千手院高山分院・吉祥院

草創の由来

吉祥院は、信貴山大本山千手院の分院として2010年9月に開山しました。ご本尊は毘沙門天王です。信貴山・大本山千手院の管長猊下が、この地を初めて訪れた折り、紫雲たなびく七色の光を感得され、吉祥の地と思われ、ここを仏法交流道場にしようと発願されました。毘沙門天王を勧頂し、2010年9月、「信貴山・大本山千手院分院・吉祥院」として開山いたしました。

吉祥院の毘沙門天王とは

「仏の教えを護る(護法尊」お力と「人々に福を施す(福徳尊)」お力を持った神様。

・毘沙門とは「すべてのことを一切聞き漏らさない智慧者」という意味です。
・天王とは「天界におられる神様」のことです。守護神といってもよいでしょう。

毘沙門天王

吉祥院院主・佐々木照眞