ご参加、ご支援いただいたみなさま、ありがとうございました。
今、私たちは少子・人口減少社会に暮らしています。
日本の出生率は下がり続け、2056年頃には人口が1億人を下回ると予測されています。その変化が私たちの生活や未来にどんな影響を与えるのか、自分事としてじっくり考えたことがあるでしょうか。
シンポジウムは、大学生・大学院生が少子化をどう捉え、どう考えていくのかを確認するきっかけを目指しています。 初めて開催した昨年は、白紙の状態からフリーディスカッションを行いました。
今年は、より具体的な内容を話す場にしようと、参加大学に事前調査研究をお願いし、その結果から浮かんだ課題について、グループワークで解決策を探っていきます。
本シンポジウムの特徴は、参加学生全員が主体的にディスカッションへ加わることです。この大きなテーマについて、学生らしい提言を生み出し、同時に若い人の輪が広がるきっかけとなることを目指します。
2025年12月6日(土)13:00~17:10
日本大学経済学部 7号館2階講堂
《住所》東京都千代田区神田三崎町1-3-2
全国大学生少子化シンポジウム2025
実行委員会
[委員長]真山 達志
(同志社大学 政策学部 教授)
[副委員長 ]藤井 誠一郎
(立教大学 コミュニティ福祉学部 教授)
[副委員長 ] 松倉 力也
(日本大学 経済学部 教授)
[副委員長 ] 柴田 健司
(少子化研究会 代表理事、(株)シバタ 会長)
[委 員] 鎌田 健司
(明治大学 政治経済学部 准教授)
[委 員]加藤 洋平
(愛知大学 法学部 准教授)
こども家庭庁/日本大学人口研究所
茨城県庁
大学生(別途、指導教員)
無料(懇親会含む)
学生・運営学生スタッフ:100人
教員 :10人
少子化研究会・関係者:14人
来賓・見学:9人
合計:133人
日本の大学生における家族形成意識と日韓比較(日本大学)
少子化の要因と課題(立教大学)
世界の少子化の文献レビュー(明治大学)
日本の中部地方における少子化の現状と課題(愛知大学)
少子化時代をどう生き、働くのか?(研究会学生グループ・ミラケン)
7人のチームによるグループワーク
第1部の結果をもとに少子化に関するテーマを事前に設定
参加者は希望したテーマのグループに所属しワークを行う
自由で活発な対話により、少子化に関する若者の多様な意見を探ります
シンポジウムの結果は報告書にまとめ、下記宛てに提示報告します。
・こども家庭庁
・日本大学人口研究所
・茨城県庁
・参加大学
・日本大学人口研究所を通じて関係学会関係者
シンポジウム終了後の17:30~18:30の約1時間、
大学構内の会場で参加者同士の交流を目的にした懇親会を企画
会費:無料
内容:軽食を用意し、参加者同士の自由な交流を行います
一般社団法人 未来を考える少子化研究会
(代表理事)柴田 健司
(住 所)〒160-0021 新宿区歌舞伎町 2-2-15ヒルコート東新宿ビル2階
(メールアドレス)syoushikaken@gmail.com
(窓口担当者)佐藤 博孝
去年行った全国大学生少子化シンポジウム2024につきましては、特設サイトがございます。
下記のリンクからアクセスできます。