12月2日(土)にキリンビバレッジ周南庭球場において,第24回周南ジュニアシングルステニス大会を開催しました.試合結果はこちらから.
大会参加者:118名(キッズ大会参加の16名を含む)
キッズ大会を行い,8歳未満の子にもテニスゲームの楽しさを体験してもらいました.
10月9日(月)にキリンビバレッジ周南庭球場において,しゅうなんスポーツフェスタでテニスの体験ツアーを開催しました.
しゅうなんスポーツフェスタの詳細についてはこちらから.
テニス体験の参加者:51名(保護者2名含む)
特に小学校の4年生以下の参加が目立ちました.部活の地域移行を意識して,子どもたちは積極的に新しいクラブを探している印象でした.
団員たちが体験者にレッスンを行う形式を取りましたが,団員の保護者からは「ジュニアリーダーの活躍の場としてよかった」などの意見がありました.
8月12日(土)にキリンビバレッジ周南庭球場において,第23回周南ジュニアシングルステニス大会を開催しました.試合結果はこちらから.
大会参加者:111名(キッズ大会参加の9名を含む)
「試合経験の少ない子に,たくさん試合をしてもらう.」という目的より,予選リーグで3試合,決勝トーナメントは予選に出場した選手の半数に出場してもらいました.
高温・多湿で熱中症が予想されたので,終了予定時刻を17時に設定し,定刻に終了することができました(役員も17時20分に解散)
キッズ大会を行い,8歳未満の子にもテニスゲームの楽しさを体験してもらいました.
高校生や中学生が審判補助・キッズ大会進行・会場準備・片付けなどの運営面を支えました.
おかげさまで,とてもスムーズに運営面することができました.こうした成果を踏まえて,今後も以下を考慮した大会運営に努めたいです.
高校生の審判補助員,得点板を活用して,セルフジャッジのできない子をサポートする.
キッズを楽しませる企画を,より充実したものにする.
初めて試合に出場する小学校高学年から高校生にとっても,学ぶことの多い大会にする.
今後も,出場していただいた選手の皆さんに喜んでもらえる大会にできるよう,心がけますので,今後ともよろしくお願いします.
次回以降の開催予定
第24回周南ジュニアシングルステニス大会(冬季大会)12月 2日(土)
第25回周南ジュニアシングルステニス大会(春季大会) 3月23日(土)
6月13日(火)にシティケーブルテレビ周南と周南市体育協会に本活動を取材してもらいました.コーチからの生徒それぞれに対する的確なアドバイスに生徒は耳を傾け,集中して練習に取り組む様子を撮影してもらいました.
ケーブルテレビ放映
6月26日(月)18:00〜,20:30〜
6月27日(火)以降は7:00〜,12:00〜,18:00〜,20:30〜
7月 2日(日)12:00〜で終了
周南市体育協会
6月末に「スポーツ少年団紹介コーナー」にアップロードされます.(リンク)
キャプテンのコメント(津山和奏さん)
本スクールは幼稚園児から小学生,中学生,高校生がいっしょに,楽しくテニスをしています.
プロのコーチ,大学生のコーチ,シニアのコーチから本格的な指導を受けています.どのコーチも得意な分野があり,しかもとても熱心です.
また,他のクラブの選手と普段から一緒に練習できることも魅力です.徳山高専の先生や学生さんと毎週のように合同練習を行っています.国体選手とも練習する機会があります.
たくさんの人とかかわりを持って充実した練習ができていることは,今の私たちの誇りです.
大方代表あいさつ
この4月から,周南市でのテニスの指導を始めました.みんなで力を合わせて,周南市のテニスの向上に少しでも貢献できたらと考えています.どうぞよろしくお願いします.
6月4日(日)にキリンビバレッジ周南庭球場で春季周南市民テニス大会が開催されました.本スクールからは一般男子シングルスに8名,一般女子シングルスに3名が参加しました.参加者たちはパワフルなショットで相手からエースを奪う場面も多くありましたが,対戦相手は普段の練習とは異なる大人のプレーヤーたちでしたので,課題が多く見つかりました.
その中でも女子が奮闘し,以下の成績を収めることができました,おめでとうございます!
優勝 津山 和奏さん
準優勝 日野村 唯さん
第三位 清水 奈依さん
スポーツ少年団にとって練習場所の確保は死活問題です.今年度,中学校の部活動の地域移行が徐々に始まり,ソフトテニスは新たに3団体が誕生しました.しかし,練習会場がうまく確保できず,活動を縮小したという話も聞きます.
私たちは徳山高専テニス部との交流により,高専テニスコートで練習させていただいています.そのお礼として「壁打ちコートの整備」等を保護者の手によって行っています.
スポーツ少年団の理念は
一人でも多くの青少年にスポーツの喜びを提供する
スポーツを通して青少年の心と体を育てる
スポーツで人々をつなぎ,地域づくりに貢献する
となっています.徳山高専からの「一緒に交流して,お互いに成長していきましょう.」という申し出をしっかり受け止め,お互いが良きパートナーであるよう,努力していくことが大切かと思います.ただ単にテニスだけの交流ではなく,様々な交流がこれから始まる予感がしています.
周南ジュニアテニススクールスポーツ少年団は,テニスするために集まった団員36名と,その保護者24名,指導者・役員9名,そして地域の協力者1名,総員70名からなるとても大きな組織です.
この組織に対して,誰もが意義を認め,積極的に関われるものにするために,まず
(1)規約
(2)役員
は欠かせません.今回は新たな周南ジュニアのスタートにあたり,この2つに絞って話し合いを行い,合意を得ることができました.
これを受けて,5月14日には第1回役員会を行い,「レッスン単価の決定等」を決めました.今後も様々な課題が生じてきますが,役員会・保護者会等を開いたり,アンケートを取ったりして,民主的な運営を行います.
「組織運営の透明性の確保」は特に大切にしたいと思います.お金の流れは毎月「会計監査」の役員に提出するなど,公正かつ適切な会計処理を心掛けます.
総会の後半は,三坂千里様(前周陽中校長)による「中学校の地域移行と学校教育」と題した記念講話でした.中学1年生の保護者から「今までのような部活は来年4月からできないことが実感として分かった.地域移行がうまくいってほしい.」と感想を述べられました.中学生たちが存分に部活動ができる場となれるよう,周南ジュニアテニススクールは,これからしっかり体力をつけていきます.三坂前校長には,今後とも助言や励ましをいただきますようお願い申し上げます.
徳山高専テニスコートで,周南ジュニアテニススクールに加えて「アルファテニスクラブ」,「華陵高校」,「宇部高専」,「徳山高専」と5団体での合同練習を行いました.今回は普段の周南ジュニアの練習に他団体が加わった形で,大方雅博コーチの指導の下にレッスンを行いました.
内容は,全体を「キッズ・初級」,「高校生初級」,「中級・上級」とグループに分けて行いました.幼稚園児から高校生まで,みんな集中して濃密な練習ができました.周南ジュニアの子どもたちは,先輩のスピンのきいた強いボールが受け,必死に返球していました。また,高専の1・2年生(初心者)には,アルファの小学生のきれいな打ち方・フットワークは生きた手本となりました.このように,お互いにとって有益な時間となりました.
大方コーチは,「今日学んだことがこの日限りのものなら意味がない.継続して,みんなが同じようにできてきたとき,周南地域の将来の財産になる.」と言っています.これからもみんなで力を合わせて,前に進んでいきましょう!
代表藏本勝熿さんは15年前に周南ジュニアテニススクールを創設して以来,長きに渡って団の運営と技術指導の両方を一手に引き受けてこられました.雨の日も風の日も,休まれることなく.藏本さんの代わりは誰もできませんでした.
2023年4月より,ご高齢等の理由で運営と技術指導の第一線を大方雅博さんに引き継いでもらうこととなりました.この日は引継ぎ式として,藏本代表のこれまでの功績をたたえ,労をねぎらう場としました.藏本様ご夫妻に保護者代表からは感謝状,団員からは色紙・花束の贈呈がありました.
今後は,藏本様の「奉仕の精神とテニスへの情熱」をみんなで大切に守り抜いていきたいと決意いたしました.藏本様・奥様,本当にありがとうございました.今後はご自愛のうえ,スクール生たちの活躍を楽しみに見届けてください.