<主催者雑記>
6月の交流会の時にノリで決めちゃったじゃがいも試食会の開催。しかし、その後いろいろ悩んで頭をひねりました。お料理してくれる人がいるわけでもないのに、採れたてを美味しく、しかし安価に手間なくいただくにはどうしたらよいもんかと・・・。いろいろ調べてたどり着いたのが「ガレット」。ガレットとはフランス・ブルターニュ地方発祥料理で、そば粉のガレットなんかが有名ですね。ガレットという言葉は「薄く丸いもの」だそう。「丸いもの」に勝手な親近感を抱いてしまう鹿骨サーキュラーベースの管理人としては、ガレットとの出会いを運命だと思ってしまいました(笑)。
ネット上をうろうろして仕上げたレシピがこちら↓↓↓。
じゃがいもガレット<1枚分>
じゃがいも 150g~200g
塩 上記の1% (小さじ1/3くらい)
オリーブオイル 適量
1 千切り機で千切りにしたジャガイモ150〜200gに約1%の塩を入れて混ぜる
2 フライパンにオリーブオイルをひく
3 中火にし、フライパンに平たくジャガイモを敷きつめ、5~6分ほど焼く
★ジャガイモの量はフライパンの大きさにもよりますが、薄目に敷き詰めた方が早くこんがり、そしてカリっとした仕上がりになります。ジャガイモのほくほく感を味わいたい場合は、厚めに敷いて、じっくり焼いてください。
4 裏面も同様に焼く(ひっくり返す時に少しオリーブオイルを足すとこんがりできます)
5 お皿にうつす
さすがに事前準備としてじゃがいもを洗って皮をむくところまではやらせてもらいましたが、あとは参加者のみなさんと2つの千切り機と3台のカセットコンロに頑張ってもらいました!
チーズや手作りケチャップを持ち込んでくださった現役農家さんによる味変などもあって、本当においしく楽しくワイワイできました。参加してくださった皆様、ありがとうございました!
しかし、じゃがいものガレット、じゃがいもと塩をオリーブオイルを平たくして焼くだけでこんなにおいしくできるなんて。これは災害時の非常食としても有用なんじゃないかと思います。千切りのじゃがいもに1%の塩を振って焼くだけというレシピですから、誰でもできちゃいますしね。
交流会で使ったベジフラブや鹿骨サーキュラーベースなどなどの資料はこちら