SKs-Freie
エスケース・フライ
エスケース・フライ
教育・心理・発達・子育てに関する講演・ワークショップ・コンサルテーションを個人・企業・学校・教育委員会に提供します。
Freieは「解き放たれて自由になる場」を意味します。
このサイトは教育コンサルタント・栗原慎二のホームページです。
ドイツには「黒い森」と呼ばれる深い森があります。その森の中に,なぜかぽっかりと,空き地のようになっているところ-Freie-があります。
そこは漆黒の森の中であるにもかかわらず,光が大地まで届きます。
そこは動物たちがひなたぼっこをして休んだり,行き交ったりする場であり,森の全体が見える場でもあります。
SKs-Freieは,みなさんの日常のなかのFreieです。
SKs-Freieと関わったみなさんが,ちょっと楽になって,前を向いて生きやすくなるためのお手伝いをします。
栗原慎二プロフィール
こんな活動をしています
この写真をみると,仲良くコミュニケーションを楽しみながら,それでいて学習に集中していることが分かります。私の教育改革の方法は,奇をてらったものではなく,子どもをちゃんと理解し,子どもの成長を支えるやり方です。学校で受け入れられ,愛されていると感じている子どもは徐々に落ち着いていき,学校を好きになり,学力もつき,成長していきます。そして,子どもが成長するとき,不登校やいじめ,暴力行為はいつの間にか消えていきます。これまで多くの自治体の教育改革のお手伝いをしてきました。最初は信じてもらえないことも多いのですが,私のやり方で実践すると不登校は7割以上,暴力行為等は9割以上減少します。なお,この方法論はMLA(マルチレベルアプローチ)と言い,書籍も出版されています。
ほとんどの先生方は,子どもたちに対する愛情と熱い思いを持っています。ただ,現実に起る様々な困難を前に疲弊し,自信を失い,時に教職を去ってしまうことも少なくありません。私の研修では,どんな考え方で,何をすることが大切なのかをきわめて具体的に演習やディスカッションを通じて身につけていきます。その結果,毎日の教育実践が変わり,子どもが,保護者が変わっていきます,まずは3日間体験して下さい。かならず実践が変わります。教師として何をしていけば良いのかが見えてきます。自信とやりがいがよみがえってきます。「学校に行くのが楽しみです」という言葉は,私の研修に参加した多くの先生方が言われる言葉です。5年10年20年と参加し続けて下さる先生方がたくさんいることがその証拠です。
フィリピンには数万人のストリートチルドレンがいます。この写真はフィリピンのストリートチルドレン保護施設で日本のアニメをみている子どもたちの様子です。2018年に現地視察に行ったとき,彼らに対して,食糧,住居,学習に関する支援は不十分ながら行われているものの,虐待的環境の中で傷ついた心や人間関係に関する支援は皆無でした。「何かできないか」と心が揺さぶられ,以来,現地のカウンターパートと協力して支援を始めました。2023年からはアジア生協協力基金やJICAの予算からの資金的援助を受けて活動を続けています。子どもたちの支援は自分でも驚くほどうまくいき,現在は彼らの家庭環境を整えるため,親の心理・社会的支援と経済的自立支援に取り組んでいます。
2014年,私は仲間と共に「教育を通じて日本と世界の子供たちに明るい未来を届ける」ことを目的とする法人AISES(アイセス)立ち上げました。その活動は内閣府に認められ,現在は公益法人として活動をしています。この法人では,「教育改革の支援」「教員研修の支援」「途上国の子どもたちの支援」という壮大な課題に取り組んでいます。できることは微々たることですが,何もしないよりはましです。AISESはそのために心理尺度アセス,いじめ対策尺度B-SAFE,カウンセリング,学習支援,専門講座(Online・対面)などのサービスや研修を提供しています。
SKs-Freieへのお問合せは,skuri1127〈at〉gmail.com までご連絡ください。
研修等のご依頼は「講演・研修申込書」にご記入・添付の上,お願いいたします。