代表プロフィール
大木 陽平(Yohei Oki)
私はこれまで、
「ちゃんと向き合おうとしているのに、余裕を失っていく人たち」
のそばにいる時間が、とても長かったように思います。
11年間、中学校で保健体育の教員として働き、
授業や部活動、進路相談などを通して、子どもたちと日々向き合ってきました。
成長の瞬間に立ち会えるこの仕事は、やりがいもあり、好きな仕事でした。
ただその一方で、
「もっと一人ひとりに寄り添いたい」と思えば思うほど、
時間や体力、心の余裕が足りなくなっていく感覚も、ずっと抱えていました。
目の前の仕事をこなすことで精一杯で、
本当に大切にしたい関わりが後回しになってしまう。
努力や気持ちだけでは埋められない限界を、少しずつ感じるようになりました。
その後、外資系の生命保険会社に転職しました。
ここでは、教育現場とはまた違うかたちで、
多くの家庭の「不安」と向き合うことになります。
将来のお金のこと、
家族のこと、
もしものときのこと。
話を聞く中で強く感じたのは、
お金の不安があると、人は「今」を安心して生きられなくなるということでした。
一方で、
保険はあくまで“万が一”への備えであって、
「今の生き方そのもの」を変えてくれるものではない、
そんな違和感も、次第に大きくなっていきました。
教育現場で感じてきた、時間の限界。
保険の仕事を通して知った、経済的不安の重さ。
そして、自分自身が長く付き合ってきた体質や健康の悩み。
これらが重なり合ったとき、
「このままではいけない気がする」
そんな感覚が、はっきりとした問いに変わりました。
人が、自分らしく、安心して生きるためには、何が必要なんだろう。
その問いに向き合う中で出会ったのが、
自己理解(タイプ診断)という考え方でした。
人にはそれぞれ、
疲れやすいポイントも、動き出しやすいタイミングも、
人との距離感も違う。
それを知らないまま
「こうあるべき」「普通はこう」と自分や相手を縛っていたから、
苦しくなっていたのだと、あとから気づきました。
自分の特性を知り、
相手との違いを理解するだけで、
親子関係も、夫婦関係も、仕事での関わり方も、
少しずつ、でも確実に楽になっていきました。
今、SolaViaで私が大切にしているのは、
「こうすればうまくいく」という答えを渡すことではありません。
自分を知り、
納得して選び、
人生のハンドルを自分で握れる状態になること。
それができれば、
健康のことも、働き方のことも、将来の不安も、
一つひとつ整理できるようになると感じています。
SolaViaは、
もっと頑張らせるための場所ではありません。
「私は、これでいい」
そう思える人が、少しずつ増えていく。
そのための場所でありたいと思っています。
教員として。
営業として。
そして、一人の人間として。
これまでの遠回りも含めた経験を土台に、
SolaViaを通して、
こころに空を、人生に光を。
そんな世界を、静かに広げていきたいと考えています。