Where CHOUKOKU Is Placed[彫刻のあるところ]は、2018年より継続して行われている、三つの首像を半永久的に保存し続けるプロジェクトです。
Where CHOUKOKU Is Placed[彫刻のあるところ]は、2018年より継続して行われている、三つの首像を半永久的に保存し続けるプロジェクトです。
2018年12月、多摩美術大学にて、三人の学生に依頼し、三つの水粘土首像が制作される。
その様子は映像作品「彫刻のあるところ」に収められている。
2019年3月、多摩美術大学修了展にて[鐘ヶ江歓一+川又健士+宮川知宙]による映像インスタレーション「彫刻のあるところ」を発表。
2019年4月、多摩美術大学から、台座兼保存用ケースに収納された首像が、武蔵野美術大学へと運ばれ保存される。
2019年11月、塩素系漂白剤で首像に生えたカビを除去。
その様子は映像作品「CHOUKOKU’S DREAM」に収められている。
2020年1月、武蔵野美術大学修了展にて[鐘ヶ江歓一+川又健士+宮川知宙]によるドリームヴィデオインスタレーション「CHOUKOKU’S DREAM」を発表。
同年2月には国立新美術館で行われた五美大展にて同作品を発表。
2020年6月、武蔵野美術大学から都内のレンタル倉庫に首像を移動。
倉庫代やメンテナンス代を確保するべく「保存の会」の立ち上げを計画。