鳥の鳴き声は、さえずり(song*)や地鳴き(call*)など
一種類の野鳥でもさまざまです。
ほかの鳥の鳴きまね(vocal mimicry*)をしたり、
キツツキの仲間は枯れた木を嘴でドラミング(drumming*)もします。
緑のカーテンに包まれた湖では四方八方から野鳥の調べが流れてきます。
この時期に白丸湖で声をきける野鳥の代表は
キビタキ(夏鳥*)、キセキレイ(留鳥*)それにヒヨドリ(留鳥*)です。
今日も野鳥たちはいろんな鳴き声や音をきかせてくれるでしょう。
*さえずり、地鳴き、ドラミング、留鳥・夏鳥・冬鳥等の用語解説はこちら
2010 ©千葉県立中央博物館「音の標本箱 参照」
キビタキ・キセキレイ・ヒヨドリとは?
この三種類の野鳥については鳴き声の確認と詳しい特徴を解説した「日本の鳥は百科」にリンクしています。
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水浴びするキビタキ オス
キビタキ メス
キビタキ オス
キセキレイ オス 夏羽
(喉の下が黒くなる)
オスかメスか不明 初冬のキセキレイ
さえずるオスのキセキレイ 夏羽
サクラにヒヨドリ
ヒヨドリ 巣立ちビナ
冬 樹液を吸うヒヨドリ