Soil Water Management Lab.
土壌水管理学研究室
(土水研)
Soil Water Management Lab.
土壌水管理学研究室
(土水研)
Research Tools
研究ツール
Estimation of soil moisture deficit in root zone using UAVs
ドローンによる土壌の水分状態の推定: トウモロコシ畑の一画を点滴かんがいによって適当な水分状態に保っている様子です。その一画だけポテンシャル蒸散状態になっている事が温度から分かります。
Numerical simulation on soil water flux using HYDRUS
土壌水移動の数値シミュレーション: 土壌中での水の動きは見えませんが、土壌の水分特性と土壌水分の観測値からHYDRUSを用いて推定および予測する事ができます。この推定値はつくば市の地下かんがいを行っているホウレンソウ畑の土壌水の動き(右)と吸引圧(左)の経時変化です。
Pictures of the research
研究の様子
Measuring the stomatal conductance of sesame in Australia
オーストラリア北部での観測の様子: ゴマ畑でリーフポロメータを用いて気孔コンダクタンスを測定しているところです。気孔コンダクタンスは作物が受けている水ストレスの指標として利用されています。
Furrow irrigation
現地のかんがい状況: 全ての圃場で畝間かんがいが実施されています。4月から11月が乾期で、特に7月から9月の間の降水量は0mmなので、かんがいをしなければ作物を栽培できません。一方で、熱帯ですからかんがいを行えば通年栽培が可能です。写真はワタ(綿花)に畝間かんがいを行っている様子です。
Cotton flower in Lab.
綿花の花です。ハイビスカスや野菜のオクラの仲間です。
Cotton in Lab.
研究室内で綿花を栽培しています。