・カンボジア国歌はチュオンナートの詩を基にして作詞された。
また、カンボジア語辞典はチュオンナートによって編纂された。
そのチュオンナートを親戚とする、ツム.タルワットによって
2015年5月3日に、日本語学校として開校された。
その学校での日本語能力試験、N4合格は100% という、受験者は全員合格という世界一の結果を出したが、何分にも家を間借りしての私塾的な学校であり、安い月謝で行っていたため経営的にも一杯一杯であった。
更に、子供が生まれ、教室と生活の場が一緒であったため、赤ん坊の泣き声等で授業を続けるのが困難になり、一時閉校にいたる。
・閉校後も創立者、ツム タルワットと、そのパートナーによって、教材開発が行われた。
・カンボジア初となる連想カード作成
(例、日本での「あ」あめ、「い」いぬ、と言うような絵カードのカンボジア語版)
・カンボジア語版教科書
・ニューシステムによる日本語 翻訳
・ハロー先生シリーズ 執筆
・人材の日本語 執筆
・日本語表現文法辞典編纂 カンボジア語説明 (カンボジア初) 等々
カンボジア人向けに、これ程の教材開発を行った学校がどこにあるだろうか?
私たちは聞いたことがありません。あったら是非とも教えてもらいたいと思っております。
・学校名も『 sopheakmongkol global institute』と改め再び開校。
sopeakmongkol はカンボジア語で幸福と言う意味で、『幸福を拡大する研究所』これこそが私たちの学校が目指すべき目的となっております。
・学生第一の学校に取り組んでいく所存であります。
教育の目的は幸福である。
幸福なる生活とは、突き詰めれば、価値をいかんなく獲得し実現した生活と言って良いでありましょう。
教育は人生の指導であって、人生は畢竟価値創造の過程であります。それ故に教育活動は価値創造の指導でなければならないと、言えるでしょう。
では、目指すべき価値とは、『利・善・美・の価値』と信じるものであり、学生が価値を創造し、幸福なる生活を送れるように学習指導できる学校を目指すものであります。