諸科学における統計思考


横山雅之   (自然科学研究機構 核融合科学研究所)     

矢野恵佑  情報・システム研究機構 統計数理研究所

島谷健一郎 (情報・システム研究機構 統計数理研究所)

 感謝:菊地和平  情報・システム研究機構 統計数理研究所

322日から31日までの平日開催日、12時から1時間程度 (質疑込み)

+講演者の都合がつけば13時からフリーディスカッション 

本共同研究集会は、多様な科学研究分野の研究者と統計数理分野の研究者が「出会い」、データを軸として、各分野固有の考え方に捉われない統計数理モデリングの可能性やその科学的解釈について議論することを目的として開催いたしますZoomの登録機能を用いてURLの情報をお送りします。

本集会は統計数理研究所ISM)公募型共同利用 (共同研究集会) :2022-ISMCRP-5002   の支援を受け開催します。みなし輸出管理に関する注意喚起についてのお知らせがあります。詳細はプログラムの末尾をご覧ください。

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プログラム 

322日 (

施 天焔 氏 (総合研究大学院大学複合科学研究科極域科学専攻)

「Exploring the Spatial and Temporal Characteristics of the Current Antarctic Mass Change through Independent Component Analysis Using GRACE/GRACE-FO Observations」

3月 23日 (

お休み

3月 24日 (

石曽根 毅 氏 (明治大学)

「生体分子構造時系列のための埋め込み手法」

3月 27日 (

お休み

3月 28日 (

田中 宏彦 氏 (名古屋大学)

「核融合プラズマからの排出粒子フラックス分布の多変量解析」

3月 29日 (

津村 育子 氏・高橋 温志 氏 (理化学研究所)

「中等教育における女子生徒の理系進学促進課題を探る分析」

~進学を希望する高校生がもつ「数学」と「情報」という科目へのイメージと職業に関するアンケート調査より~(続報)

330日 (

 大塚 淳 氏 (京都大学)

「AIと社会のあり方について」

331日 (

服部 公平 (統計数理研究所・国立天文台)

「誤差つきデータのクラスタリング手法を用いた、破壊された矮小銀河残骸の探索」

【「みなし輸出」管理に関する注意喚起】


「みなし輸出」管理の運用明確化が令和4年5月1日から施行・適用されています。

(参照HP)https://www.meti.go.jp/policy/anpo/anpo07.html


本研究集会は、原著論文等で公表されている(もしくは、これから公表する)研究内容の共有の場、つまり、【「公知とするための技術提供」の機会】です。

「みなし輸出」管理の主旨をご確認の上、参加者間の情報交換につきましては適切にご対応ください。