私たち草加フィルの団員は、楽器を始めた時期やきっかけは様々ですが、音楽が大好きなメンバーの集まりです。そんな団員の声を紹介していきます。
- 自宅の隅に置かれていたヴァイオリン! 頭と指の体操になるのではと始めたのは大正解でした。とは言え現実はこれがまあ大変!速くて弾けないとこばかり。劣等感に加えフライングしないように緊張感も。でも とてもとても楽しいです。fffを弾ききる時は爽快感さえあります。 やって良かった!皆さまに感謝です(^^) 〈ヴァイオリン・主婦〉
- 気がつけばヴァイオリンの魅力に取り憑かれ、はや四半世紀。音楽仲間ができ、世界がグンと広がりました。オケで皆が一丸となって曲を創りあげる作業は難しいけれど、其々が努力を重ね本番で成果を出し切れた時の達成感は、例えたら、エベレスト登山で何度も遭難しかけて登頂する感じかな。最近は難曲が増え、仕事をしていると練習時間の捻出には苦労します。でも、音を楽しむ事を忘れたくないので大きさの違うヴィオラやチェロにもトライしています。楽譜の記号が違うので頭も使います。皆さんもボケ老人…。いえいえ、オケ老人となろうではありませんか?〈ヴァイオリン・主婦〉
- 私は合奏が大好きで、学生時代からマンドリンを弾いていました。でも実は密かにヴァイオリンに憧れていたんです。草加フィルの体験に参加したら音が出た!ので入団しました。初心者ですが先生の丁寧な指導のもと、少しずつ弾けるようになり合奏しています。分からないことは先輩たちにも教わっています。一番楽しいのは訪問演奏です。幼稚園や保育園で子供達が跳ねて喜んでくれると、自分の好きなことで喜んでもらえて良かったと嬉しくなります。新しいことを始めるのには勇気がいりますが、「好きこそものの上手なれ」です。歳を重ねても「音」を楽しんでいけたらいいなぁと思っております。 〈ヴァイオリン・主婦〉
- 【草加フィルと私】映画「オーケストラ!」(2010.仏)で音楽のスイッチが入り、『広報そうか』に掲載されていたヴァイオリン体験講座の募集をみて申込んだのが、ヴァイオリンと草加フィルとの出会いです。映画の曲をオーケストラの中で弾きたい・・・という図々しい夢を持つこと7年、この秋、その夢が叶いました。〈ヴァイオリン・女性〉
- もう一度弾くようになるとは思っていなかったヴァイオリンを、ふとしたきっかけで50年振りに再開したのを機に、昨年末草加フィルに入団させていただきました。オケで弾いてみたい気持ちと不安の綱引き状態でしたが、若い先輩方に引っ張って頂き、今はあの憧れの音合わせ、A音の中にいる自分に夢心地です。 〈ヴァイオリン・女性〉
~いろんな楽器パートからの声も順次 紹介していきます。お楽しみに♪ ~