当映画祭は日本で唯一“残酷映画”を専門とするコンペティション形式の映画祭です。
前身は2009年から2017年まで開催された「学生残酷映画祭」であり、学生が制作した作品のみという制限がありましたが、2023年の復活から年齢制限が廃止されました。その規定変更に伴い、学生残酷映画祭という名称を、新生残酷映画祭に改め再始動致しました。 “流血・人体損壊描写がある短編作品”を募り、選抜作品を本映画祭で上映し、残酷映画愛に溢れた審査員が受賞作品を決定致します。
2023年には小泉京介監督・戸巻のぞみ監督による『キルマゲドン』がグランプリを受賞。過去には『ミスミソウ』『毒娘』の内藤瑛亮監督や、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの阪元裕吾監督らがグランプリを勝ち取っています。