志田・中嶋研究室
Industrial Engineering Lab.

慶應義塾大学 理工学部 管理工学科
Department of Industrial and Systems Engineering, Faculty of Science and Technology, Keio University

※2025年度の配属情報は2024年度の秋学期に公開予定です。以下は過去の情報です。

【2024年度配属, 研究室説明会のご案内】
研究室説明を希望する皆さんは、下記日程のどちらか都合の良い日時に参加してください。事前連絡などは不要です。
・2023年10月25日(水)12時~ 34棟416室(IE実験室)
・2023年10月31日(火)12時~ 34棟416室(IE実験室

【研究室の基本方針】
①とにかく楽しく研究をしましょう(教員も学生もともに学ぶ)
②周りを信頼し、周りから信頼される人間になりましょう(研究室での日常生活から信頼関係を築く)
③積極的に能力を高めましょう(自主性を尊重し、学びたい方には色々と学べる場をつくります)

【希望する学生】
・学校によく来る人
・自分の頭で考え、自分から行動できる人
・失敗を恐れずチャレンジできるタフな人
・他人の気持ちを考えて、周りのために行動できる人

【研究の進め方】
 皆さんの個別の研究テーマについては、各自の興味も踏まえた上で、ディスカッションしながら決めていければと思っています。IEに関する基礎的な知識の習得と各自の研究テーマに関連する調査を目的として文献を輪読します。基本的に週1~2回程度の輪講を実施し、その他は必要に応じて個別ミーティングを行います。

【教育目標・方針 / Educational Policies】
 実際に現場に赴き、現場で起こっている現象をよく観察したり、データを収集して分析したり、あるいは現場の実務担当者の方にヒアリングしたりしながら、学生が自ら問題を発見する能力(問題発見力)を高めていきます。また、発見した問題を定義・モデル化し、モデルの上で様々に操作して解決策を考案した上で、現場に適用して問題を解決する能力(問題解決力)も高めていきます。さらに、研究を推進する中で、学生が自らの考えを主張し、他者の考えを理解した上で建設的な議論ができる能力(説明力)も高め、自分の研究が世の中に貢献する(現場で活用される)喜びを感じてもらえるように、教員も学生もともに学んでいきます。

1) We will improve students' "problem-finding ability" by students go to production sites, observe phenomena occurring on-site, collect and analyze data, and conduct interviews with on-site personnel.
2) We will Improve students' "problem-solving ability" by defining and modeling the finding problem, operating the model in various ways to devise a solution, and then applying it to the fields.
3) We will also improve students' "explanatory ability" to assert their own ideas, understand the ideas of others, and have constructive discussions while promoting research.