シライチサイクルロゲイニング2026
Aさん(20代)
シライチサイクルロゲイニングに参加して感じたのは、自転車は速く走るためだけのものではないということです。
自分のペースで景色を楽しみ、地域を知り、人と出会う。
初心者から経験者まで、それぞれの楽しみ方ができるイベントだからこそ、自分らしいチャレンジができます。
白神山地を巡る自分だけの旅を、ぜひ体験してみてください。
ロゲイニングは、地図をもとに制限時間内でチェックポイントを巡り、獲得ポイントを競う競技です。
シライチでは、さらに「ミッション」が用意されており、事前には場所が分からない高得点のチャレンジもあります。
どこを巡るか、どのミッションを狙うか。
ルートや戦略次第では初心者でも上位を目指せるため、大人の冒険心をくすぐられるイベントでした。
会場には、小さなお子さんを連れた家族の姿もあり、終始和やかな雰囲気でした。
ロードバイクを持っていない方にはレンタサイクルやEバイクも用意されていて、体力に自信がない方でも参加しやすい環境が整っています。
スタートすると参加者同士が自然と会話を交わし、同じ目的地へ向かう仲間として協力する場面もありました。
競い合いながらも助け合える雰囲気は、シライチならではの魅力だと思います。
大館市から弘前市へ向かうステージでは、ローカル線を利用する「輪行」が組み込まれていました。
電車の時間を考えながらルートを組み立てるなど、サイクリングだけではない戦略性も魅力でした。
弘前市から西目屋村へ向かうステージは、あいにくの雨。
しかし、霧に包まれた白神山地は幻想的で、晴れの日には味わえない景色を見ることができました。
エイドでは地域ならではの食事が用意され、リンゴ狩りも体験。
自分でもぎ取った採れたてのリンゴのおいしさは、忘れられない思い出になりました。
最終ステージは「本場大館きりたんぽまつり」と同時開催。
会場全体が活気にあふれ、ギネス世界記録にも認定された「世界一の大太鼓」を間近で見ることができました。
ただ走るだけではなく、その土地の文化や歴史を体感できることもシライチの大きな魅力です。
Mさん(20代)
景色を選び、 ルートを考え、 土地の文化に触れ、 人と出会う。
ゴールした時には、地図には載っていない「自分だけの白神」ができていました。
来年も、またこの場所へ戻ってきたい。
そんな気持ちになるサイクルイベントです。
弘前から西目屋へ向かう道では、リンゴ畑の間を抜け、雄大な岩木山を眺めながら走りました。
決められたコースを走るイベントではありません。
「次はどこへ行こう?」
「どのチェックポイントを巡ろう?」
そんなことを仲間と相談しながらルートを考える時間も、このイベントの楽しさでした。
エイドステーションでは、その土地ならではの食にも出会え、走るだけでは終わらない旅になりました。
大館・北秋田エリアでは、里山の風景の中をのんびりサイクリング。
チェックポイントを探して細い路地へ入ると、地元の方が声をかけてくれたり、その土地ならではの文化や食に出会えたり。
レースでは味わえない、人とのふれあいが印象に残りました。
能代から藤里へ向かう道では、米代川沿いを走りながら少しずつ森の気配が濃くなっていきます。
坂を登るたびに空気が変わり、思わず自転車を降りて深呼吸。
「海と森をつなぐ道」を全身で感じられる時間でした。
3つのステージを走って感じたのは、市町村ごとにまったく違う白神の表情でした。
景色を選び、文化に触れ、人と出会う。
その一つひとつが、自分だけの「シライチ」の思い出になります。
来年はどんなルートを走ろうか。
そんなことを考えながらゴールできるイベントでした。
Tさん(20代)
私が参加したのは、大館・北秋田ステージ。
一見コンパクトなコースに見えましたが、高得点のチェックポイントを欲張ってつないでいくと、想像以上のロングライドに。
「どこを巡れば効率がいい?」
「ここまで足を延ばそう!」
地図を見ながらルートを考える時間も、シライチならではの楽しさでした。
チェックポイントは、ただ写真を撮る場所ではありません。
歴史ある建物や文化が息づく場所、地元の人でも見過ごしてしまうようなスポットまで、地域の魅力が詰まっています。
自転車を降りて案内板を読み、その土地の歴史に触れる。
走るほどに、大館・北秋田の新しい魅力を発見できる時間でした。
ちょうど「本場大館きりたんぽまつり・肉の博覧会」が開催されていて、エイド会場には地元グルメが勢ぞろい。
走ってお腹を空いている中で味わう料理は格別でした。
景色や歴史だけでなく、その土地ならではの食も楽しめるのがシライチの魅力です。
ルートを考え、歴史に触れ、地元グルメを味わう。
ただ自転車で走るだけではない、一日を通して地域の魅力を存分に楽しめるイベントでした。
気が付けば、ゴールする頃には大館・北秋田がもっと好きになっていました。