量子分割検討会

( 兼 TIAかけはし事業 「分数磁束量子操作技術開発のための調査研究 」成果検討会)

2018年3月15日(木)

東京理科大学 神楽坂キャンパス


量子分割検討会のご案内

このたび、分数磁束量子の生成に成功いたしました。この成功は、ニオブで構成した超薄2層膜で作製した量子分割素子によるものです。今まで、分数磁束量子渦はp波三重項超伝導や、d波超伝導で議論されてきました。今回は「s波超伝導を使った分数磁束量子渦」の初めての実験例となるものです。

物理学会での報告

24pPSA-32 ”二重層構造をもつ超伝導薄膜における分数量子磁束発生のシミュレーション”

に先立ち、今後の研究展望を得るため、理科大神楽坂キャンパスで研究の背景や内容をご紹介し、検討する会を開くことにいたしました。


ご興味のある方は、是非お誘いあわせの上、検討会にお運びいただければ幸いです。なお、人数把握のため、下記からご参加登録をいただければ幸いです。


日時: 2018年3月15日 木曜日 10:00~12:00

場所: 東京理科大学 神楽坂キャンパス 8号館の3階 831教室

アクセス https://www.tus.ac.jp/info/access/kagcamp.html

キャンパス マップ https://www.tus.ac.jp/info/campus/kagurazaka.html

西尾太一郎 (東理大) 田中康資、山森弘毅、柳澤孝(産総研) 有沢俊一 (物材機構)

この検討会は

科研費 16K06275 「多バンド超伝導体において生成するトポロジカルソリトンの観測」 および

TIAかけはし事業(2017年度) 「分数磁束量子操作技術開発のための調査研究 」

からの支援を受けて行います。

本研究に使用されたデバイスは、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(AIST)の超伝導クリーンルームCRAVITYにおいて作製されました。