瀬戸小学校校歌
瀬戸小学校校歌
作曲 水上 浩成 作詞 目良 与志凡
令和6年度がスタートしました!今年度もよろしくお願いします。
作曲 水上 浩成 作詞 目良 与志凡
1 明け行く玄海 潮が香る
日毎に近く 眺める海は
海は楽しい われらの希望
広く大きく 朗らかに
瀬戸 瀬戸 瀬戸小学校
2 輝く青空 そよ風渡る
津持が丘に 見上げる空は
空は尽きない 学びの精神
清く崇高く はてしなく
瀬戸 瀬戸 瀬戸小学校
3 緑の山々 豊かな郷土
少弐の栄誉 享けつぐ瀬戸は
瀬戸ははえある われらの広場
みんな仲良く 元気よく
瀬戸 瀬戸 瀬戸小学校
瀬戸小学校校区は、漁業を生業として生活する地域である。
瀬戸浦・恵美須浦を含め、その東方に開ける海は外海(そとめ)と呼ばれ、魚族の豊富な一大漁場である。古代では、手漕ぎの漁はもとより、壱岐名勝図誌にあるが如く鯨の一大漁場でもあった。現代は、優秀な定置網を持つ県下屈指の漁業協同組合を抱え、水産県長崎の一大水揚げ基地でもある。また、大量の水揚げに伴う、水産加工、販売の盛況をみる漁業を以て繁栄する地域である。
瀬戸小学校は、瀬戸浦・恵美須浦はもとより、遙か外海の漁場を展望する、こと津持の地を選び建設された。
これらのことを考慮して、上の如き校章を制定した。
校章下方の丘型の半円は、校舎の聳え立つ津持の丘を表し、相向かう2つの波頭は、瀬戸と恵美須を象り、外海漁場の海の幸を表現した。以上三つの、瀬戸・恵美須・津持の一体化により、益々の校運の隆盛を祈念するものである。
(昭和46年1月23日 制定)