フィンランドのカレリア地方の伝統的なゲームを元に、1996年にフィンランドで開発されたスポーツです。
家族や友人とワイワイ楽しんだり、バーベキューやビールを飲みながらゆる~くもできる。
もちろんスポーツとして勝ち負けにこだわってもよいです。
実際に発祥国フィンランドでは、サウナとビールを楽しみながらプレイされている気軽なスポーツです。
モルック棒・・・投げて当てる棒
スキットル・・・当てて倒すピン(12本)
モルッカーリ・・・投げる位置のしるし
3~4m(大会だと3.5m)離れた位置から、
決まった配置で立っているスキットルを
倒すところからゲームスタート。
倒れたスキットルはその場で立てる。
するとゲームが進むにつれて、どんどんとバラバラに広がっていく。
倒れたのが1本だけなら、スキットルの数字が点数。複数本倒れたら、倒れた本数が点数。ただし重なっていると無効。
対戦形式だと、必ず交互に投げ合う。
自分が投げたら次は対戦相手の番。
3チーム以上の場合は順番に投げる。
先に50点ピッタリにした方の勝ち。
50点をオーバーすると25点に戻されて、そこから再び50点を目指してスタート。
2021年のコロナ禍に様々な活動が自粛されていた中で、藤沢市内のスポーツ事業に携わっていた有志が集まり、何とか無理のない範囲でカラダを動かす機会を設けようとして始まりました。
道具さえあれば特別なコートを準備する必要もなく、ルールもとても簡単なので、小さな子供からシルバー世代までが一緒になって楽しめるモルックは、3密を避けながら程よくカラダを動かすのに最適でした。
その後は徐々に活動制限が撤廃され少しずつ日常が戻ってくるなかで、当協会も様々なイベントに参加して体験コーナーを開設し、藤沢市内でのモルックの普及活動を進めさせていただいています。
また、毎月第1土曜日と不定期ではありますが日曜日の月2日を公開練習の日として一般参加者を迎えて活動を続けています。
公開練習会
毎月第1土曜日 ( 1月は正月の関係で第2土曜日の場合あり )
日曜日はイベント参加などもあるため、不定期開催
練習会の案内やイベント参加情報などは、当協会の公式SNS ( Instagram ) にて案内しています。
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