100年前に山鹿市の少年(芹川文彰さん)が無声映画「実録忠臣蔵」を見て記憶だけで500コマに描き出したペン画(キネマ画)の世界が、”討ち入り”の日の今年12月14日、活動弁士の声とピアノ伴奏をともなって熊本市民会館のスクリーンに蘇ります。
熊本は仇討ちを果たした赤穂義士と縁深い歴史があります。100年前の少年の胸を焦がした物語を、マンガ県熊本の原点とも言える力強いその絵とともにぜひ味わってください。動かないはずの絵が、きっと動いて見えてくるはずです。
▼日時 12月14日13時半から
▼場所 市民会館シアーズホーム夢ホール大会議室
▼出演 活動写真弁士・坂本頼光、サイレント映画ピアニスト・天宮遥
▼入場料 1500円(参加申し込み)
▼問い合わせ 090(9485)5022〈平日9−18時〉、katuben1214@gmail.com
(キネマ画「忠臣蔵」活弁上演会実行委員会)
TKUさんで、上演会と「キネマ画」の魅力を特集していただきました
500コマの「キネマ画」からピックアップしてみました