理念
承前啓後 ~前を承け後を啓く~
当牧場は日本古くからの軽種馬生産の中心地である新ひだか町の静内 豊畑で昭和25年から創業を開始しました。初代である白井繁雄が一人で始めたこの牧場は徐々に開拓を進め、育成馬の馴致・調教で多くの調教馬を輩出するまでに成長してきました。その名残で当牧場のロゴにはトレーニングセンターの” T ”の文字が今も刻まれています。現在は地名の通り肥沃で豊かなこの豊畑で繁殖事業も手掛けており、その経験は半世紀以上経った今に受け継がれています。軽種馬の生産からデビューまで一貫して行う当牧場では、個体ごとの性格や馬体の特徴・成長度合いを見ながら適切なサポートを行い、またそれが人にフィードバックされることで翌年の生産・育成に生かされています。馬一頭一頭の必要な運動量が確保できる広い放牧地の確保と豊かな土壌づくりに力を入れ、他に比べ繁殖から育成・休養馬までなるべく長い放牧時間をとり、より自然に近くストレスのかからない環境を与えることで肉体・精神的にも成長を促すことを重視しています。長い年月で培ったノウハウに国内外問わず最新の知識を積極的に取り入れ、餌の改良や繁殖の配合、調教方法などありとあらゆる生産育成技術を日々アップデートし、当牧場に関わった馬主様、調教師様、関係者及びファンの方々全ての人が笑顔になって頂けるよう心がけています。
静内白井牧場 代表 白井 匠
牧場概要
牧場名 有限会社 静内白井牧場
代表 代表取締役 白井 匠
設立 昭和25年4月
所在地 〒056-0143 北海道日高郡新ひだか町静内豊畑768‐2
電話番号 0146-46-2337
FAX番号 0146-46-2320
業務内容 軽種馬の生産・育成・休養
アクセス
新千歳空港より車で約1時間30分(沼ノ端東ICより日高自動車道乗車、日高門別IC下車)
北海道市場より車で15分