志道塾プロデュース公演


上泉伊勢守信綱物語

舞台『信綱外伝 一槍の魂』

− 2022年4月23・24日上演−

ご挨拶

 2020年5月に公演予定だった舞台『剣聖・上泉伊勢守』が新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言の影響から延期となって2年。この度、多くの地元の方々のお力添えを賜り、2022年の4月に上泉伊勢守信綱生誕の地、群馬県前橋市での公演が決定しました。


 残念ながら未だコロナが猛威を振るう情勢ではありますが、感染症対策費への支援や地元の方々の熱い思いに背中を押され、会場が実施可能であり感染リスクへの対策が確保できる状況である限り、公演を実施させていただく予定です。

 この舞台が地元群馬県の魅力発信や地域の活性化と文化の継承・発展に繋がるように、そして、舞台をお楽しみいただけるように努めてまいります。


 何卒、応援をよろしくお願い致します。

あらすじ

 新陰流の祖にして、動乱の戦国時代に最強の武将の1人と謳われた上泉伊勢守信綱。だが、その名を知るものは少ない。後に『剣聖』とまで謳われた信綱が、あの乱戦の世に何を思い、何を貫こうとしたのか…。


天文十一年、北関東上野国(1542年、群馬県)。

 若くして亡くなった兄の後を継ぎ、21歳という若さで上泉城城主となってから14年の歳月が過ぎようとしてました。名だたる戦国大名がひしめき合う関東で、城主として上泉の城と民を必死に守りながら、独自の「剣の道」を極めようと懸命に修行に励んでいたのでした。

 そんなある日、諏訪神社の祭りで威勢のいい1人の若者と出会います。その向こうっ気の強さに惹かれた信綱は、その若者を城へと招き入れ一人前の武将へ育て上げていきます。

 しかし、そんな穏やかに見えた日々も束の間、上野国を取り巻く戦国大名たちの侵略の手がどんどんと迫っていたのでした…。

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