2024年 ブログ
★粋な大人の倶楽部活動として、2008年から活動している「さいたまスーパーシニアバンド」の公式ホームページです★
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2月10日(土)「ときがわ子ども音楽倶楽部 成果発表会&講師陣によるコンサート」を、ときがわ町「アスピアたまがわ大ホール」で開催しました。
2023年4月から月に2回、町内の小中学生を対象に計20回にわたって行われた講座の集大成です。
第1部は、15名の子どもたちの練習の成果発表、そして、ときがわ町民バンド、さいたまスーパーシニアバントのメンバーとの共演も行われました。
第2部は、子ども音楽倶楽部の指導にあたってきた、第一線で活躍する講師陣のコンサートが開催されました。
[第1部]
最初にゲスト出演の「ミュージックガーデン植松」による、少年少女の愛らしい歌と踊りで幕を開けました。赤いベレー帽と白い衣装で息のあった踊りと澄んだ歌声、「カントリーロード」「世界中の子どもたちが」などを披露しました。
続いて、ときがわ町民バンドとさいたまスーパーシニアバンドの合同で、馴染み深いメロディーの「アメリカ民謡ファンタジーⅡ」、クイーンの名曲「ボヘミアンラプソディー」、スカバージョンの軽快な「愛の賛歌」が演奏されました。いずれも特徴ある楽曲で、会場の皆様にも楽しんでいただけたようです。
そして、ときがわ子ども音楽倶楽部の登場です。楽器を初めて手にした子どもも多く、一所懸命に練習を重ねてきた1年間の成果のお披露目です。
一番初めに練習した曲「海兵隊」の後は、アップテンポでノリノリの「U.S.A.」。会場も一体となって盛り上がりました。
続いて、子ども音楽倶楽部と一緒に練習し指導もしてきたさいたまスーパーシニアバンドのメンバーが加わり、「サウンドオブミュージックセレクション」と、みんなが大好きなディズニーの「ジャンボリーミッキー!」、オリママこと織田英子先生作曲の「ときがわマーチ」が演奏され、会場からは、ご家族・お友達のたくさんの応援と拍手が送られました。
アンコールは、「子どもたちの演奏が聴きたーい」という会場のお客様の声にもお応えして、子どもだけでの「ジャンボリーミッキー!」で締めくくりました。
[第2部]
ときがわ子ども音楽倶楽部を指導し支えてくださった講師陣による、豪華なコンサートが、ヨハン・シュトラウス「美しき青きドナウ」で始まります。会田省三先生のホルンの音色が響きます。
続けて、講師による各楽器の魅力が際立つ楽曲の数々。ピーちゃんことフルートの渡瀬英彦先生は、「アルルの女」よりメヌエットを演奏されました。橋爪恵一先生は、オリママ作曲の「僕はクラリネット」、野原孝先生はアルトサックスによる「冬景色」をゆったり美しい音色で。
珍しい組み合わせは、オリパパこと織田準一先生のトランペットと植松透先生のヴィブラフォンによるデュオ。オリママ作曲の幻想的な「霧の街で」が演奏されました。
玉川中学校での指導もされている小室智史先生はトロンボーンによる「ロンドンデリーの歌」を聞かせてくださいました。
そして、最後は全員揃って「星条旗よ永遠なれ」。曲に合わせた拍手で、ステージと会場が一体となって盛り上がりました。
会場に来てくださったときがわ町の皆さんと、ステージで演奏する子どもやシニアが一緒になって楽しめたすてきなひとときとなりました。
3月3日(日)「Sakura Live 2024」(桜区プラザウエストさくらホール)に出演しました。
シニアバンドメンバーは朝9時45分に集合。この日の参加者は80名強、衣装は朝から元気のでるオレンジブルゾンです。
10時30分からのリハーサル後、12時開演のトップバッターで演奏しました。
演奏曲目は「エル・キャピタン」「茶色の小瓶」「アメリカンパトロール」「ジャパニーズ・グラフィティー VIII ~ウルトラ大行進!~」。
12月からの日の浅い練習で臨んだ舞台でしたが、元気いっぱいの演奏で会場から温かい拍手をいただきました!
会 場 RaiBoC Hall レイボックホール (市民会館おおみや)
日 時 2024年9月29日(日曜日) 開演13:00
演奏曲目 ①ジャパニーズ・グラフィティー VIII ~ウルトラ大行進!
②踊りあかそう
③愛の讃歌
11月17日(日)第17回定期演奏会をさいたま市桜区のプラザウエストさくらホールで開催しました。
前日には半日リハーサルを行い、いよいよ本番を迎えたさいたまスーパーシニアバンド。団員約100名が朝9時に元気に
集合しました。
第1部ではホルスト作曲『吹奏楽のための第一組曲』とジョン・ウイリアム作曲『交響組曲 ハリーポッターと賢者の石』という大曲2曲に挑戦しました。
第2部ではジャズやポップス中心に演奏し、客席から暖かい拍手をいただきました。
★ゲスト:歌手キャサリンさんをお迎えして
今回は歌手キャサリンさんをゲストにお迎えしました。
キャサリンさんは2018年第11回定期演奏会に続き、2回目のご出演です。1回目ご出演以降、団員とお客様から「またキャサリンさんの歌を聴きたい!」という熱いラブコールがあり、2度目のゲストとしてお迎えする運びとなりました。
1回目の時は東京藝術大学声楽科に在籍中だったキャサリンさん、現在はプロの歌手としてポップスやジャズなど幅広いジャンルで活躍されています。
今回は『Time to say Goodbye』『Feeling Good』『Over the Rainbow(虹の彼方に)』を、シニアバンドの演奏にのせてご披露くださいました。
素敵な歌声とオリパパとの楽しいトークで会場を魅了し、ますますファンが増えたことでしょう。
今年も大勢のお客様にご来場いただき、団員一同心より御礼申し上げます。来年もさらにパワーアップした演奏をお届けできるよう練習に励みます!