3-4 player ・25 min・14+
Trick Taking Game
サイレントガーディアンズは、3〜4人用の協力型トリックテイキングゲームです。
プレイヤーはテーブル上の剣トークンをランダムに引き、それらを分けて全員に配ります。
剣は特定の条件を満たしたトリックに配置することができます。
この手順を繰り返し、すべてのトリックに剣を配置できれば、ゲームに勝利します。
冒険者たちは魔王を討伐する旅へと出発した。
道中で訪れる村々は、夜が訪れるたびに魔物の恐怖に支配され、震え上がっている。
あなたたちはその冒険者となり、仲間と共に各地の村に課せられた試練に立ち向かう。
その試練を乗り越えれば、村は魔物の脅威から解放され、人々はようやく希望を胸に朝の光を迎えることができる。
しかし、魔王に近い村ほど、魔物はより凶悪で狡猾になっていく。
つまり、あなたたちに課される試練もますます過酷になるということだ。
戦いは、周囲を見渡す余裕すらない状況で、互いを完全に信頼して挑まなければならない。
魔物の動きを読み、力を分け合い、誰がどれだけ倒すかを瞬時に判断する——その一瞬一瞬の決断が生死を分ける。
たとえ一人でも仲間が倒れれば、その戦いは敗北となる。
作戦会議をしている時間はない。今まさに村は襲われているのだ!!
さあ、チームワークを示せ。
この絶望の夜を切り裂き、希望の夜明けを村にもたらせるのは、あなたたちだけだ。
● 剣トークン 14個
・カラートークン 12個
赤・青・黄・緑
・オールカラートークン 2個
灰
● プレイングカード 44枚
・カラーカード 40枚
赤・青・黄・緑
・トランプカード 4枚
灰
● HIGHインジケーターカード 4枚
● ランダム生成カード 5枚
このゲームには3つのルールモードがあります。
A. 基本ルール
B. シナリオルール
C. ランダム生成ルール
まずはAの基本ルールから始めることをおすすめします。最初はおそらくクリアできないでしょう。
次にBのシナリオルールをすべてクリアし、その後もう一度Aの基本ルールに戻って挑戦してください。今度は成功できるはずです。
ゲームに慣れてきたら、スパイスとしてランダム生成ルールに挑戦することをおすすめします。
【重要なルール】
ゲーム中、プレイヤーは常に自由に会話して構いませんが、数字を伝える発言は禁止されています。プレイで伝えましょう!!
このルールはすべてのゲームモードに適用されます。
①プレイングカードをシャッフルし、各色から1枚ずつ取り除きます。その後、残りのカードを各プレイヤーに配ります。
取り除いたカードはゲームでは使用しませんが、どの色が欠けているかは重要な情報のため、テーブルの上に裏向きで置いておくことを推奨します。
・3人プレイ:手札各12枚、除くカード8枚(各色1枚ずつ必ず抜く)
・4人プレイ:手札各9枚、除くカード8枚(各色1枚ずつ必ず抜く)
②各プレイヤーにHIGHインジケーターカードを1枚ずつ配ります。
③配られたカードを色ごとに昇順に並べます。
その後、大きい方にハイインジケーターカードを置きます。
それらを左隣のプレイヤーに渡します。
④受け取ったプレイヤーは、数字を見ないようにカードを持ちます。
★ 剣トークンの分配
① ランダムな方法で最初のリードプレイヤーを決定します。
② リードプレイヤーは目を閉じ、剣トークンをランダムにテーブル中央に配置します。
このとき、トークンの色を見ないように注意してください。
(3人プレイ:12個、4人プレイ:9個)
③ リードプレイヤーから順番に、各プレイヤーは中央からトークンを1つ選び、それを取るかどうかを決めます。
取らない場合、そのプレイヤーはこのフェーズ中はパスとなります。
選択後、手番は左隣のプレイヤーに移ります。
④ すべての剣トークンがプレイヤーに取られるまで、これを繰り返します。
【例】
★ トリックのプレイ
① リードプレイヤーは手札から任意のカードを1枚出します。出されたカードの色をリードカラーと呼びます。
② 左隣のプレイヤーは手札からカードを1枚出します。リードカラーのカードを1枚以上持っている場合は、その中から出さなければなりません。持っていない場合は、任意のカードを出すことができます。
③ 全員が1枚ずつカードを出すまで、同様に続けます。
④ トリックの勝者は、そのトリックで出されたすべてのカードを取り、自分の前に表向きで置きます。これを「トリックを取る」といいます。
● トリックの勝者の決定
リードカラーの中で最も大きい数字のカードを出したプレイヤーが勝者となります。
切り札カラー(灰色)が出ている場合は、その中で最も大きい数字のカードを出したプレイヤーが勝者となります。
● 剣トークンの配置
トリックに勝ったプレイヤーは、そのトリックの上に剣トークンを1つ配置します。
剣トークンの色は、そのトリックで最も多く出ている色と一致していなければなりません。
これにより、そのカードに描かれたモンスターは封印されます。
有効な剣トークンを配置できない場合、その時点でゲームは敗北となります。
※灰色の剣トークンは、どの色としても使用できます。
トリックに勝ったプレイヤーが次のリードプレイヤーとなり、ゲームを続けます。
【例】
ランジアがリードプレイヤーとなり、赤のカードを出します。
リコリスはトリックに勝ちたくないため、赤の中で最も弱いと思われる数字を出します。
赤の剣トークンを持っているディノクスは、赤の中で強いと思われる数字を出します。
アルフレッドは赤のカードを持っていないため、任意のカードを出します。ここでは、黄色の大きい数字を処理できるとあとで間違えて勝つことが無いと考えて、高い黄色のカードを出すことにします。
リードカラーの中で一番数字が大きいディノクスがトリックを取ります。
最も多く出ている色が赤のため、ディノクスはトリックに赤の剣トークンを配置します。
次のリードプレイヤーはディノクスです。
【重要ポイント】
剣トークンは「最も多く出ている色」に合わせて配置します。
つまり、リードプレイヤーが赤を出し、他のプレイヤー全員が青を出した場合、赤を出したのが1人だけであっても、そのプレイヤーがトリックに勝ちます。しかし、配置する剣トークンは青でなければなりません。
※切り札(グレー)が最多の色だった場合は、グレーの剣トークンを置く必要があります。
【特殊な色の組み合わせ】
・2対2
2色が同数で出ている場合、トリックの勝者はそのどちらかの色を選ぶことができます。
・すべて異なる色
トリックのすべてのカードが異なる色の場合、トリックの勝者は任意の色を選ぶことができます。
その色はトリックに含まれていない色でも構いません。例えば、赤・青・緑・灰の場合でも、黄色を選ぶことができます。
ヒント:あえてすべて異なる色になる状況を作ることで、勝利に近づくことができます。
★すべてのトリックが終了し(手札をすべて使い切った時)、すべての獲得したトリックに条件通り剣トークンが配置されていれば、プレイヤー全員の勝利です。
★ ゲーム中のいずれかの時点で、勝利したトリックに必要な剣トークンを配置できなかった場合、その時点でゲームは敗北となります。
このゲームを初めてプレイする際、基本ルールでは勝つのがかなり難しいと感じるかもしれません。
もしあと一歩で勝てそうだったなら、あなたはかなりのゲーム好きでしょう。
基本ルールで十分に楽しめなかった場合は、ぜひBのシナリオルールを試してみてください。ゲームの根幹はそのままに、少しシンプルで考えやすくなっています。
デザイナーとして、このゲームの本当の奥深さと面白さを発見してもらえることをとても楽しみにしています。
No.1から順番に難しくなっています。好きなところから遊んでいただいて大丈夫です。順番にやるのがオススメです。
No.1~9までに譲渡回数という新しい概念があります。これはプレイ中いつでも自分の持っている剣トークンを他のプレイヤーへ渡すことが出来る回数を示しています。1ゲーム中に譲渡できる回数です。例えばNo.1は全員で2回まで譲渡可能です。
ランダム生成カード1枚、またはランダムに選んだカード2枚をテーブル中央に置きます。
このとき、片方は「No」の面が左側に、もう片方は「No」の面が右側になるように向きを調整してください。「+No」の表記を参考にしてください。
これら2つの追加ルールを加えて、基本ルールでプレイします。
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© 2026 Ryusei Games
Game Design:Ryusei Nakata
Illustration &Graphics:MOSKI
Thanks to all the players who test-played.