メンバーブログ

シャクルメンバーが自らの近況を書き綴ります。

活動に関係のあること、関係のないことでも、「近況」に関することであれば書きます。

今日も直感を働かす

2024327日 by 金子葵

こんにちは!春から大学2年生の金子葵です。MLS部門に所属しています!これといった趣味はなく、自己紹介を求められるたび「趣味なんて言おう…」と頭を抱えています(笑)


そんな私にも人より少しだけ好きなものがあります。それはアートです!!

ゴッホの『星月夜』と直島にある草間彌生の《南瓜》が大好きです!

とは言っても、絵画や画家に詳しいわけでは全然なくて…むしろそれに関しては皆さんのほうが詳しいのかもしれません(笑)

ただ美術館に行って自分のお気に入りの作品を見つける、これが私なりのアートの楽しみ方です。お気に入りの作品に出会えた時、「これいい!」「これ好き!」と直感的にピンとくるんです!


このピンとくるような感覚は、いろんなことを選択するうえでとても役に立っています。とくに洋服を買う際には絶大な信頼をおいていて、ピンとくるかこないかで買うか買わないかを決めています。自分の好きなものはどんなにたくさん洋服があっても見た瞬間にピンときます!

だからご飯屋さんでは注文ギリギリまで何を頼むか悩む優柔不断なタイプですが、洋服を決めるのは結構はやいと思います。


こんな感じで日々直感を働かせながら生きています。テストは直感に頼っても全然当たりませんが、それ以外の直感は意外と正しかったりするんですよね。

シャクルを知った時もサッカーに特別興味があったわけではないのになぜかピンときたんです!

だからシャクルの活動に少し興味があったことやスポーツを観るのが好きということもシャクルに入ろうと思った理由のひとつですが、最大の決め手は直感です!

きっと先輩方の優しさが滲み出ていたんだと思います。


シャクルでの活動は、入学前には想像もしていなかったような貴重な経験ばかりで、超安定派の私の生活にいつも刺激を与えてくれています。

また、シャクルを通して素敵な先輩方や友達にも出会うことができ、シャクルに入ってよかったなと日々感じています。


シャクルに入ってもうすぐ1年。私の直感は間違っていなかったんだなと思いながら過ごす今日この頃です。

地球の裏側から叫ばせてください

2024年3月25日 by 小林真依子

24年度卒の先輩方、ご卒業おめでとうございます!!!

この感動の場に直接立ち会うことができず悔しくて、今すぐにでも穴を掘って日本に駆けつけたいところですが、地球の裏側からでも私の声が届けばなぁと、少し語らせて頂こうと思います。


私は今ブラジルです。ブラジルの南部、リオグランデ・ド・スル州のポルト・アレグレという街に約1年間の交換留学をしています。ブラジルの中でも日本人が極めて少ない地域なので、マイノリティとしての初めての生活に刺激を受けながらも、自分のポルトガル語の成長ぶりに日々感動しているところです。


・・・なんて語ってるんですが、ほんとはめちゃくちゃ怖かったんですよね、ブラジル。1年留学が決定したのは7月。春出発なのに早すぎませんか?!かなり早くに決断迫られてたんです。成績を維持しなければならないプレッシャー、1年間日本を離れることの不安、そして何よりブラジルという未知の世界への恐怖心。正直前向きに考えることができませんでした。


そんな時、シャクルのブログを最初から読んでみたんです。


シャクルに入るきっかけも、インターンを始めたきっかけも、留学へのきっかけも、就活への道筋も、みんなそれぞれ全く違うのにすごいキラキラして見えて。多数ある選択肢の中から悩んで決断をして、道を切り開いてるんだなって。私も迷ってる場合じゃないな、新しいことしてみたい。そう改めて強く思うようになったんです。


特に先輩方とは、この1年でギュッと仲良くなりました。2つも3つも離れたこんな生意気な後輩を、可愛がってくれて受け入れてくれて、たっっくさんのエネルギーと希望を与えてくれました。超大好きBIGLOVEです、ほんっとうに!!私も先輩方のような素敵な人になりたい、本気でそう思います。ブログの言葉も相まって、先輩たちに近づきたい一心でもう気が付けばブラジル行きが決定してました(笑)


というわけで、みなさんにも一度シャクルメンバーが残した数々のブログを改めてじっくり読んでみて欲しいと思います。限られた大学生活で何をしたいか自分の気持ちと向き合ってみるんです。シャクルでの経験、そしてこれから築いていく未来全てが原動力として自信を与えてくれるはずです。私なんか留学中でも活動を続けるくらいシャクルが大好きで、頻繁に連絡とったり電話したりする友達もシャクルで繋がった子ばかり。だからこそもっと貢献したいし、このコミュニティを大切にしていきたいなって改めて思います。


長くなりましたね、ごめんなさい。もしよければみなさんブログ書いてみませんか。どんなテーマでも何文字でも何回目でもなんでもウェルカムです!私のブログにコメントする形でも良いので。地球の裏側で読ませてください。そして、何より、帰国してシャクルの皆さんに会えることを楽しみにしています!


Muito Obrigada!

虚像

2023年9月19日 by 宮林奈々美

診断する度に結果がころころ変わってしまうから、すっかり信じなくなって何がMBTIだよばーか、その人本人を見ろよ、という主張を声高にしていたところ、3回連続INFJが出て信憑性を否定できなくなってきました。上智大学文学部史学科2年の宮林です。テーマはなんでもいいよ!とのことだったので、最近思っていることをつらつらと述べてみることにします。


流行ってますよね、MBTI。ああいうの好きですか?私は好きだけど苦手です。こぞってみんなやっていますが、実は本物じゃないって知っているのはどのくらいの人数なんでしょうか。なんと本物の日本MBTI協会があれは偽物でMBTIもどきだとお怒りになって声明みたいなのを出しています。ああいうのは占いみたいな気持ちで楽しむべきだよな、とずっと思っているのですが、流行りに流行った代償とでも言うべきでしょうか、あまりにもそれを過信する人間が多いような気がします。ESFJだからこうだとか、INTPだからこうだとか。パーソナルカラーや顔タイプや骨格といい、なんか現代ってそうやって何でもかんでも枠に当てはめすぎじゃないか?本当だからだ!と嫌気が差しているのはきっと私だけではないんじゃないかな。そうであってくれ。

私はそういう診断系が元々好きではあるので、率先してまずやってみるタイプなのですが、それが世間に盲信されはじめると途端に興味を失います。お願いだからもっとその人自身に目を向けてくれー!MBTIなんかに左右されるなー!みたいなね。あの分析ひとつで人間を分かった気になるのは随分と驕りだと思います。ひとってそんな単純でぺらぺらで簡単なものじゃないよ!


それゆえなのか、しっかり関わりのある人間から言われることの方が主観はあれど根拠があるから信じられるかもしれないな〜と考えている今日この頃です。

というのも、最近仲良しの先輩と夜な夜なよく自己/他己分析大会を繰り広げており、その中で「愛嬌強いしコミュ力高いくせにある程度人間に対して諦めた目してて深入りしてこないとこ好き」「うん、精神年齢高いし冷めてるね」と言われたのがとても印象に残っていて。この人から見ると私ってそういう人間なんだ〜!と興味深く感じている所存です。実際この前横浜中華街でやった占いよりずっと当たってるしね。しー!占いが当たってないとは言ってないから!ごめんって!秘密にしてよね!


さて、あなたには私という人間はどう見えていますか?(こわい問いかけだね)

見た目は上智大生、頭脳は〇〇大生

2023年8月26日 by 宮崎太史

はじめまして、帝京大学 4 年の宮崎太史(みやざきたいし)です。


、、、おいおいおい、なんで上智大学の学生団体に帝京大学の学生がいるんだって思いましたか?笑 

実は僕も同じ気持ちです笑

もともとはシャクルの存在自体知りませんでした。


僕は帝京大学でスポーツマネージメントについて学ぶゼミに所属していました。そこで活動しているときに当時のシャクルの代表と副代表が優秀な僕のことをヘッドハンティングしに来てくれました。 


本当のところは、あるプロジェクトを進めるために僕がいたゼミを訪問してくれました笑

その時にシャクルについて説明してもらって「シャクルの活動、おもしろそう!」と思い、シャクルの一員となることを決めました。


当初は他大学の学生団体に参加する、ましてや優秀な方々が集まる上智大生の中で活動できるか不安でした。ただ活動していく中でスポーツに対する気持ちは彼らと変わらないことに気付いたり、優秀な方々に囲まれる環境は僕にとってプラスになったり、なによりみんなと一緒にいることが楽しさ MAX でした。


今では部門の垣根を越えて仲良くしてくれる人たちが増え、より楽しく活動ができています。


学生生活残り僅か。悔いのないように、充実した時間を送れるように、スポーツ業界やシャクルに貢献できるよう全力を尽くしていきたいと思います!

ふくしまとサッカーと伝える力

2023年8月26日 by 頼住悠

こんにちは!趣味はサウナ。好きな歌手はRADWIMPS。上智大学法学部2年の頼住悠です。

7月で福島での企画が一段落し、大学のテストも終わり、今はアルバイト漬けの日々を送っています。このままじゃ駄目だと思い、筋トレしようとしていますが、暑くて中々ジムに行く気が沸きません(笑)

暑いのでエアコンの効いた部屋で人生初めてのブログを書いてみようと思います。7月に開催した企画についてや私の考えていることをただ書いてみようと思います。暇で暇でしょうがない時に読んで頂ければと思います。

 

私は福島連携班という福島のクラブと共同してシャレン!企画を行う部門に所属しています。部門ができたのが今からちょうど1年前。そこから1年様々な挫折や苦難を経て、先月ついに企画を実施することができました。今回の企画では、東日本大震災による福島県産食品への風評被害を企画の軸として、ふくしまの魅力を知ってもらうことやふくしまの食の安全性をアピールすることを目的にフードフェスやさくらんぼの糖度測定体験などを行いました。想定以上の方に参加して頂き、多くの方に楽しんでもらえたと思います。特に、さくらんぼの測定体験では、多くの方に福島のさくらんぼの魅力を発信でき、福島テレビの生放送にも出演し、非常に盛り上がったと思います。

しかし、昨年の企画考案時は少し間違った考え方を私自身していました。昨年企画を考案するに当たって何かテーマとなるものがあればと思い、調べていたところ、ニュースで風評被害がまだ全国で根強く残っていることを知りました。そこで私達は風評被害の払拭を目的とした企画を立案しクラブに提出しました。その際、福島ユナイテッドFCの担当者の方にこのように言われました。「このような企画をするのであれば、風評被害の払拭ではなく、まずは参加する人に楽しんでもらうことが一番大切なんだ。風評被害の払拭というのは、世界平和と同じぐらい抽象的で、中々関心のない人には伝わらない。まずはふくしまのことを好きになってもらう。ふくしまを好きになって初めて福島の抱える課題に関心を向けてくれるようになるんだ。だからこそまずは企画に参加する人全員に楽しんでもらうことが大事なんだ。」自分たちは目先の課題に囚われ、大事なことに気づいてなかったのだと理解することができました。

一番大切なのは、参加者に楽しんでもらうこと。これを忘れずに企画を行い、無事終了することができました。ただ、これで終わりではありません。より多くの人に楽しんでもらい、ふくしまを好きになってもらう。そのために、今後も継続して企画を行っていきたいと思います。

 

内容的にはとてもキリが良いのですが、もう一つだけ話したいと思います。私は今、テレビ局でアルバイトをしています。芸能人に会うことができたりと、とても刺激的な生活を送っています。ただ、そんな中でも特に感じているのが、正しい情報を適切に判断し、必要とする人にきちんと伝えることです。昨今は、SNSの普及により、誰もが発信する側になることができます。しかしそれ故に、誤った情報が一瞬でフェイクニュースとして世界中に拡散されてしまいます。ウクライナ侵略では、誤った情報をあえて発信することで、情報を一つの兵器のように利用しています。それにより、現地の本当の状況を把握することが難しくなり、支援が届きにくくなっているのではと思います。(私の主観です。)

福島の風評被害の問題も似ていると思います。福島で生産されている作物や水揚げされている海産物は非常に厳しい検査を合格して出荷されています。しかし、未だに海外だけでなく、日本国内でも買い控えなどの風評被害が発生しています。もちろん正しい情報は、様々な機関や企業から発信されています。しかし、そうした情報が必要とする人に届いてない現状があるのではないかと思います。ここで言う必要とする人とは、誤った知識や誤解をしている人という意味で使用していますが、そういった人たちに向けて企画を行い、ふくしまを好きになってもらえれば、風評被害はだんだんとなくなっていくのではないかと思います。

最近、連日のように原発の処理水海洋放出のニュースが報道されており、地元の反対の声などが特集されています。しかし、海洋放出に反対していますが、その理由は、海洋放出による風評被害の拡大です。海洋放出することが良いとも悪いとも言いませんが、その根本にある風評被害が正しい情報を伝えることで改善されていくことも大切なのではないかと思います。

 

ここまで長々と書いてしまいましたが、あくまでも私の主観によるところが多いです。違う意見ももちろんあるとは思いますが、考える際の一つ情報として伝わればなと思います(笑)

最後におすすめの曲を一つ紹介させてください。RADWIMPSの『空窓』という曲です。東日本大震災の追悼歌として作曲された曲なのですが、聞いているだけでとても泣けてきます。災害が私達の日常にどんな影響をもたらしてくるかを伝えてくれる曲です。この曲は、ぜひ今すぐにでも聴いて欲しいです。

震災の記憶や教訓は絶対に風化させてはいけませんし私達には受け継いでいく責務があると思います。しかし、風評被害は風化されていけば良いなと思います。今後もそのお手伝いができたら良いなと思っています。

とてつもなく長くなりましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。

WEリーグを盛り上げたい!!!

2023年8月8日 by 野尻彩菜

こんにちは!総合グローバル学部2年の野尻彩菜です。ただいま絶賛女子サッカーにハマり中で、毎日女子サッカーのことを考えて生活しています!特に日テレ・東京ヴェルディベレーザの植木理子選手が大大大好きです♡

8月からJFL部門とWE部門が分かれることになり、本格的にWE部門も始動することになりました。ということで、今回はこの部門を作ろうと思ったきっかけやWEリーグ・女子サッカーについて私が日々考えていることを書こうと思います。長くなってしまったので最後の方だけでも読んでもらえたら嬉しいです(笑)

WE部門を作ろうと思った最初のきっかけは、女子サッカーを通じてジェンダーの固定観念をなくしたいと思ったことです。実は、私自身ジェンダーの固定観念に悩まされてきました。小学生の時から運動は得意だし大好きで、体育の成績もめちゃくちゃ良かったです。一方で、世間一般で「女の子」が得意だとされている家庭科・美術は超苦手でした。小学生の時「女子なのに裁縫下手なのやばい」みたいなことを言われたこともあるから結構気にしてて、、(笑)メイクとかおしゃれとかは大好きだし、女子に生まれてよかったとは思うけど、女の子らしいことが苦手な自分もいて、周りから「女の子らしさ」を求められるのが苦痛で仕方なかったです。日本は家事育児は女性のすることっていう考えも残ってたりして、私と同じようにジェンダーの固定観念に悩まされている人も多い気がしていたので、いつか同じような悩みを抱える人にアプローチできたらいいなと思っていました。

そんな時に出会ったのがシャクルです。もともとサッカーが大好きだったので「サッカーを通じて社会貢献をする」という部分に強く惹かれると同時に、この学生団体に女子サッカーと連携する部門があればジェンダーの固定観念をなくすための活動ができるんじゃないかと思い、シャクルに入りました。とは言え、当時の私は日本初の女子サッカーのプロリーグが発足したことしか知らなかったし、女子サッカーをきちんと観たことはほとんどなかったです。最初は「サッカーを通じてジェンダーの固定観念をなくせたらなあ」と思っていました。

 そんな私ですが、この部門でWEリーグの試合を観に行ったり、動画を観たり、クラブの方と関わったりするなかで、気づいたら女子サッカー・WEリーグが大好きになっていました。特に、初めてベレーザの試合を観に行った日の感動は一生忘れない自信があります。自分と同年代の選手が試合でたくさん活躍しているのを見て、すごくかっこいいと思ったし、すごく勇気を貰いました。女の子がかっこよくてもいいし、自分の得意なことを活かして社会で活躍すればいいんだと思うことが出来ました。

 女子サッカーの舞台で活躍する選手たちに日々勇気を貰っているのは私だけではないと思います。実際に試合会場やイベント会場に行くと、女子サッカー選手たちに憧れている女の子達を目にします。今はまだ上手く言語化できないけど、きっと女の子・女性が自分と同じ「女性」が活躍する姿を見ることに特別な意味があるんだと思います。

 今の目標は、女子サッカーを通じてジェンダー課題にアプローチすることと、少しでも多くの人に女子サッカーに出会ってもらうことです。今はまだ出会ってないだけで、女子サッカーに勇気を貰ったり、助けられたりする人がきっといると思うので!そのために、毎日WE部門で何ができるか考えて実行します!!ちなみにWE部門のメンバー募集中です(笑)最後まで読んでくれてありがとうございました♪

私にとってのサッカー

2023年7月23日 by 花島志帆

 こんにちは!外国語学部ポルトガル語学科2年の花島志帆です。私も秀樹と同じくBiSHが好きで「脱・既成概念」よく聴きます!ついこの前まで「本当本気」を聴きながらまだSeventeenとか思っていたのに同学年の子たちはもうTwenty(BiSHの本当本気の歌詞です)になっていました。まだ何を書こうか決めていないですが、とりあえず秀樹と長さ勝負でもしようかと思います。

 

なにはともあれ、読んでくださってありがとうございます。最近、海外サッカー移籍市場やJ2の混戦が気になりすぎて、いつも頭の中にサッカーがあるので、サッカーと私の話でもしてみようと思います。出会いは小学生のときで、柴崎岳が代表スタメン初出場のキリンチャレンジカップをテレビ観戦していました。その試合で柴崎がゴールを決めた瞬間、なんだか鳥肌が立って、このスポーツとんでもなく面白い、と感じました。当時彼が所属していた鹿島アントラーズの試合を観にカシマスタジアムに足を運び、ゴール裏のかっこよさやスタグルの美味しさに惹かれ、立派な「鹿サポ」になりました。その数年後、柴崎岳はスペインのクラブに移籍します。なぜか私はそれにつられてスペイン語を学び始めました。会いに行ったらスペイン語で話したいなとか考えて、ある程度できるようになったのですが、日本人同士なんだから日本語がいちばんですよね。言語を学ぶいい機会ではありました笑。それはさておき、高校ではサッカー部のマネージャーをしていました。サッカーの近くで働く、という小学生の頃の夢が叶った瞬間でした。キラキラした毎日ではありませんでしたが、充実した日々を過ごせました。そして時は過ぎ、もうすぐ20歳の私はポルトガル語学科生です。この学科を選んだ理由に、ポル語圏の教育制度に興味があるなんて真面目な側面もありますが、鹿島アントラーズがポル語圏と縁が深いということも大きな決め手です。クラブの通訳になりたいとか思っていた時期もあったのですが、今はポル語話者の選手のインタビューを聞き取れるようになりたいなとか、それくらいのモチベーションで勉強しています。でも、だからこそ、しっかりとした目的が持てなくて、将来に迷いや不安を感じて、未来には自分の席がないようで(JAM)なんて思ったりもしてしまいます。

 

ただ、将来が見通せないなかでも、自分の軸として大切にしていることがあります。「ありがとう」と「ごめんなさい」は必ず伝えること、あと、出されたご飯は残さないことですかね。どんな職業に就こうと、何をしていようと、大切なことはきちんと伝えて、家族なり友達なり、隣にいる人とありがとうばかりで幸せに笑っていたいです。おばあちゃんになってもそうだし、大学を卒業する数年後も、5か月後の20回目の誕生日も、来月も来週も、明日も今日も。とんでもなく早く時間が過ぎていくなかで、たまにとてつもない不安に襲われることがあります。将来が不安で、ありのままでいいのかなって、これ何億光年悩めばいいのかなって。(HiDE the BLUE)なにをするか自分次第だからこそ恐怖があって。挑戦する人生のほうがドラマチックなのかもしれませんが、私は少なくとも今後数年は挑戦しない人生を選ぶかなと思います。それも悪くない選択だと思います。仮に選択が間違っていても、どうにかして正解にする自信はあります。

 

だいぶ脱線しましたが、サッカーの話に戻ります。毎週末が楽しみになったり、海外サッカーを観るために深夜に起きたり、学科の選択だったり、いとも簡単にサッカーは私の人生に影響を与えてしまいました。私自身かなりわがままで自分のやりたいように生きているのですが、スポーツ1つに自分の人生左右されていることに気付き、不服に思ってきました。

 

しかし、これこそ「サッカーが持つ可能性」ではないでしょうか。シャクルには、幼少期からスタジアムでサッカーを観てクラブとともに育ってきた人や、15年以上ほぼ毎日サッカーをプレーし続けてきた人もいます。もちろんその人たちがサッカーを嫌いになった時期はあったでしょう。それでも「辞めたくない、離れられない」そう思わせてしまう魅力があるスポーツがサッカーなんだと思います。私も今後の人生にサッカーがずっとついてくるんだろうなとなんとなく思っています。プレーする人も観る人も魅了してしまうこのスポーツの可能性は計り知れません。1人の人生をも変えてしまうのですから。同様に私たちの可能性も無限大だと思っています。でも、その可能性をどこまで信じてどう進むのかは自由です。何者にもなれるし、何事もできます。だからこそ迷ったり悩んだりしちゃうし、していいんだと思います。私の場合は、考えすぎて疲れたときは、サッカー観て、音楽聴いて、ライブハウスに行って、救ってもらっています。どうやって気晴らしするかは人それぞれですけど、泥だらけの日だってキラキラして見えるときが来るし、もがきながらでもみんなで迎えましょう、満開フィナーレ!!(Bye-Bye Show)

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。頭の中のこと全部文字に起こしていたら話散らばりすぎました泣。ちなみに()内はBiSHの曲名です。ありのままを肯定してくれるBiSHの曲気が向いたら聴いてみてください!いろいろあると思いますが、これからもなんとか楽しく生きてみようと思います!!

あるばいたりてぃ

2023年7月4日 by 堤秀樹 (2年 MLS部門)

福島行きたてほやほやでシャクルのモチベがぐんぐん上昇中のひできです!(笑)

《注意》ほんとに自分の書きたいことしか書いてないしょーもないブログになってしまったので、ほんとに暇な人は読んであげてください。

なんか何でも書いていいよって言われたのでほんとに自分の言いたいことを書こうと思います。てかブログってどうやって書くの?まあそんなことはいいとして、今回は普段へらへらしてて金髪で何も考えてないで生きてると思われていると思うので、自分が意外と考えて生きてるっていうことをみんなに知ってもらおうと思います(笑)!

ビジュアルからは想像できないと思いますが、自分って結構真面目なんです(もちろん遊んだりもしますよ!)。授業とかは小さいころからほとんど休んだことないんです。大学でも成績は一応平均以上をぎりぎりキープしてますし。「今日だるいから授業飛ぼうかな」とかは福島行った次の日以外は考えたことないです(笑)。だから、なんか遊んでそうって目で見ないでください!みんなまじめなMLS部門の中では盛り上げ担当とかになりそうですが、実際は盛り上がっているのをうるさいな~とか思いながらほんとは一緒に盛り上がりたいとか思ってるタイプです(こういう陰湿な性格をなおしたくてこの髪型にしてるのもあるんですけど)。初めてあった人と話すのはかなり苦手です。異性と話すことの苦手さはシャクルの中で1番だと自負しています。でも、話しかけられるとすごくうれしいので話しかけてほしいです。ほんとは自分もいろんな人に話しかけようと頑張っているので(笑)!!

 なんかシャクルのブログで1番の駄作になりそうなんですが、1番は好きなんでまあいいかと思います。そんな自分にもかなりの自信があることがあります!それは、「自分を変えようともがいていること」です!ここで大事なのが、あくまでも「変えようと」しているだけってことです。変われた経験は実際ほとんどないです。結局高校で直そうとしていた勉強をさぼる癖は小学5年生のころから変わってないし、英語頑張ろうと思っているのに英語に触れているのは授業のときだけだし、何回も好きな子に話しかけられなくて恋愛失敗してるのに同じ失敗を繰り返してるし、麻雀プロになるために麻雀の勉強をしようと思っても全然してないし、、、みたいな感じで、結局できてないことはきりがないぐらいに思いつきます。そのくせ理想は馬鹿高いんです。だから、自分に納得することって、たぶん一生ないんだと思います。実際やり切ったなって思ったことなんてほとんど1回もないんで。こうして自分のネガティブで自己肯定感の低い性格が完成するわけです。まあこれ以上話すとそれこそネガティブなだけのブログになってしまうのでこんなところにしておきます。でも、こうゆう「自分を変えよう」っていう性格のおかげで、生きるためのバイタリティだけは大学生の中でもトップクラスにあるって思うんです。たまに、「楽しいから別にこのままでいい」とか「幸せだから今死んでもいい」(これに関してはほとんど冗談だと思うけど)とかいう人っているんですよね。ぼくってこうゆうこと絶対思わないんです。このまま何にも達成していない状態で死にたくないし、たぶん死ぬ間際にもそんなこと思ってるのかなって思っています(笑)。はたから見たら、それって生きてて楽しいの?って思われるかもしれないんだけど、自分の目的のために頑張っているときこそ自分が一番気持ちいいって感じるときなんですよね。Youtubeで他の人が楽しそうにしている動画を見ているときとか、tiktokとかインスタとかで無心でほかの人のリールを見るのって世界一無駄な時間だって思っています。まあこれはただの自分の理想で、実際はyoutubeとかちょっと見たりしてるんですけど。要するにそういう時間って観てるだけだから行動するよりずっと楽じゃないですか。そうゆういろいろな「楽」に溺れてれる自分が世界で1番嫌いなんです。もちろんyoutubeとかインスタ見てる人が楽してるとか人生無駄にしているとかそういう話をしているわけじゃなくて、あくまで僕の中の価値尺度なので気にしないでいただきたいです。気に障ったらすいません。

なんてしょーもないこと言ってたらもうword一枚分いってるから没になるか減らされるかされそうなんだけど、まあその時はその時ですね。こういう性格なもんで僕って自分以外の人が何してるかとかってめっちゃ興味ないんですよね(好きな人は除く)。好きなアーティストとか麻雀プロはいるけどその人の創り出すものが好きなだけで、個人には興味ないんです(へりくつじゃね?)。話変わるけど、BISHっていうバンドの「脱・既成概念」っていう曲めっちゃ好きなんですよね。歌詞に「この際正直に叫びます 君にじゃなくて僕に幸あれ」とか「恐縮ですが生意気ながらご覧あれ 僕の生き様」とかあるんです。なんか自分本位でめっちゃいい歌詞じゃないですか?(よかったら聞いてみてください!)自分のことしか見ていないから、こんな自分のことしか書かないブログも書くし、友達には「他人を気にかけていないからもてねーんだよ」とか言われます(笑)。

 さすがに何かシャクルのこと何か書かなきゃいけないと思うんで書くんですけど、こんな自分本位な性格の人がシャクルっていう社会貢献とかボランティアとかする団体に入るのってなんか逆な気がしません?実際、他人が幸せになってくれればうれしいとかはほとんど思いませんし、もともと社会貢献に興味はないです。ただ、こういう団体って自分が得られることってめっちゃ多いじゃないですか。ほかのただ遊んで飲んでっていうサークルよりは。ここはみんな納得してくれると思うんです。どこの飲みサーにクラブチームと一緒に地域活性化やる団体があるんですか。クラブの偉い人と関わってどうしたら一緒に連携してくれるか考えたり、中学生の前でどうやったら伝わりやすいか考えながら発表したり、福島でサポーターに「ウォーキングサッカーやりませんか」って勇気出して声かけたり、、ってできるサークルってほかにありますかね?なかなかないと思います。こうゆうことやるのって自分が成長できる。まさに「自分が変わる」って思えるサイコーに気持ちいい瞬間なんですね。もちろんシャクルに僕がいる理由ってそれだけじゃないですよ。メンバーと一緒にいることは楽しいし、MLS部門でも夏休みの遊ぶ計画を立てている途中です。でも楽しいだけじゃなくてそんな自分のバイタリティを生み出してくれるサークルがシャクルなんです。なんかいい感じのこと(?)言えたところで、このシャクル1の駄作を締めたいと思います

最後まで読んでくれた人、ありがとうございます。(2754文字)

人とクラブに豊かな物語を

2023年6月18日 by 横井桃乃

こんにちは!早稲田大学スポーツ科学部4年の横井桃乃です。


Jリーグもいよいよ後半戦ですね。我が心のクラブであるヴァンフォーレ甲府は、現在J2で2位争いを繰り広げています。皆さまが愛するクラブの調子はいかがでしょうか…?


さてヴァンフォーレ甲府といえば、昨年の天皇杯優勝が記憶に新しいのではないでしょうか。天皇杯優勝が決まったとき、私の頭にはクラブと過ごしてきた日々が、走馬灯のように駆け巡りました。


幼い頃、練習見学後に選手と一緒に芝生でボールを蹴ったこと。遠足や運動会のあとに試合に行ったこと。J1に昇格した日のこと。飛び跳ねて応援する大人に憧れていたこと。大学受験が終わり、1年ぶりに小瀬の空気を吸った日のこと。などなど…

後にも先にも、昔の記憶までもが一度に蘇ったのはその瞬間だけです。自分がいかにヴァンフォーレに包まれて、そして支えられて生きてきたのかを実感しました。


同じように、一人ひとりのサポーターにはクラブとの物語があります。特に天皇杯優勝後はサポーターの方々のお話を聞く/目にする機会が増えた気がしますが、どの物語にも私がJリーグを愛する理由が詰まっています。また、スタジアムに咲く笑顔を見ると「この光景がずっと続いていてほしい」と願わずにはいられません。そういった気持ちが、私がシャクルで活動する理由と原動力です。「誰かの物語を始めるきっかけになること」「誰かの物語をより豊かにすること」「スタジアムでも街でも、フットボールが生むつながりの力でみんなが笑顔でいること」その一助となることを目指して、これからもシャクルやそのほかの活動に取り組んでいきたいです。

私がここにいる理由

2023年6月14日 by 鈴木ありさ

こんにちは!外国語学部ポルトガル語学科4年の鈴木ありさです。4年なのにまだ課外活動しているの?ってよく聞かれます…が、実はシャクル新参者なんです割と!

私がシャクルに参加したのは、1年間のポルトガル留学を終えて日本に帰国してすぐのことです。参加するに至ったきっかけは留学先で見つけたある目標でした。

 

留学するまで目標がなかったわけではありません。大学入学当初から将来は開発協力がしたいとは漠然と考えていましたが、具体的には決めかねたまま留学先へと飛び立ちました。ポルトガルでの留学中、勉学は勿論ですがサッカー観戦にも励みました(笑)当時はW杯予選やらネーションズリーグやらで代表戦がかなり盛り上がっており、ポルトガル代表なんて今後いつ観られるか分からない!と予定が合う代表の試合にはほとんど行きました。実際にスタジアムに行ってみると5万人以上入るスタジアムに人が溢れ、その光景を見る度その影響力の大きさに魅せられました。サッカーやスポーツで生み出される影響力を用いて開発協力ができるかもしれない!と強く感じ、実現させることが目標となりました。

 

帰国後留学を経て定まった目標を達成すべく、また自分でも何をどう進めていいか分からないためまずは勉強だ、と考え手当たり次第にできることを始めていきました。Jリーグクラブでのインターン、スポーツショップでの販売員、スポーツコンサル関係の会社でのインターン、そしてここ、シャクルでの活動。私がここに行き着いたのは手当たり次第に当たっていったうちのひとつではありますが、日々学ぶことも多くそれぞれの活動が同じスポーツ・サッカー業界の中でも異なる学びを私にくれています。

 

シャクルでの活動でサッカーを通じ、社会に対して様々なカタチで貢献できることを日々感じています。それぞれの部門が働きかけ実現していく新しい社会貢献をメンバーとして楽しみにするとともに、社会に出た後はシャクルやその他の活動で学んだことを活かし、開発協力などの社会貢献活動を行いたいです。社会貢献は考えればキリがないほど多岐に渡ってしまうけれど、それぞれに寄り添った支援ができるようにすることが目標です。


俺はのび太なんだ

2023年6月10日 by 大島賢人

就活が終わり人生の夏休みの始まりかと思いきや銀行残高が700円なことに気づき、ブラックバイト生活が始まりました、大島賢人です。

今回はシャクルでやって良かったことについて書いていこうと思います。これまでのシャクル人生を振り返ってみると、やっぱり1番心に残ってるのはファジ連携企画かなと思います。就活でも永遠にファジ企画について熱弁していました。僕は前半は企画班、後半は広報班として活動しました。企画案をどれに決めるのかやポスターデザインをどうするのかなど、メンバーで意見が対立して大変なことも沢山ありました。それでも、商店街を盛り上げるという1つのゴールに向かってなんとか協力し、企画をやり遂げることができました。

ゼロから1つの大きな企画を生み出してやり切った経験は就活においても自分の経験としても最高な思い出になりました。 

もう一つ、シャクルに入って良かったのは、頭のおかしな人も含めて色んな人に会えたことです。いろいろな個性をもったメンバーと関わりを持てたことで刺激をもらうことができたし、自分の見える視野を広げることが出来ました。また、実際にJクラブや、企業で働いてるスタッフの方たちともお話をさせて頂き、クラブや企業の内側から見た視点の興味深い話を伺うことが出来て本当に貴重な機会になりました。

シャクルで得られたもの

2023年5月31日 by 秋月咲乃

広報部門4年の秋月咲乃です。 

私はシャクルに入るまでサッカーの知識は皆無、そしてサッカー好きという訳ではありませんでした。 

シャクルに入ったのは、オンライン授業が続きサークルに入る機会を逃していた2年生の終わり頃です。 

前代表であり創設者の内海くんと同じ学科の私は、友人を介してメンバーを募集していることを知りました。 

もしシャクルがサッカーメインのサークルだったら、入っていなかったでしょう。ですがサッカーの知識0でもボランティア面から参加できる団体と聞き、元々ボランティアに関心があった私は次第に興味を持ち始めました。  

そして入団につながったのは、「今日クリスマスパーティーするからピザ食べにこない?」という友人の一言です。急遽ただピザを食べに行っただけの私を温かく迎え入れてくれた皆さんの人の良さに惹かれ、この団体なら楽しい大学生活を送れると確信しました! 

広報部門が立ち上がってからは、シャクル漬けの日々が始まりました。色々な経験をしましたが、一番の思い出は岡山でのシャレン!活動です。活動のプロモーションビデオを作るために、毎日夜遅くまでZoomし、みんなでたくさん話し合いました。このイベントを通してメンバーの団結力が強まり、今ではかけがえのない仲間です。 

シャクルの魅力はやはり、人の良さにあると思っています。先輩・後輩・同期に恵まれ、お陰で楽しい大学生活を送っています。 

あの時、(食に釣られ……)見学に行ってよかった、シャクルに入ってよかった、と心の底から思います。 

卒業までの残り時間、シャクルと共に成長していきたいです!

道は自分の手で切り開く。  -シャクルから学んだこと-

2023年5月26日 by 前坂龍太郎

地球の裏側からこんにちは。上智大学総合人間科学部社会学科4年の前坂龍太郎です。


去年行われたファジアーノ岡山との連携にて中心メンバーとして活動していました。


私は今年2月からオーストラリアのメルボルンという場所に留学をしています。


初の海外生活は、多様性に溢れ、互いの文化を尊重しあう雰囲気の中充実した生活を送っています。その一方で、困難にもぶつかっています。


留学生活を初めて1ヶ月〜2ヶ月くらい経つと留学生ほぼ全員が同じ感覚を持ちます。それが留学が「非日常」から「日常」になるということです。これは今まで日常生活を送るだけでも大変だった海外生活を一人で難なくこなせるようになったというある意味での「成長」です。ただ、新鮮に見えた街並み、食事、目の前に映る人々の様子、全てが当たり前になるので、急に生活に「マンネリ感」「停滞感」が生まれてきます。

自分自身も人と関わりを持つことに少し疲れた時期がありました。


しかし、そんな時こそ自分は自己内省し、「自分にとって今できることは何か」を考えました。その結果、現地でインターンシップを始めました。また、生活にハリが戻り、新たな挑戦にワクワクです!!


自分のメンタルが落ちた時に


「自分はシャクルで頑張ったんだから、今正しい努力をすれば大丈夫。今何ができるかを考えよう。」


そんな感じで、シャクルで頑張った経験が異国の地でちっぽけながらも大きな一歩を踏み出す力を私にくれ、そっと背中を押してくれました。

シャクルは私の留学生活をより良いものにしてくれる一つの重要な経験でした。

シャクルを選んだ理由

2023年4月6日 by 赤川司雅

初めまして!シャクルのシアです。この団体に参加して約1年が経ちました。私はこれまで、選手としてサッカーを楽しみ、チームの勝利のために一生懸命プレーしてきました。今、私はサッカーを通じた社会連携活動「シャレン!」活動を行っています。


今回は、私がシャクルを選んだ理由についてお話ししたいと思います。


1つ目は、シャクル、そして「シャレン!」を通じて、たくさんの人と関われるからです。シャクルの様々な大学のメンバーと一緒に活動しています。さらに、シャレン!を通じて企業、自治体、Jリーグクラブと連携しています。関わる人全員が異なる背景や特徴を持っており、みんなで協力して作り上げるプロジェクトはとてもやりがいを感じます。

 

2つ目は、シャクルでは、誰も考えたことのないアイデアを0から作り上げ、実現に向けて様々な学生や企業、そしてJクラブと連携しています。それは、学生がなかなか経験できないことですし、逆に学生だからこそ経験できることでもあります。


私は地域課題解決を目指してシャレン!を行っており、現在異なる特技を持った学生と共に企業やJクラブとの連携を目指しております。学生だから生み出せる価値、シャクルだからできる課題解決を、サッカーという魅力を通じて発信していきます!


これからもたくさんの学生、企業、そしてJクラブと関わっていきます。興味を持ってくれた方、是非一緒にシャレン!やりましょう!!

スタジアムに溢れるウチの子

2023年46日 by 渡部陽斗

こんにちは!早稲田大学スポーツ科学部3年の渡部陽斗(ワタナベハルト)です。


昨年の日本代表W杯躍進、特にコーチ陣6人中5人がサンフレ関係者で浅野選手のゴールでドイツに勝利したことはサポーターの自分にとって本当に嬉しいことでした!

W杯の後Jリーグが出した広告に「いつまでも、あの選手はウチの子」というフレーズを見つけました。サポーターは選手・指導者をウチの子と呼びますが、クラブを通じて育っていくのはファン・サポーターも同じだと思います。


僕が活動する理由の一つに“子どもたちが夢を見るスタジアムでたくさんの仲間に会えるサポーターライフを送れるようにすること”があります。プロスポーツは市民参加型の街づくりであること、そしてクラブとサポーターが街の中心の子どもと関わり、子どもたちが豊かな生活を送り育っていくことが魅力あふれるクラブ・地域の創出につがると思っています。その結果としてクラブカラーに身をまとった子どもたちをウチの子と当たり前に呼べるような文化を作れるよう頑張っていきます。


最後になりますが、今年度もシャクルと渡部をよろしくお願いします!!

初の連携プロジェクトを終えて

2022年10月31日 by 小林真

愛してやまない徳島ヴォルティスの精鋭、渡井理己がアヴィスタFC(ポルトガル1部リーグ)に移籍し、彼の通訳士となるべく日々語学と葛藤している、外国語学部ポルトガル語学科1年の小林真依子です。


「サッカー」×「ボランティア」という新しい視点に惹かれ、今は広報のリーダーとしてシャクルの魅力を伝える仕事を担っています。


そんな私にとっての初の大仕事、シャクルとしても大きな節目となる、Jリーグ「ファジアーノ岡山」との連携プロジェクトがついに現地岡山で実現しました。


正直、怒涛の2ヶ月でしたが、岡山県内外の学生で協力し、企画から運営までやり遂げることができました。達成感凄いです。自分たちでデザインしたポスターを手に取った時の感動は今でも忘れられません(涙)


あらゆる局面で多くの人に出会い、「サッカーが持つ無限の可能性」がより濃いものとなったプロジェクトでしたが、シャクルはまだまだ成長し続けます。

シャクルに没頭しすぎて、私の語学力は落ちていますが(笑)あれ?通訳?(笑)まあそれは置いといて。今後のシャクルの活動に期待を。

僕にとってのシャクル

2022年8月27日 by 小川駿

生粋の浦和サポ、最近の推しはいわきFC。早稲田大学社会科学部2年の小川駿です。ACLと福島ダービーの余韻がいつまで経っても冷めません。夏休みに入り、サッカーが生活の中心になっているなぁと改めて感じています。


本日は「僕にとってのシャクル」を、ブログを見てくれている皆さんに共有させてください。

シャクルと最初にコンタクトを取ったのは、お正月の午前1時31分です。新年、何か新しいことを始めたい。その想いでDMを送りました。早すぎですね(笑)。ありがたいことに30分後には返信があり、シャクルへの加入が決定しました。現在はクラブ連携部門いわきFC班でリーダーを務めています。

将来は「サッカー界に関わる仕事がしたい」。その目標を追いかけるにあたって、ようやく出会えた居場所がシャクルでした。積極的にトライできる、僕にとっては夢のような環境です。今後はシャクルを日本サッカー界にとって重要な存在へと成長させたいという野望があります。


以上が「僕にとってのシャクル」です。もしあの時DMを送っていなかったら、このブログを書くこともなかったわけで。一瞬の勇気って本当に大切ですよね。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

初めまして!

2022年1月28日 by 遠藤駿介

推しチームの移籍情報に一喜一憂する季節が過ぎ、ようやく落ち着いてきたなと思ったら今度は自分がレポートの山に埋もれてしまいました、上智大学文学部史学科の遠藤です。

さて、先日ウォーキングサッカー大会をようやく開催することができました。元気いっぱいの小学生の勢いに押されつつ、キーパーをやれば失点をし、シュートは一本も入らないという元サッカー部らしからぬプレーを披露したわけですが、だからこそウォーキングサッカーには年齢や性別、サッカー経験の有無は関係ないのだと改めて実感することができました。

話は変わりますが、推しである川崎フロンターレのデジっちに期待しつつ狙うはもちろん三連覇とACL初制覇ということでできるだけ多くのスタジアムに足を運びたいなーと妄想を膨らましているところです。ちなみにフロンターレで一番好きな選手はFWの20番、知念慶選手です。20番のユニフォームが毎年増えていくことになりそうです。出費が痛いところですが、そこは見なかったことにでもしましょう。

ここまで読んでくださりありがとうございました。ぜひウォーキングサッカー大会に参加をしてみてください!

留学への意気込み

by M.I

こんにちは!シャクルのM.I.です!😊

現在、幹部メンバーとして様々な企画を進めている最中ですが、それもあと1週間ほどで終わってしまいます、、。それというのも、私は半年間アメリカへ交換留学に行くからです!!楽しみな反面、新型コロナもあり不安でいっぱいというのが正直な気持ちです。ですので、今回は留学に対する意気込みを綴りたいと思います。

私は現在、上智大学で社会学を専攻しているのですが、アメリカでは犯罪学を主専攻とする予定です。犯罪学と聞くと、犯罪心理学の存在ゆえに、心理学と似通ったものと思われる方が多いかと思いますが、実は社会学とも関連した学問なのです。犯罪社会学という学問分野が存在するように、犯罪の発生やその内容は社会の状況や規模と密接に関わり、社会を研究することが結果的に犯罪抑止に繋がることもあります。

さて、少々難しいお話をしてしまいましたが、留学生活では勉学に励むだけでなく、寮の友人を多く作ったり、留学先でもサークルに加入したりすることで、多種多様な文化を知りたいと思っています!

不老不死になりたい

by 初代代表 内海

Sircle代表の内海です。

これシャクルって読みます。シャークル、シャクレ、シルクレとか間違えられることが多いです。初見じゃわからないですよね。

最近中学の友達たちと会って写真を見直したのですが、自分だけ顔が変わってなかったです。みんなからは昔から老け顔だとか言われましたが、むしろ今が童顔なのではと考えてます。

そんなわけで人は皆老いますよね。年齢が減ることはありません。

個人の目標として「30歳のときにサッカープレイヤーとして自分の人生の中で最高の状態になる」というのを掲げています。自分は下手なので、それぐらい長いスパンでやっとマシになれると思っているのですが、その割に最近練習できていません。自分はコツコツが苦手なので、こうやって練習しない期間が続くとダメなのはわかっているのですが、なかなか習慣的な練習時間の確保が確保ができていません。顔には出ませんが焦ってます。やはりチームに所属した方が時間は確保できますよね。忙しすぎて所属するほどの時間はなさそうなので悩みどころです。

まずは早寝早起きから始めていこうと思います。冬の早起きはとても難しいです。夏を思い出しましょう。