しらす文庫

『しらす文庫』はICBA(国際児童文庫協会)ケンブリッジ支部として、2013年の5月から始まりました。現在21組のご家族、30人のお子さんが会員です。2歳~15歳と幅広い年齢層の子供たちが一緒に活動するのも当文庫の特徴です。 

2020年3月までは対面式の活動を週1回行ってきましたが、現在は月2回の対面活動と、そのほかの週はオンラインで活動しています。

 

しらす文庫では、保護者が積極的に子供の継承日本語*教育に関わり、子供達が楽しく日本語や日本文化に触れ、将来的に子供達自身で日本語の本が読めるように育てるのを目標としています。

様々な環境で日本語に接する機会を設けるべく、折に触れて野外活動や料理・園芸活動なども行ってきました。

また、活動中は親子ともできるかぎり日本語のみの会話を心がけることで、子供たちになるべく日本に近い環境を与えるようにしています。そのため定期的な参加と、保護者の方もお子様と一緒に活動していただくことをお願いしています。 


*日本にルーツを持ち日本国外で育つ子どもたちが、日本語を話す家族や親戚とのコミュニケーションを取り、日本の社会や文化について知り、自己のアイデンティティと自尊心を確立するために学ぶ日本語。


 



Shirasu-Bunko

"Shirasu Bunko” started as the Cambridge branch of ICBA (International Children’s Bunko Association) in 2013.

We aim to provide an environment where parents and children can be involved in Japanese as a heritage language education.

Children can enjoy learning Japanese language and culture through our activities so that they become independent readers of Japanese.

We meet Saturdays, alternating between face to face and online, during term time to do literacy activities including reading Japanese books, celebrating Japanese festivals and craft activities.

 

We welcome children of various ages. At this moment we have children from 2 yrs to 15 yrs.

We ask all the parents to speak in Japanese in all our activities so that we can create a Japanese atmosphere for our children as much as we can.

Parents take turn in leading each session.

 

Please fill in the form for further information. 


活動内容

しらす文庫は、学期中毎週土曜日にオンライン、または対面にて活動を行なっています。保護者の方やお子さんたちが各週の活動を担当し、最初に読み聞かせ、次にクイズや工作、ゲームなどを取り入れています。

好きなことをしながら日本語に触れ合うことを目的としたクラブ活動も定期的に行っており、また 季節にちなんだ特別活動なども、企画、開催しています。

保護者の方が順番で活動のリーダーをつとめるほか、係も分担しています。また、年1回から2回の保護者ミーテイングも開催して意見交換をしています。 




入会金、会費をいただいております、詳しくはお問い合わせください。


尚、会員の方限定で、また就学児童向けの書道教室と本読み会、未就学児童中心の日本の童謡・手遊び歌の会、生け花のお稽古も文庫活動の前後にZoom(一部対面)で行っています(任意参加、費用別途) 



特別活動



 本の貸し出し


しらす文庫には1000冊を超える豊富な蔵書(絵本、児童書など)があります。会員の方は、開室日に事前予約制で貸し借りすることができます。 


お問い合わせ 

 

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