シェラのその後の話
本当は最初、カラスとシェラを月と海に例えた話にしようかと思ったのですが、「烏は太陽の化身だろうが!!」と心の中の厄介オタクに怒られたので、この形になりました。ちなみに前半は二人が話している会話の内容、ということになってます。
ギバリのその後の話
レブリスはいつから巻き込む算段をしたのでしょうか。正直ちゃんと考えてません。あと「魚を食わないなんてふざけろ」も本心ではあります。にしても上手い事言おうとしてて小癪ですね、上手い事言いたかったんです。
リュードのその後の話
この二人は、「仲良く喧嘩しな」な関係になっていて欲しいという願望をねじ込みました。失笑は本来の意味で読んでください。ちなみに言い回しについてAIに相談したところ、いとをかしな回答をしたので一部再現。
AI:歪めた/意識的なニュアンス。歪ませた/外部要因的なニュアンス。(中略)この場面は「いたずらっぽい冗談の延長」なので、わざとっぽさのある「歪めた」が合いそうに思います。ただ、もし冗談に見せかけて本当の寂しさが少し漏れているようにしたいなら「歪ませた」も味わい深いです。
リュードはそれに気づける程まだ仲良くなっていません。さらに10年後くらいでしょうか。
サヴィナのその後の話
途中で出てくる元同僚さんも、ニハル砂漠の時に何かが変わってしまった人です。どうしてアザーに向かうのかも車内で話しています。
ミズチのその後の話
「違う一人称の方が威厳が出るかな」→「むしろ普通に名乗った方が格好良いかも」などの変遷を経てればいい。
カラスのその後の話
カラスが何を思って飛翔機を背負っているのかという私なりの回答は、片羽を自らのアイデンティティとして受け入れたということ、ゲオルグへの敬愛の意味、そして自らの犯した罪を背負うための十字架のようなものだからです。皆さんは彼の言葉を聞いて、どのように解釈したでしょうか。