2020年2月9日 滋賀県の郷土芸能である「江州音頭」を好きでやまないメンバーで設立したのが、現 聖徳会の前身で「東近江 江州音頭普及愛好会」を発足しました。
コロナ感染拡大の中、8月には東近江江州音頭会館の開館式を行うことができました。
2025年4月には、地元の聖徳祭(しょうとくまつり)にちなみ、会名を「聖徳会」としました。
聖徳太子の「和を以って貴しとなす」精神を会の理念としています。
開館時はコロナ禍の只中にあり、県内各地の祭りは中止を余儀なくされ、櫓(やぐら)の音が街から消えようとしていた時期でした。
しかし、私たちは「この静寂が伝統の断絶を招いてはならない」という危機感を強く抱きました。
盆踊り、夏祭りが開けない今だからこそ、先人が守り抜いてきた型を学び直し、記録し、次なる世代へ正しく受け渡す準備をすべきではないか。
その情熱が、私たちの原動力となりました。
その後、活動の輪は東近江市から滋賀県全域へと広がり、一門の垣根を超えたプロの音頭師、踊り子、そして学術的な研究者たちが合流。
志をより強固なものとするため、「聖徳会(しょうとくかい)」へと名称を改め、現在の組織へと発展いたしました。
現在は、東近江市の「江州音頭会館」を拠点に、単なる演舞活動に留まらず、歴史の調査研究、記録の作成、そして若手への厳格な指導助言など、多角的な保存継承事業を展開しております。
私たちは、江州音頭を単なる過去の遺産とは考えていません。
それは今を生きる私たちの誇りであり、未来の滋賀を支える精神的な背骨です。
聖徳会は、これからも「教えられたまま」を愚直に守り、江州音頭という名のバトンを未来へ繋いでまいる所存です。
私たちは、この文化を共有できる仲間を常に探しています。
出演の依頼、見学、共同研究。どのような形でも、江州音頭というバトンを共に握ってくださる方を歓迎します。
会名:聖徳会
設立:2020年8月
住所:〒527-0028 滋賀県東近江市八日市金屋2丁目6−25
電話番号:050-5801-1169
開館日・時間:土曜日、日曜日の10時~16時まで
(平日・祝日は休館日になります)
事業内容:夏祭り・各種イベントでの盆踊り出演事業、江州音頭師の育成、江州音頭の踊り子育成
江州音頭の研究・調査
聖徳会に入会したい方はお問合せからどうぞ。