白川台少年剣修会は1971年(昭和46年)に
当時兵庫県警察在職中の
一岡 正紀先生(故)と池田 和義先生によって創設されました。
池田 和義先生 一岡 正紀先生
教士七段 教士七段
「剣道を広める」「基本に徹する」「稽古は噓をつかない」を
信条に取り組んできました。
また当会の道場訓である
「剣は心なり 心正しからざれば 剣また正しからず
剣を学ばんと欲するものは まず心を学ぶべし」
という理念のもと、
小手先のテクニックではなく真っ直ぐな剣道を追求し、
設立から53年目の2022年全国道場少年大会小学生の部で
初優勝し日本一になることができました。
日々の稽古において、稽古内容は毎回決まっており先輩が後輩の面倒を見る
という仕組みが出来上がっています。
先輩は教えることで気づきを得ることができるとともに、
後輩は先輩の動きを見て学ぶことで自主性を育んできました。
卒業生も1,000人以上おり、当会で学んだ剣道の教えを通じて
各分野で活躍する先輩たちが多数います。