●有料検品とは
・当社の有料検品は最低限のセーフティネットだとお考え下さい。手数料の方もできるかぎり抑えております。有料検品は無料検品(数量、商品、色、大まかな外観検査)に加えて、商品を箱や袋から取り出して、数量や品違い、欠品がないかを確認することで、無料検品よりもお客様に不良品が届く確率を下げるためのサービスであり、不良を確実に見つけるサービスではございません。
・開封動画含め動画撮影は行っておりません。画像のみの提供となります。
・有料検品のお品が届いた後、お客様自身でご指摘された点に対しては、お店に連絡いたしますが、当社が何かを補償、お約束することは一切ございません。
・メーカーおよびお店はアフターサービスの期間があります。当社からの入庫連絡時から1週間以内にお申込みください。
・有料検品は当社の基準で商品の状態を報告するサービスです。商品の品質や交換を保証するサービスではありません。
・外観検査に関してはあくまで簡単に外観を一通り確認し、すぐに気づくような問題点がないかを確認するものです。
・商品に問題がある場合はお店に連絡、交渉を行います。
・日本に到着した商品でお店が交換可能となった場合、お店から不良品の返送が必須条件になっている場合がございます。この場合、日中間の国際送料はお客様のご負担になります。
●有料検品の料金
・簡単な構造のアパレル品、バッグ、グッズ、玩具、雑貨などは5元/点~。
・複雑な構造のアパレル品(ドレス、COS衣装など)は10元/点~。
・フィギュア、ドールなどは大きさなどによりケースバイケースになります。※大型ドール 20元~ 小型ドール10元~
・本体にセットになっている付属品以外の特典、オマケなどについては量が多い場合は、特典、オマケも1点といて計算させていただきます。
特典、オマケを1点として計算するかどうかは、個々の商品によって異なるため、有料検品のご依頼の際にご連絡させていただきます。
●フィギュア・ドールの有料検品について
・未開封の「ブラインドドール」はお客様が求める細かなご指摘に配慮した有料検品は対象外(2024年9月30日からのご依頼分)となります。ただし、欠品の有無や大きな破損に関しては通常の商品と同じ有料検品の基準で対応可能です。
・不良に該当するかどうかの判断はすべてお店の基準に基づきます。大量生産品のフィギュア、ドールなどは品質のばらつきが多く、1ミリにも満たない小さな塗装粒、塗装剥がれ、塗装ヨレ、塗装ムラ、傷、黒い点、気泡などを含んだ商品が多くありますが、多くのお店では不良としては認めないルールになっています。顔以外の塗装や汚れについては、不良品に該当しないとする店もあります。また服を着せると見えなくなるボディなどは、鑑賞や動作に支障のない限り基本交換はできないとお考え下さい。
・当社の有料検品での外観検査は前述の小さな個所の問題点を探し出すような精密な検査サービスではありません。あくまで外観検査は品違い、欠品、大きな外観不良などを確認し、速やかにお店に交換交渉を行うためのものです。
・検品対象の商品写真(欠品や品違いを確認するためのお写真です。)を1点につき1枚ないし2枚をご提供します。
・日本到着後にお客様の方で指摘した問題点をお店が認めた場合、交換もしくは不良部分のパーツをお店から発送してもらうことになります。
●日本に到着後の不良品の交換対応について
・不良品の交換にともない、日本から返送が必要な場合にかかる国際送料はお客様負担となります。
●補償について
・有料検品において当社が明らかに交換、返品の対象となる大きな問題点(品違い、欠品など)のご報告ができず、メーカー対応もない場合は、1件あたり最大200元までを補償いたします。
【受け取った商品に問題(瑕疵・欠品など)があった場合】
大前提として商品のあらゆる問題はメーカーの対応が基準になります。開封動画はこれまでどおり不要となります。参考画像(本ページの一番最後)のように問題があったドールの正面の全体写真と問題個所を撮影。例えば一つのドールに問題個所が2か所あった場合、ドールの正面の全体画像と問題個所3枚の画像、計3枚の写真をお送りください。問題個所の画像はなるべくどの部位かわかるようにお願いいたします。
【受け取った商品に問題(重複・品違い)があった場合(稀)】
お品が重複している場合、品違いがあった場合は、商品を返送し交換することになります。その場合、日中間の国際送料はお客様の負担となります。
【お送りいただいたお写真をもとにメーカーが交換可能かどうかを判断します】
重大な瑕疵や素人目にもわかる大きな破損、欠品への対応はまず問題ございません。ただし、交換用パーツなどがなくなった場合などは交換できない場合もあります。目を近づけて見てわかるような1ミリ以下の汚れ、異物、黒い点などは、残念ながら本商品の品質レベルでは生産上で生じるやむを得ない問題であると考えられ、交換はかなり困難かと思われます。
【交換・補填パーツについて】
メーカーや各商品の状況によって、メーカーが交換を提供する際には、問題のあるパーツをメーカーに送り返す必要があるケースがあります。ただし、今回の「一万回の脱出計画」においては、日本からの返送は不要としまます。
メーカーから交換や欠品が認められた場合、交換・補填パーツは中国にある当社までしか発送いたしませんので、交換・補填パーツのみを日本へ発送する場合でも国際送料が発生いたします。