草加フィルハーモニー管弦楽団

草加フィルハーモニー管弦楽団は、年齢制限がある草加ジュニアオーケストラを卒団した元団員と団員の保護者が中心となり、‘大人も含めた音楽のまちづくり’を目的に掲げて、2003年11月1日に草加ジュニアオーケストラの中で、草加室内管弦楽団の名称で活動を開始しました。

フレンドリーコンサートの他、訪問演奏、初心者のための大人の講座の開講等で次第に団員が増え、団の規模が大きくなってきたことから、より大きく、フレンドリーなオーケストラを目指して、2008年5月17日に名称を草加フィルハーモニー管弦楽団に改名。

2013年にNPO法人草加ジュニアオーケストラが創立20周年を迎えた期に、子供と大人、それぞれで活動の幅を広げていく方針をとり、その後、2015年3月31日より草加フィルハーモニー管弦楽団として自主的な運営を始めています。

現在は、10代から70代までの約90名の団員で構成し、毎週土曜日に草加市立中央公民館で練習をしています。楽器経験者の他に、当団では定期的に音楽体験講座を開催し、そこから楽器を始めた団員も多数います。オーケストラだけではなく、吹奏楽、弦楽合奏など、いろいろな合奏スタイルを楽しむことができます。最近は年2回の定期演奏会の他、公民館まつりへの参加、駅コンサート、訪問演奏などの演奏ができる場が増えつつあります。