地域の振興に貢献する

高井城址公園に咲く桜の木と協議会の景観づくり事業による菜の花畑

地域の子どもたちとの交流

麦踏み体験

市内の保育所の子どもたちに豊かな自然にふれあってもらうことにあわせて、おやつの材料として下高井で採れた小麦粉の提供をしました。

ふるさと楽校の活動

市内小学校等16か所へカブトムシの幼虫をプレゼントし、成虫になるまで観察してもらい命の尊さを通して、地域との交流促進を行いました。

 地域との交流・連携推進

協議会所有トラクター・動力噴霧器の貸し出し

取手市農山漁村再生可能エネルギー発電推進協議会からの助成金により購入したトラクターや動力噴霧器を地域の方々にも有料で利用してもらい、耕作放棄地の有効活用事業以外でも活用しました。

学校給食への食材提供

下高井地域振興協議会から協議会員が生産した野菜を永山小学校と高井小学校へ納品しました。

(令和5年11月20日から24日の期間、大根、長ねぎ、白菜、さつまいもを納品しました)

小学校での給食の様子(取手市ホームページ)

麦踏み体験

下高井地域振興協議会では、耕作放棄地の有効活用事業として小麦を栽培しており、この小麦が毎月1回市内保育所のおやつに使用されています。

霜がおりる寒い時期に麦の芽を踏むことで、麦が強くなるとのこと。過去4回、市内保育所の子どもたちが麦踏み体験をしました。子どもたちに「おいしくなーれ」と元気に麦の芽を踏んでもらい、収穫の時期を楽しみに待っています。

耕作放棄地の有効活用の取り組み

 小麦の播種・収穫