学期(8月~3月のうち4か月間程度)の2つの学期があります。学業のスケジュールや渡航先の季節などを考慮して選択するとよいでしょう。

なお交換留学が決定した場合、東本願寺奨学金制度「交換留学生支援型奨学金」 (20万円)を受給できる場合があります。



■交換留学 協定校一覧


-協定校スケジュールはこちら

   ※スケジュールは変更される場合もあるので、参考程度に考えてください。交換留学を希望する場合は、早めに事務部学務担当に申し出てください。

より詳しい情報や申込をご希望の場合は、学務窓口までお越しください。


■語学能力について

学内での選考基準の目安は、CEFR level B2程度(IELTS 6.0~)です。

協定校やプログラムによっては、それ以外にも条件が課される場合があります。

IELTSの受験に関しては下記のWEBサイトを参照してください。

https://www.eiken.or.jp/ielts/ 


交換留学では、学業・生活の全般において現地語あるいは英語でコミュニケーションをとる必要があります。

したがって、それ相応の語学能力が要求されますので、計画的に準備を進めましょう。

日本にいると鍛えることが難しい「スピーキング」や「リスニング」の能力が特に重視されますので、意識して学習に取り組んでください。

語学能力が十分でない場合や長期の留学が不安な場合は、春休みや夏休みの期間を利用して語学留学に行くなどして経験を積んでみるのもおすすめです。