「平成28年(2016年)熊本地震」
日本の地震観測史上でも類を見ない激しい揺れが連続して襲った直下型地震です。
最大の特徴は、わずか28時間の間に、同じ地域で震度7の激震が2回観測されたことです。
日本の気象庁の観測史上、これは初めての事態でした。
前震(1回目): 4月14日 21時26分 / マグニチュード 6.5 / 最大震度7(益城町)
本震(2回目): 4月16日 1時25分 / マグニチュード 7.3 / 最大震度7(益城町・西原村)
平成28年熊本地震後の復旧作業をする熊本城
【「平成28年熊本地震」で甚大な被害を受けた熊本城】
加藤清正の築城から400年以上、数々の歴史を見守ってきた熊本城が甚大な被害を受けました。現代の最新技術と伝統的な職人技を融合させ、元の美しい姿、そしてそれ以上に強固な姿へと蘇らせていく修復作業は、未来へ歴史を繋ぐ一大プロジェクトです。
【避難所運営に従事】
4月16日本震の時は、熊本工業高校に勤務しており、地域の避難者が1200名集まりました。
それから、職員と有志の生徒による避難所運営を始め、本震から23日目となる5月8日、避難所としての役割を終え、5月10日から学校が再開しました。
甚大な被害に遭った東野中学校
避難所での掲示板(熊本工業高校第二体育館)
4月14日のままの黒板(東野中学校)
避難所での受付(熊本工業高校第二体育館)
甚大な被害に遭った校舎(東野中)
健軍周辺の状況
サンリブ
【令和2年7月豪雨と人吉の記憶】
〜復興へ歩み続ける球磨川の街〜
この水害では、球磨川の観測史上最高水位を大きく上回る氾濫が発生し、人吉市街地の広範囲が浸水、国宝である青井阿蘇神社も本殿などが床上浸水する大きな被害を受けました。現在は、堤防の整備や遊水地の計画といった「流域治水」の取り組みと同時に、観光や地域の賑わいを取り戻すための復興プロジェクトが力強く進められています。
令和2年(2020)7月豪雨(全壊・半壊約2,300棟)
【復旧作業に参加】
地震と違い、汚泥が家の中にまで入り込み、悪臭がする中での作業でした。家具等を外に運び出す作業とともに、床下の汚泥をスコップで土嚢に入れ、外に運び出す作業でした。水にぬれた物は、カビが生えて使えなくなります。畳は全て廃棄でした。