「主なる神は、野のあらゆる獣、空のあらゆる鳥を土で形づくり、人のところへ持ってきて、人がそれぞれをどう呼ぶか見ておられた。人が呼ぶと、それはすべて、生き物の名前となった。」
創世記2章19節
風薫る季節のある主日、礼拝堂の窓側の席に座ってふと窓の外を見ると、道端に小さな白い花が咲いているのを見つけました。誰かが植えたわけでもないのに、まるで私たちの教会を優しく囲むように、ぽつん、ぽつんと愛らしく咲いて、風にそよぐ姿が清廉です。
何て名前の花だろう?どうしてここに咲いているの?
いつもの癖で、スマホで写真を撮って、花の名前を調べてみました。
英名 Star of Bethlehem(ベツレヘムの星) 和名 オオアマナ(大甘菜)
なんと! 「ここにイエス様が生まれた」と知らせたベツレヘムの星とは! 思わず声が出て、その場にいた姉妹たちとひとしきり驚き喜びあいました。
確かによく見ると、真っ白な6枚の花弁が星の輝きのようにスーッと伸びていて、最初に名前を付けた人は、その姿からインマヌエルの希望をもらったのかな~などと想像を膨らませます。原生地はシリアからパレスチナ、日本には明治時代に入ってきたとか、4~5月に咲き、球根が分根してどんどん増えていく多年草だということもわかりました。(ということは、来年も会えるかな?)
我が家で毎朝観ているドラマの中の、心に残った台詞を紹介します。主人公のモデルは「日本の植物学の父」といわれている牧野富太郎という学者です。彼が初めて出会った草花に名前を付けていくことが、物語のひとつのテーマになっています。ドラマでは「槙野万太郎」という天真爛漫なキャラクターで登場します。若き日の万太郎は、長屋の飲んだくれの隣人が「俺なんか雑草さ」と悪びれるのを聞いて言います。
「雑草っちゅう名の草はない。天から与えられた唯一無二の名がある。どの草花でも、そこで生きる理由がある。この世で生きちゅう意味がある。必ず。」
2023/06/29更新
7月13日
11名の方が参加され、「平和七夕」の折り鶴を折ったり繋げたりの作業をしました。3、5メートルに繋げた色とりどりの鶴飾りが三本出来上がりました。作業後は、淹れたてコーヒーと手作りスイーツをいただきながら歓談しました。
2023/07/16更新