「心理療法」という言葉を初めて聞かれる方もおられるでしょうが、よく耳にする「カウンセリング」が言葉を中心に行われる一方、 心理療法は言葉はもちろん、言葉にならないもやもやしたイメージをも大切にします。

そのための方法としては、砂箱の中であそぶ箱庭療法、絵にあそぶ絵画療法、最近見た夢について語り合う夢分析、など様々な方法があり、継続することで、内に湧き上がるイメージや 実感をつかむ助けとなります。

いわば、solalaの心理療法が目指すものは、症状に着目するのみではなく、来談された方が「自分らしさ」を実感し、「自分らしさ」を生きられることです。

なお、この作業は、数回で終わることもあれば数年にわたることもあります。

箱庭療法を体験してみたい方のために、箱庭とミニチュアを用意しています。

箱庭療法は心理療法の一つで、セラピストが見守るもと、砂箱の中で自由にあそぶものです。

solalaでは、言葉には表現できないイメージの世界にあそぶことが「自分らしさ」をつかむことに繋がると考え、

夢も含めたイメージの世界での体験を大切にしています。