写真提供:鶴見大学短期大学部附属三松幼稚園
※時間は現時点の予定です。変更することもあります。
日時:2026年2月27日(金)9:30~12:00
内容:近くの自然公園へお散歩に同行します。子ども達の様子を見ながら、質疑応答に対応いただきます。
参加費:会員および学生=無料、非会員=1,000円(エクスカーション②も参加可)
定員:20名
日時:2026年2月27日(金)14:00~17:00
内容:子ども達がフィールドとしている總持寺を歩き、幼稚園内を見学します。その後、質疑応答を行います。
参加費:会員および学生=無料、非会員=1,000円(エクスカーション①も参加可)
定員:30名
日時:2026年2月28日(土)10:00~12:30
会場:鶴見大学短期大学部
内容:保育実践者や自然保育の研究者、環境教育関係者、公園管理者など多様な皆さんで交流でします
参加費:会員および学生=無料、非会員=1,000円
日時:2026年2月28日(土)14:00~15:45
会場:鶴見大学短期大学部
パネリスト:
藤野純一さん(公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)戦略マネージメントオフィス プリンシパルシナジーコーディネーター/上席研究員)
湊秋作さん(一般社団法人ヤマネ・いきもの研究所 代表理事)
阿部治さん(立教大学 名誉教授・公益社団法人日本環境教育フォーラム 理事長)
内容:気候変動や生物多様性の損失、ESD(持続可能な開発のための教育)/SDGs(持続可能な開発目標)などの地球的課題に対して、自然保育がどのように向き合えば良いのか、パネリストの皆さんのお話をうかがいます
参加費:無料
藤野純一さん(公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)戦略マネージメントオフィス プリンシパルシナジーコーディネーター/上席研究員)
1972年生、大阪出身。東京大学で博士課程(電気工学)修了後、2000年に国立環境研究所入所。2019年よりIGES。政府の委員会でパリ協定の目標値案を策定。2005年の気候変動COP11に初参加(連続現地参加中)。内閣府「環境未来都市」構想有識者検討会委員、脱炭素先行地域評価委員会座長代理等で地域脱炭素・GX支援。2018年7月に世界初の自治体SDGsレポートを国連本部で公表。グローバルおよびアジア太平洋でのシナジーレポートの作成支援も。
湊秋作さん(一般社団法人ヤマネ・いきもの研究所 代表理事)
学校教育修士(兵庫教育大学)、理学博士(京都大学)。小学校教師、キープ協会環境教育事業部長、やまねミュージアム館長、関西学院大学教育学部教授を務める。田んぼの幼稚園を“五感”と“生きもの”にフォーカスしながら八ヶ岳山麓で約10年間、仲間と展開。現在、ヤマネ・いきもの研究所で「研究から保全・教育で未来に貢献」をトライ中。教育では、児童から高校生・企業人・市民への生物多様性教育を実施中。
阿部治さん(立教大学 名誉教授・公益社団法人日本環境教育フォーラム 理事長)
日本における環境教育の先駆者として構築と制度化、国際化等を主導。ヨハネスブルグサミット(2002)において、国連ESDの10年(2005~2014)をNGO/日本政府と共に提案し、同10年推進組織としてESD-Jを設立、代表として国内外で主導。 現在、立教大学名誉教授、(公社)日本環境教育フォーラム理事長、ESD活動支援センター長、白梅学園大学客員教授等。日本環境教育学会長、ESD-J代表理事、立教大学ESD研究センター(現、ESD研究所)センター長(所長)等歴任
日時:2026年2月28日(土)16:00~17:45
会場:鶴見大学短期大学部
パネリスト:
森田千穂さん(NPO法人おかげさまのめぐみ舎 代表・おひさま保育室 園長)
鮫島良一さん(鶴見大学短期大学部附属三松幼稚園 園長・鶴見大学短期大学部 准教授)
吉武美保子さん(NPO法人新治里山「わ」を広げる会 事務局長・NPO法人よこはま里山研究所(NORA) 理事)
内容:大会テーマである「自然、まち、地域から地球へのつながる自然保育」を実践する保育施設や自然保育を支える環境教育団体の皆さんをパネリストに迎え、お話をうかがいます
参加費:無料
森田千穂さん(NPO法人おかげさまのめぐみ舎 代表理事・おひさま保育室 園長)
無認可保育園で働いていた時に自然保育に出会い、その後は自主保育グループを立ち上げて、自然の中で子どもたちと日々を過ごしてきました。子どもたちが自ら遊びを見つけ、挑戦していく姿には、いつも心を動かされています。2004年にはご縁をいただき、おひさま保育室を開設しました。畑や田んぼでの活動を生活に取り入れながら、自然の中で育っていく子どもたちに学びつつ、一緒に歩んでいます。
鮫島良一さん(鶴見大学短期大学部 准教授・鶴見大学短期大学部附属三松幼稚園 園長)
1965年鹿児島生まれ。縁あって学生時代に幼稚園で子どもの造形と出会い、以来彫刻の制作をしながら様々な幼稚園や保育園に造形講師として関わる。2013年鶴見大学短期大学部保育科の専任となり(現在准教授)、2018年より附属三松幼稚園の園長を兼務。著書『保育園・幼稚園の造形あそび』(成美堂出版)が2017年「こども環境学会論文・著作奨励賞」受賞。こども環境学会デザイン賞審査委員、国際校庭園庭連合(ISGA)日本支部運営委員などを担当している。
吉武美保子さん(NPO法人新治里山「わ」を広げる会 事務局長・NPO法人よこはま里山研究所(NORA)理事)
「里山とかかわる暮らし」をキーワードとして横浜を中心に活動。自然教育研究センターを経て、NPO法人NORAを設立。長年、森づくりボランティア育成プログラムを横浜市との協働ですすめている。また、「わ」を広げる会では横浜市緑区にある新治里山公園の指定管理をつとめており、現在17年目。
日時:2026年2月28日(土)18:30~20:30
会場:鶴見大学短期大学部近隣予定
参加費:6,000円
日時:2026年3月1日(日)9:00~11:30
会場:鶴見大学短期大学部
参加費:会員3,000円・非会員4,000円 ※3日目の参加費として
日時:2026年3月1日(日)11:45~12:15 ※コアタイム
会場:鶴見大学短期大学部
参加費:会員3,000円・非会員4,000円 ※3日目の参加費として
日時:2026年3月1日(日)13:15~14:45
会場:鶴見大学短期大学部
参加費:会員3,000円・非会員4,000円 ※3日目の参加費として
日本自然保育学会 第10回大会実行委員会事務局
〒230-8501 神奈川県横浜市鶴見区鶴見2-1-3
鶴見大学短期大学部保育科 増田直広研究室
E-mail:shizenhoiku10th(at)gmail.com
(at)を@に変えてください