浅川 慎介
現在の所属:
佐賀大学経済学部 准教授
研究分野:
労働経済学、教育経済学
研究テーマ:
労働経済学
児童手当の削減が母親の労働供給・保育サービスの利用・子供の健康に与える影響（with Masaru Sasaki）
Asakawa, S., & Sasaki, M. (2022). Can Child Benefit Reductions Increase Maternal Employment? Evidence from Japan. Journal of the Japanese and International Economies, 101231. https://doi.org/10.1016/j.jjie.2022.101231
職場環境が労働生産性とコミュニケーションの質・量に与える影響の実証分析（with Masaru Sasaki & Shoko Yamane）
コロナ禍のテレワーク利用が労働生産性・運動習慣に与える影響の実証分析 (with Yoshihiro Kameyama)
演奏順がパフォーマンスに与える影響の実証分析（with Makiko Nakamuro & Shintaro Yamaguchi）
教育経済学
児童手当の拡充が親の子育て選好に与える影響
Asakawa, S. (2021). Can Child Benefits Shape Parents’ Child-rearing Preferences in Japan? Effects of Child Benefit Policy Expansions. Journal of Behavioral Economics and Finance, 14, 26-46. https://doi.org/10.11167/jbef.14.26
コロナが小学生の算数の学力・非認知能力に与える影響（with Fumio Ohtake）
Asakawa, S., Ohtake, F. (2022). Impact of COVID-19 School Closures on the Cognitive and Non-cognitive Skills of Elementary School Students. RIETI Discussion Paper Series, 22-E-075. [September 2021] [July 2022], Revision requested by Japanese Economic Review.
コロナが小・中学生の国語と算数の学力に与える影響（with Fumio Ohtake & Shimpei Sano）
Asakawa, S., Ohtake, F. & Sano, S. (2024). The impact of the COVID-19 pandemic on the academic achievement of elementary and junior high school students: analysis using administrative data from Amagasaki City. Review of Economics of the Household, 1-38. https://doi.org/10.1007/s11150-024-09715-8
第7波以降の学級閉鎖が小学生の算数の学力に与える影響（with Fumio Ohtake）
ICT端末の利用が子供の学力に与える影響の実証分析（with Fumio Ohtake）
市町村合併が子供の健康に与える影響の実証分析（with Masaru Sasaki）
奨学助成・研究助成:
科学研究費助成事業（基盤研究（C）） 日本学術振興会 科研費 課題番号：23K01557 研究分担者（研究代表者：佐々木勝） 2023年4月～現在
科学研究費助成事業（基盤研究（S）） 日本学術振興会 科研費 課題番号：20H05632 研究分担者（研究代表者：大竹文雄） 2023年4月～現在
科学研究費助成事業（研究活動スタート支援） 日本学術振興会 科研費 課題番号：22K20137 研究代表者 2022年8月～現在
科学研究費助成事業（挑戦的研究（萌芽）） 日本学術振興会 科研費 課題番号：22K20137 研究分担者（研究代表者：佐々木勝） 2022年6月～現在
特別研究員（DC2） 日本学術振興会 科研費 課題番号：JP1073182 研究代表者 2019年4月～2021年9月
研究助成 パーソル総合研究所 研究代表者 2018年10月～2019年10月
大学院生奨学金 旭硝子財団 2018年4月～2019年3月
受賞:
連絡先:
〒840-8502 佐賀市本庄町大字本庄１ 経済学部3号館3階3305研究室
Email:
shinsuke. asakawa [at] gmail.com
asakawas [at] cc.saga-u.ac.jp
口頭報告:
『第37回 ARSC研究発表大会』, 大阪大学, 2023年12月.
『5th Asian and Australasian Society of Labour Economics: Conference』, 国立台湾大学, 台北, 台湾, 2023年12月.
『2023 Japanese Economic Association: Fall Meeting』, 関西大学, 2023年9月.
『2023 Japanese Economic Association: Spring Meeting』, オンライン, 2023年5月.
『関西労働研究会』, APIR, 2023年4月.
『AGIセミナー』, アジア成長研究所, 2023年1月.（URL）
『2022 Japanese Economic Association: Fall Meeting』, 慶應義塾大学, 2022年10月.
『神戸大学 六甲フォーラム（兼松セミナー共催）』, オンライン開催, 2021年1月.（セミナー報告）
『3rd Asian and Australasian Society of Labour Economics: Conference』, シンガポール国立大学, シンガポール, 2019年12月.
『14th Applied Econometrics Conference』, 大阪大学, 大阪, 2019年11月.
『2019 Asian Meeting of the Econometrics Society』, 厦門大学, 厦門, 中華人民共和国, 2019年6月.
『2nd Asian and Australasian Society of Labour Economics: Conference』, ノボテル アンバサダーソウル龍山, ソウル, 大韓民国, 2018年12月.
『21th Joint Seminar: Renmin University of China – Doshisha University』, 京都学園大学, 京都, 2018年11月.
『16th East Asian Economic Association: Conference』, 國立台灣大學, 台北, 台湾, 2018年10月.
『20th Joint Seminar: Renmin University of China – Doshisha University』, 京都学園大学, 京都, 2017年12月.
『12th Applied Econometrics Conference』, 一橋大学, 東京, 2017年11月.
『16th Workshop on the Economics of Human Resource Allocation』, 大阪大学, 大阪, 2017年10月.（URL）
『Joint Seminar: Osaka University – Doshisha University』, 同志社大学, 京都, 2016年1月.
『17th Joint Seminar: Renmin University of China - Doshisha University』, 中国人民大学, 北京, 中華人民共和国, 2014年12月.
ポスター報告:
『2021 Japanese Economic Association: Fall Meeting』, 大阪大学, 2021年10月.
『2021 Meeting of SEHO Boston』, オンライン開催, 2021年6月.
『22th Labor Economics Conference』, オンライン開催, 2020年10月.
『2019 Japanese Economic Association: Fall Meeting』, 神戸大学, 2019年10月. (論文要旨)
『21th Labor Economics Conference』, 同志社大学, 2018年9月. (参照URL)
『2018 Japanese Economic Association: Fall Meeting』, 学習院大学, 2018年9月. (論文要旨)
『20th Labor Economics Conference』, 東京大学, 2017年10月. (参照URL)
記事:
UpLift Modeling を使った最適クリエイティブ数予測モデルの開発（web記事はこちら）
児童手当の所得制限の復活が母親就業および子供の健康に与えるのか？（日本語の要旨はこちら）
コロナ禍の臨時休校は小学生の算数の点数や学習意欲に影響したのか？（東洋経済記事）（RIETI ノンテクニカルサマリー）（VoXEU 記事）
学歴:
2016年4月 同志社大学 経済学部 卒業
2018年3月 大阪大学大学院 経済学研究科経済学専攻 博士前期課程 修了（修士、経済学）
2021年9月 大阪大学大学院 経済学研究科経済学専攻 博士後期課程 単位取得退学
2022年3月 大阪大学大学院 経済学研究科経済学専攻 博士後期課程 修了（博士、経済学）
これまでの所属:
佐賀大学経済学部 助教 （2022年4月〜2024年3月）
大阪大学 経済学研究科 特任研究員（2021年4月〜2022年3月）
甲南大学 経済学部 経済学科 非常勤講師（2021年4月〜2022年3月）
京都先端科学大学 経済経営学部 経済学科 非常勤講師 （2021年4月〜2022年3月）
日本学術振興会 特別研究員（2019年4月〜2021年9月）
大阪大学社会経済研究所 リサーチアシスタント（2017年10月〜12月）
大阪大学経済学研究科 リサーチアシスタント（2018年7月〜2019年3月）
大阪大学共創推進部共創推進課 非常勤職員（2018年3月〜2019年3月）
株式会社サイバーエージェント リサーチサイエンティスト（2020年1月〜2月）
言語:
日本語、英語(非母国語)、LaTeX, R, python, Stata
SNS:
Shinsuke Asakawa (@ShinsukeAsakawa)
Last Update (2025/4/1)