2022年 1月(ゆっくりハイク)(丹沢)弘法山々稜縦走
2022年 1月(箱根)矢倉岳
2022年 2月(丹沢)檜洞丸
2022年 2月(丹沢)塔が岳
2022年 2月(天子山塊)竜ヶ岳
2022年 2月(丹沢)檜洞丸
2022年 2月(箱根)金時山
2022年 3月(丹沢)大山西尾根
2022年 3月(ひよこ机上勉強会)冬期での手袋について。
2022年 3月(上毛三山)赤城山(黒檜山、駒ケ岳)
2022年 3月(ゆっくりハイク)(三浦半島周辺)鎌倉アルプスハイキング
2022年 3月(丹沢)三の塔 (三の塔尾根より)
2022年 4月(丹沢)雪のヨモギ尾根(三の塔北尾根)
2022年 4月(上信越高原)湯の丸山
2022年 4月(丹沢)大沢キャンプ場ハイキングコース
2022年 4月(丹沢)高取山〜聖峰ハイク
2022年 4月(上越)谷川岳 (天神尾根より、雪山トレーニング)
2022年 5月(丹沢)春岳山
2022年 5月(磐梯吾妻連峰)一切経山
2022年 5月(ひよこ机上勉強会)(遭難対策)救助ヘリへの通信方法について
2022年 5月 (白神山地) 崩山
2022年 5月(大菩薩連嶺)大菩薩嶺
2022年 5月(伊豆諸島:神津島)天上山
2022年 5月(九重連山)久住山
2022年 6月(西上州)西御荷鉾山。赤久縄山。稲含山。
2022年 6月(富士山)宝永山
2022年 6月 久慈男体山。八溝山。足利行道山。
2022年 6月(上信越高原)白砂山
2022年 6月(秋田県)森吉山
2022年 6月(北海道:十勝連峰)富良野岳
2022年 7月(日高山脈)アポイ岳
2022年 7月(三浦半島周辺)鷹取山
2022年 7月(丹沢)仏果山~高取山ハイク
2022年 7月(丹沢)塔が岳
2022年 8月(丹沢)塔が岳(表尾根より)
2022年 8月(丹沢)塔が岳(表尾根より)
2022年 8月(丹沢)鍋割山
2022年 8月(ひよこ机上勉強会)磁針偏差と読図。
2022年 8月(ゆっくりハイク)(箱根)水巡り飛龍の滝と箱根旧街道
2022年 8月(北アルプス)蝶が岳
2022年 9月(南アルプス前衛)入笠山
2022年 9月( 尾瀬 )至仏山
2022年 9月(中央線沿線)(秀麗富岳12景)扇山
2022年10月(ゆっくりハイク)(三浦半島周辺)鷹取山
2022年10月(富士山)宝永山
2022年10月(御坂山塊)黒岳
2022年10月(群馬県の山)鳴神山。根本山。熊鷹山。
2022年11月(群馬県の山)三峰山
2022年11月(群馬県の山)鹿俣山
2022年11月(奥秩父)笠取山
2022年11月(奥秩父)笠取山
2022年12月(ゆっくりハイク)(丹沢)大山
2022年12月(忘年ハイク)湘南平ハイクと会食
2022年12月(秋川山稜)今熊山
<登山日>2022年4月10日
雪は多いが気温が高い日が続いているので雪の状態はあまり良くないと予想される。
当日は天気が良いのはありがたいが、かなり気温が高く雪も緩い状態でした。
たくさんの登山者が登っている天神尾根を登るが、行動中にはあちこちの谷で ゴー! という雪崩の重く低い音が響いていた、あまり良い気持ではなかった。
トマノ耳からオキノ耳を往復したが、その間にかかる大きな雪庇は崩れかけ、恐ろしいくらいダイナミックでした。
天神尾根下山途中、天狗のとまり場の少し上部に狭いがクラックが横に伸びており、怖いので大きく跨いで下った。
<登山日>2022年5月21日
天気予報があまり良くない為か渋滞もなく上日川峠に到着。小雨の中を出発。今回のコースは唐松尾根〜大菩薩嶺で、下山は大菩薩峠の周回コースです。天気は予想通りの小雨・霧・雨・小雨…の中での山行となりました。
唐松尾根を辿り雷岩、ここから少しで深い樹林の大菩薩嶺2057mの山頂、日本百名山の一座です。天気が良いと下山路の雷岩~大菩薩峠は景色が最高ですが今回は真っ白でした、残念。それでも大菩薩峠は多くの登山者でにぎわっていた。
<登山日>2022年9月4日
沢入駐車場からの登り始めはやや急登で頑張り??と思ったが1時間程で入笠湿原に着いた。湿原内には木道の遊歩道が作られていている。
リンドウなど秋の花々が丁度、時期を得た様子で咲いていた、良い時期に来たな!と感謝。山彦山荘前の林道に出て入笠山への登り始めの斜面もお花畑となっていて、オレンジ色で目立つ車ユリなど湿原とは違った花々が咲いていた。
入笠山山頂へは岩場コースと迂回コースがあって岩場コースをとったが、途中で鎖の下がった岩があった、この岩が名前の由来か?と思ったがどうだろうか。
山頂は広くゆっくり休めたが、あいにくの霧で遠望は利かなかったのが残念でした。
下山は大河原湿原経由、車道を下り駐車場に戻った。大河原湿原は花が少なくて訪れる人も少なく、逆に静かな落ち着いた雰囲気が感じの良い湿原だった。
<登山日>2022年10月2日
京浜急行の神武寺(じんむじ)駅に集合して、秋晴れの中を裏参道を歩き神武寺を目指します。
石切り場をみて舗装道路から離れると沢沿いの道に変わります。樹林の中涼しい風が抜け、先程までの暑さが嘘のよう。薬師堂から階段で楼門をこぐると県の名木100選、なんじゃもんじゃの木(ホルトの木)があり、よく整備されて歩きやすい道で奥の院まで登ります。神武寺は奈良時代に創建され、全体が凝灰岩からなる山中に建つ山岳信仰の霊場。気持ちが引き締まる感じです。鷹取山までは細い山道になり所々に岩場も現れますが、声をかけて頂きながら設置された鎖を頼りに安心して歩けました。
鷹取山は昭和初期まで石切り場だったとの事で、高く切り立った岩に囲まれ初めて見る景色です。今は全体が公園として整備され、ハイカーが休息したり岩登りの練習場になっているのですが、こんな急な所が登れるなんて驚きました。岩の上にそびえ立つ展望台から東京湾、相模湾、富士山まで360度広がる景色を楽しんだ後、日陰に場所を取り昼食です。山で取る食事はいつも最高に美味しく楽しいです。
下山も岩場の間を進みます。途中,岩に彫った仏像、高さ8mの磨崖仏にびっくり。最後の階段を降りると舗装道路。強い日差しの中、京浜急行の追浜(おっぱま)駅に向かいました。今日一日、山寺や鎖場もある変化に富んだ山道、山頂からの展望、石切り場や磨崖仏など貴重な体験が出来ました。
<登山日>2022年11月19日
作場平から一休坂コースで笠取小屋に到着。紅葉は終わっていましたが、林相が美しいコースです。テント場も併設され、キツネが遊びに来ていました。
ここから目の前に立ちはだかる急登の稜線コースと東京都の水源を辿る水干コースの二手に分かれ、頂上で合流することになりました。稜線コースは緩やかに登ると荒川・多摩川・富士川分水嶺の石柱。展望がとても良い小ピークです。さて、いよいよ笠取山に挑みます。好天に恵まれ汗が出るほどですが、富士山や大菩薩の山々の遠望に助けられました。山頂で水干コースのメンバーと合流し休息。
下山は再び二手に分かれました。水干コースは多摩川の水源、東京湾まで138kmの水干に向かいます。分水嶺の石柱で稜線を下ったメンバーと合流、笠取小屋からヤブ沢沿いのコースで作場平に戻りました。
最高の天気と展望、登山道もよく整備され楽しく歩けました。紅葉の季節にまた来たいです。
<実施日>2022年3月
冬の丹沢でも“手が冷たくてやんなっちゃう”との意見があった。
低山雪山ハイクなら手袋をそれほど気にせず暖かそうなものを用意する事でしょう。
しかし、積雪だの岩場だの急な雨・雪だったりと山の条件が違っていると低山と言へども注意が必要です。そこで、今回は低山雪山に登る時の手袋について、それぞれ自分で使っている手袋を持ってきて実物を見ながらの経験も交えて自由に意見出し合ったので勉強になりました。
素材としては、ウール、化繊毛糸、フリース、化繊布、綿布、透湿防水布、透湿防水ゴム手袋、など色々出てきて、見ているだけでも面白かった。
どの素材が良いのかとの議論では結局「自分が良く考えて・・・」となったが、「濡れた時」「風に吹かれ続けた時」どうするかがテーマとして残りました。
<実施日>2022年5月
今回の勉強会は、「救助要請が通じて救助ヘリコプターが飛来して来たとき“どうするのか!?”について質問があったので会員で勉強をしました。体験者がいないので自分たちが遭難救助を要請した時何をしたら良いかの紙上での勉強でしたが、様々なケースの中での一部であっても知っておくことは大切なことです。
今はヘリコプターによる救助が多くなっています。そこで今回の勉強会テーマは、救助ヘリコプターが飛来して来たとき“どうするか!?”としました。
ヘリからはどこに遭難者がいるかわからないから広い範囲を捜索するとのことなので、電波発信。座標を連絡。光、目視など。煙(発煙筒)は上空から視認しやすいとのことです。こんなことが役に立つのか?とも思いながら、現実の時は役に立ってほしいものです。
<実施日>2022年8月
「地図は何で北に向けるんでしょうか?それが山登りにどんなふうに良いのでしょう?」という質問があった。なんだか難しそうなので“自分達なりに勉強してみよう”となったのがこのテーマです。
地形図は地球の北極を上にして作られています。地球の地軸と、磁石の軸は少しずれている。磁石の針が磁石の北極を指すので“地軸とのずれを磁針偏差“という。だから、地形図と磁石を使って読図をするときはこのずれを修正する必要がある。
かなり難しい理屈で一度聞いただけでは理解しがたい。偏差を修正することをやってみたが、ちょこっとの修正(動かし)なのでなかなか頭にピンと来なかった。
山登りでは登山地図を使う事も多いのでこの場合はどうするのか、の意見・質問もあったので、“どうする??”が今後の読図テーマですね。