会長就任のご挨拶
仙台市小学生バレーボール連盟
会長 船山雅和
「連盟の発展を目指して」
令和7年度より、小野雄一前会長の後を引き継ぎ、会長を務めることになりました
船山雅和 です。任期は2年間。これまでお世話になった皆様への恩返しの気持ちで、
明るく協力し合える連盟運営を目指してまいります。
皆様にはご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、「充実し、成長した」と言われる連盟運営に力を注ぎますので、どうぞよろしくお願いいたします。
現状と課題
私は小学生バレーボールに関わって40年が過ぎました。かつては50チームを超える県内一の連盟でしたが、現在は32チームに減少しています。
少子化や習い事の多様化、テレビでのバレーボール中継の減少など、人気低下の要因も見られます。
一方で、アニメ「ハイキュー!!」のヒットやリガーレ仙台の活躍により、ここ数年はチーム数が横ばいを維持しています。
また、各チームではチラシ配布やInstagramを活用した団員募集など、時代に合わせた取り組みも進んでいます。
目指す連盟運営
バレーボールを始めたばかりの子どもたちが、楽しく、充実した活動を続けられるよう、保護者の協力を得ながら、試合を通じて成長を応援する大人の代表として、企画・運営に取り組みます。
3つの重点項目
コンプライアンスの徹底
指導者による子どもたちへの暴力(暴言)など、コンプライアンス規定の遵守と実効性のある未然防止活動に力を入れます。
迅速な情報共有
連盟運営面において、役員が協力し合い、各チームへの報告・連絡はスピード感をもって行います。
「やってよかった」と思える活動
連盟にかかわる全員(子ども、保護者、指導者)が、「楽しくやれた」「やらせて良かった」「成長してうれしかった」と思っていただける1年にします。
最後に
記録と記憶に残る2年間を目指し、皆様のご支援をいただきながら、さらなる発展に邁進いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
★令和7年度・8年度
仙台市小学生バレーボール連盟 役員名簿