このたび、第14回日本早産学会学術集会を開催させていただく運びとなりました。大変、光栄に存じます。
本学会は早産の治療、予防、さらにその原因解明を目的として2002年に
故岡井崇昭和大学産婦人科教授の主導で開催された勉強会で産声を上げました。周産期領域において多施設での介入研究を実施するなどの成果をあげ、2017年からは日本早産学会として活動しております。
今回は、多方面からみた早産をテーマに、短期的視点だけではなく長期的影響についても、ご講演をいただく予定でございます。新型コロナウイルス禍のもと、オンラインの発表のみとさせていただくことになりました。
早産について、思うところを、論じていただければ幸いでございます。
皆様の、ご参加を心よりお待ち申し上げております。
帝京大学医学部産婦人科学講座
木戸浩一郎