衣服の仮装試着を目的として, ARマーカを用いて衣服のテクスチャをマッピングする技術があります. 隣接マーカとの色の並びが一意となるように配色することで各マーカに位置情報を埋め込むことができますが, 自己遮蔽と呼ばれる布特有の現象によってマーカの位置関係を誤認識してしまう問題があります. この問題を解決するために, 各マーカを階層的に認識する手法を提案し, 自己遮蔽に頑健なテクスチャマッピングを実現しました.
C++
OpenGL (テクスチャマッピングに利用)
OpenCV (画像の読み込みおよびマーカの色認識に利用)