毎年9月14~16日に開催される約300年続くお祭りです。
大間町で水揚げされたマグロは最高級品で、「大間まぐろ」というブランドネームで、全国に知れ渡っています。 初セリで高値が続き、2013年には一匹1億5540万円、2019年には3億3360万円の大間まぐろが誕生しました。
大間漁港で8月14日に開催される、町を代表する夏の一大イベント。伝統の舟競走大会をはじめ、歌謡ショーやYOSAKOIソーランなどのステージイベント会場を沸かせます。大間の特産品の出店も多く、この日しか手に入らないものも多数。夕暮れに大間盆踊りで第1部が終了すると、夜の第2部では、大曲の花火師による花火大会で大間の短い夏のひとときを楽しみます。
(写真:大間町観光協会提供)
特別純米酒 祈水(きすい)
東通産の酒米「駒の舞」と東通村にある1億5千万年前のジュラ紀の地層からの湧水「ジュラ紀湧水」で造った「特別純米酒 祈水(きすい)」、口あたりもさっぱりと仕上げました。
香りと口あたりは純米酒の最高峰と杜氏も絶賛。※村内の酒店だけの限定販売です。
下風呂温泉郷は、全国的にも珍しい「大湯」、「新湯」、「浜湯」の3つの系統の源泉があります。温泉宿や共同浴場によって泉質が異なります。
戦前に建設されたものの、完成することなく終わった幻の「大間鉄道」。鉄道跡の「鉄道アーチ橋メモリアルロード」の上に出来た「足湯」の湯は、高台から津軽海峡の景色を眺めながらくつろげる、贅沢な場所です。
期間 5月中旬~10月上旬
入浴料 無料
1階は特産品などの販売店、観光案内所、2階には、村の歴史を物語る本州最北限の博物館海峡ミュウジアムと飲食店があります。3階には展望室があり、津軽海峡と北海道の広大な景色を見渡すことができます。
毎年5月中頃の土曜日、日曜日には、菜の花の見頃に合わせて町の一大イベントである『菜の花フェスティバル』が開催されます。菜の花ドーナツや御なたね油や菜の花生はちみつなど菜の花のすべてを使った豊富な菜の花商品は、今では100種類を超えています。
毎年7月中旬から8月中旬にかけて海水浴場を開設しており、多くの家族連れで賑わいます。沖合にある人工島のナタネ島からは陸奥湾やむつ市の釜臥山を眺めることができます。晴れの日には陸奥湾の夕陽を望むことができ、また冬には白鳥の飛来地となる等、一年通して見どころがあるスポットとなっています。
横浜なまこは2015年に青森県で9番目、「なまこ」としては全国で初となる地域団体商標に登録となりました。資源保護から毎年12月末の約3日間しか本格的な漁が行われないため、たいへん貴重となっています。やわらかな歯ごたえとその味は、まさに絶品です。