~「夏休み、子どもたちは元気な笑顔」~
皆さんこんにちは岩下です。相変わらずの連日の猛暑ですが如何お過ごしですか。私は至って元気です。
前回の「ひとり言⑧」からほぼ一ヶ月が経とうとしています。この間に子どもたちは夏休みに入り、日々元気に杉谷公園のグラウンドを走り回っています。一方、私たち役員は「ラジオ体操」や「夏まつり」等のイベント準備に街中を走り回りました。今回はその顛末の一部について書きます。
~2年目の「船場西の夏祭り」で想うこと~
昨年の今頃、我々新米の自治会役員は「子どもたちを笑顔にしたい!」一心で「夏まつり準備」に走り回っていました。パンフレットに掲載して頂く為に「協賛事業所さんへの挨拶回りや広告のお願い」に奔走し多くのご協力を頂きました。今年はというと事情が違いました。訪問先の事業所さんの方で既に協力の準備をして下さり「お疲れ様、今年も宜しく!」と励まして頂いたとの報告が複数の役員から届きました。 又、「新規の協賛事業所さん」も増え、その合計数は「寄付をして頂いた事業所」と合わせ最終的には「98事業所」に昇りました。これは本当に有難い事で役員一同の疲れを吹き飛ばしてくれました。又、市長さんや市役所の職員の方々も「船場西の夏祭り」をバックアップして下さり、消防や警察署からも「頑張ってください!」と応援の言葉を掛けて頂きました。更に、アトラクションやクラフト工作教室の関係者、そしてキッチンカーを始め当日出店した皆さんにも何かにつけて励まして頂きました。本当に有難い事です。
そんな中で実施した「2023船場西の夏祭り&納涼盆踊り大会」は皆さんの眼にはどんな風に映りましたでしょうか?
鳴りを潜めかけているとは言え「新型コロナへの対策」や、それ以上に注意を要した「猛暑対策」にも可能な限り心を配って開催した「2023年8月5日」は、皆さんにとってどのような一日だったのでしょう。我々役員にとっては「この上なく幸せな一日」でした。子どもたちや皆さんとの距離を縮められたこと。我々と同じように「船場西の子どもたち」を想う皆さんの心に触れられたと実感しています。
そのような喜ばしく、楽しい体験をさせて頂いた総ての人々に心から感謝の気持ちをお伝えし、今回は筆を置きます。最後までお読み頂き、感謝です。 岩下拝
~「船場西ものがたり」出会いと再会~
皆さん、ごきげんいかがですか、岩下です。毎日暑い日が続きますね。今朝も夜明け前から気温が上昇し、今は太陽が公園の樹木や草花を熱く照らしています。ここ数年続いている「日本の季節感」を否定するような気候の中で、先日の15㈯に「杉谷南公園のアジサイ達の剪定作業」が行われました。「古川紫陽花翁」の呼び掛けに応え自治会員や一般の方々15人が参加して下さったと報告がありました。古川さんの話しでは、この剪定作業は、来年も紫陽花たちをより美しく咲かす為には必ず実施しなければならない作業で「手を抜こうものならその結果は来年の開花にハッキリと現れる」とか。それだけに「多くの方の参加はとても嬉しい!」とおっしゃっていました。残念ながら私は、阪大ピロティで開催された「アートフェス@箕面船場ひろば」にボランティアとして加勢していた為に剪定作業のお手伝いはかないませんでしたが、作業の経過がとても気になっていました。剪定作業に汗を流していただいた皆様には心から感謝を伝えさせていただきます。ありがとうございました。
処で、今年は春先に開催した「桜祭り~桜に感謝2days~」に始まり、6月には防災訓練と同時に開催した「紫陽花祭り~アジサイをめでる会~」と公園に咲き競う花々にスポットを当てたイベントを立ち上げ、皆さんに楽しんでいただきました。そして、そのたびに色々な人々との出会いがありました。日頃から植物たちの為に陰日向なく尽力されている方やイベントを通じてそういった事に初めて気付いた人など様々ですが、「花々に対する愛着を深めた人の輪」は着実に広がっている事を実感しています。
~季節は春から夏へ~
我々の自治会活動は今まさに「夏祭り」に向けて全力疾走中です。おかげ様で、先輩たちからは難所と聴いていたパンフレットの「広告や寄付の協賛金集め」も、至って順調に進んでいると感じています。多くの方々やこの船場西に新設された事業所からも複数のご協賛を頂きました。「子どもたちのふるさと創り」を目標に掲げた「2023船場西の夏祭り&盆踊り大会」は8月5日㈯に開催されます。今年のテーマは「子どもたちの笑顔との出会い」です。杉谷公園の会場がどれだけの笑顔にあふれるか!それを考えると役員一同楽しくてしようがありません。
「花々をめでる会」から「子どもたちの笑顔を愛でる会」
へ。
「船場西ものがたり」はこれからも発展し続けるものと確信しています。
「夏祭り」がその様な皆様との再会の1ページになる事を心から祈って筆を置きます。 (岩下拝)
~出会いと交流~
皆さん、ごきげんいかがですか、岩下です。梅雨明け間近と思った矢先に全国的な「大雨警報発令」と、気を抜けない気象状況。「日本の季節感の激変」を予感すると共に、日々の暮らし向きをどのように同調させればよいのか?と、強く思わせるここ何日かの天候ですね。でもそんな環境の下、「杉谷南公園の紫陽花たち」はまだまだ見る人を楽しませてくれています。植物の生命力や健気さには頭が下がります。
本題です。
今回のイベントを実施するにあたり色々な方々のご協力があったことは、前回お伝えしました。一人では勿論、役員有志の力だけではイベントを成功に導くことなどとても無理だと気付きました。特に今回初めて出会った人々の協力が無ければ、たとえイベントは開催できても「充実したイベント」に仕上げる事は不可能だったという事にもです。
○例えば、準備段階で素敵な小冊子「船場西ものがたり」を製作してくださった「みのおアートプロジェクト」主催者の井上さんとの出会いは我々役員にとって強烈でした。お洒落なイラストや写真を散りばめた装丁や最後のページの「後書き」は我々の気持ちを見事に代弁していて、役員一同とても勇気づけられました。
○又、急な依頼にも拘わらず仲間の皆さんに声かけして名店を揃えてくださった、「豊中市小売商業団体連合会副理事長」の大岩さんとの出会いにも喜びを感じました。いつも笑顔を保ち明るい声で接して下さる姿には心打たれました。我が自治会との末長いお付き合いをお願いします。
○そして、もう一人「大阪大学日本語日本文化教育センター」の岩井茂樹教授との出会いにも大きな可能性を感じました。自ら「紫陽花クラフト教室」で真剣に汗を流されていた姿はとても印象的でした。次のイベントの「2023船場西の夏祭り」では多くの阪大留学生との出会いをコーディネートして頂けると信じています。
その他にも「箕面市消防本部」仲植隊長や「バルーン教室」でお世話頂いた松本さん、今回の「紫陽花をめでる会&防災訓練」を実施したお陰で多くの「初めまして!」に出会い新しい交流のスタートになりました。これは、自治会活動をしていて一番の醍醐味ですね。8日5日㈯に開催される「夏祭り」ではどんな出会いがあり、交流が始まるのか?考えるだけでとても楽しくなります。
気付けば指定の1000字をあっという間に超えましたが、今回も短時間で書き上げる事が出来ました。
最後までお読みいただき有難うございました。 (岩下拝)
~おかげ様で~
皆さん、ごきげんいかがですか、岩下です。梅雨明け間近を思わせるここ二、三日の好天、いよいよ夏本番間近を感じますが、「今年の夏は…?」という事を考えるだけで汗が滲んできそうです。でも、そんな季節の移ろいの中でも紫陽花は元気に花を開かせ続けています。今回は「杉谷南公園のアジサイ」、そして「おかげ様で」について書きます。
10日程前の「紫陽花をめでる会」の時には4~5分咲きだった200株のアジサイも今は7~8分咲きと、より美しさを増しています。イベントが行われた3日後のことです。お揃いの着物姿の親子やとても愛らしいいでたちの男の子の姿を熱心にカメラに収めるママ友を目にしました。聞けば「吹田から来ました」との事。嬉しくて早速「古川翁」に報告。勿論、とても喜んでいました。
事後報告が長くなりました。本題に入ります。
「おかげ様で」という言葉をよく使います。「それとなく」、でも「本当の感謝の気持ちを相手に伝える時に使う言葉」だと私は解釈してします。「おかげ様で、無事にイベントが開催出来ました。」とか、「おかげ様で、沢山の子どもたちの笑顔に出会えました」、「おかげ様で……」。今思い返しても本当に沢山の「おかげ様で」を口にしました。今もです。「船場西にあんな立派なアジサイ公園があったなんて!」。「桜だけでなくアジサイもきれい!」。そのような会話にも「おかげ様で」が頭の中を過ぎりました。
○先ずは、「会場に足を運んでくださった」皆さま。
○ご都合をつけて駆けつけてくださった「豊中市小売商業団体連合会」の皆さま。
○「紫陽花クラフトやバルーン製作教室」で子どもたちの笑顔を華やかにしてくださった「ノンさんや松本さん」
○役員たちも心揺さぶられた小冊子「船場西ものがたり」をあっという間に制作していただいた魔法使いのような「井上恭子さん」やそのグループ「みのお山麓俱楽部」のお仲間たち。
○更には、資金難で悩んでいる時に出展テントの提供を快く引き受け、設営までしてくださった「加納会館様」
○そして手前みそながら、忘れてはならないのが下準備から片付けまで何食わぬ顔で協力してくれた「連合自治会役員の仲間たち」。
指を折るだけでも大変なくらい多くの人たちに支えられての「紫陽花をめでる会」でした。おかげ様で、船場西の財産が確実に一つ増えました。役員一同並びに住人を代表して心から感謝のことばを送ります。本当に有難うございました。
更に、おかげ様で「ひとり言⑥」は、最後まで考え澱むことなく筆が進みました。今回も尻切れの感は拭えませんが、この辺りで筆をおきます。
~次回は、紫陽花をめでる会での「出会いと交流」についてです~ (岩下拝)
~出来事と出会い~
皆さん、ごきげんいかがですか、岩下です。本格的な梅雨の到来。僅かな止み間を縫って開催された今回のイベントに参加頂いた皆様、有難うございました。満開とは言えないまでも健気に花開いていた紫陽花は、皆さんの目にはどのように映ったのでしょう。今回から4回にわたって、先ごろ開催された「紫陽花をめでる会&防災訓練」での「出来事や出会いや気づき」について書きます。
~先ずは、驚きの来訪者~
消防訓練が始まる直前に「上島一彦市長」が杉谷公園グラウンドに立ち寄って下さいました。今回は案内状を差し上げていなかったので、私は勿論スタッフ一同驚きました。市長のスタッフの方で自治会の情報などに留意されている方の心遣いだと勝手に解釈しました。市長は、「煙体験室」や「AED(緊急救命装置)」に取り組む子どもたちを熱心に見守っていらっしゃいました。訓練の様子を見て回りながら15分間程二人だけでお話をさせて頂きました。今回のテーマである「地域防災」は勿論、「船場西のボランティア活動」や「夏祭り」などです。連合自治会のイベントに関してはかなりご存じで、「船場西地区の自治会活動」についてもお褒めの言葉を頂きました。こちらからは「子どもたちにとってより安全な杉谷公園グラウンドの改修」についても話しをさせて頂きました。(少し調子に乗りすぎたかもしれません)。市長とのおしゃべりの中で気づいたことがありました。それは子どもたちについて話される時の優しい眼差しです。「箕面の未来を担う子どもたちへの想い」と「船場西の子どもたちへの想い」はスケールの違いはあるものの「同軸」だと実感できました。(私の勝手な思い込みです)
~優しい目をした消防士さん~
防災訓練会場での「もう一つの出会いと気づき」にも触れます。はじめは当日会場に来て下さった11名の消防隊員のリーダーの「仲植紀幸隊長」についてです。市長にも負けない笑顔と優しい眼差しで訓練の説明と受講者のリードをして下さいました。又、訓練の段取りの変更にも柔軟に対応して頂きました。主催者にとっても優しい隊長さんでした。そして、帰り際の見送りの時には「若い隊員をはじめ全員が同じような眼差しをされている事」に気付きました。人命を守る事を使命とされている皆さんだから当然!と、暫くしてから思い当たりました。早朝からの準備や子どもたちへの親切な指導、皆さん、本当にありがとうございました。
~防災ステーションについて~
今回、最後は「防災ステーション」についての気付きです。大災害が発生した時に重要な事は「自助→最初の3日間は自力で自分と家族を守る」。そして、その後は「共助→周囲と協力しながら助け合う」と言われています。その際の助け合いの基地となるのが「防災ステーション」です。船場西地区に存在する5つの公園それぞれに設置されています。70㎏のフタを開けると中には「テント、担架、ハンドマイクや誘導灯など25種類の防災グッズ」が収納されています。今回見逃した方は次回是非覗いてみてください。いろいろな事に気づくはずです。防災ステーションのコーナーでは上島市長も時間をかけ「防災担当の高橋雅史さん」の話しに質問を加えながら熱心に聞かれていました。
~気付いて経験して繰り返す事の大切さ~
午前中10時半から始まった「防災訓練」にはおよそ100人の方が参加してくれました。そこで目にした1シーンです。
目の前で小学1年生と年中さんの姉妹が「AED訓練」の心臓マッサージの体験をしていました。大人のようにはできないものの二人の表情は真剣そのもので、周囲の大人もビックリです。当然、まともにできるわけはありませんが、小さい子どもが見様見真似で防災体験をする姿をみて「自分の命は自分で守る」という生き物としての本能や「他人の為に、成す事を為す」という、人間として生きていく上での大切なモノを実感させてもらいました。要は「気づき」と「 学び」そして「継続」ですね。勉強になりました。
次回は、「出店(出展)者の方々」との出会いの話しです。 (岩下拝)
間もなく開催します6/10「紫陽花をめでる会&防災訓練」についての詳細です。
「防災訓練」
今回は、箕面市消防本部の協力のもと10:30~実施いたします。6/4当ページに詳細投稿しています。専門家の説明を聞きながら「防災」に関して様々な体験をしていただけます。訓練に参加していただいた方には「参加記念の防災グッズ」を用意しました。詳細は当役員にお尋ねください。
これを機に、日頃の生活の中で多少でも「いざという時の防災意識」が定着する事を期待しています。
「紫陽花をめでる会」
6/3当ページの投稿でも触れましたが、この地域の公園管理や美化活動は他に自慢できるほどのレベルに在ると考えます。これは日頃の住人の方のボランティア活動の賜物です。今回のイベントには様々なボランティアの出展(出店)がありますのでご紹介いたします
船場西イベントに付き物のキッチンカーは2台入る事になっています。どのお店かは会場で確認してください
「こども清掃ボランティア隊」
今回も募集します。興味のある人は当日、腕章を付けた役員にお尋ねください。
次回は当然、「イベントの顛末紀」となる事を予告いたします。 6/9 岩下拝
~~何より大事な地域の防災~~
皆さん、こんにちは、岩下です。前回尻切れになった「紫陽花をめでる会&防災訓練」の続きです。
昨年から役員として様々な自治会活動に取り組んできましたが、殆ど手を付けられなかったのが「地域の防災」です。細江副会長の「今年度の自治会活動では『地域の安全』を重視しませんか?!」との言葉に端を発して取り組んだのが杉谷公園グラウンドでの「防災訓練(10㈯10時半~開催)」です。箕面市消防局の全面的な協力で当初よりもかなり大掛かりなイベントに膨らみ、『10:30~11:50迄の80分間(予定)』に盛りだくさんの内容を準備しました。
①3台の消防関係車両による杉谷公園グラウンドでの「放水訓練」
➁消火器の「取り扱い訓練」
③火災時に一番怖いとされる煙対策の「防煙体験訓練」
④「AED(緊急救命装置)」については装置方法と人口呼吸法の体験も実施
⑤更に「防災ステーションの中身の確認」と「使用説明」には箕面市の担当者が来て直接指導してくれます。少しでも興味の有る方は是非ご参加ください。
この日は正午からの「紫陽花をめでる会」と併せ、普段は余り対話のない地域の方々との交流も楽しんでください。どちらも楽しい仕掛けを沢山準備しています。私としては今回のようなイベントを開催する事で地域のコミュニケーションが活発になり「船場西の心がより強く繋がる事」を願ってやみません。
ということで、今回は担当者に無断で大幅な字数オーバーをしてしまいましたが、まだまだ皆さんにお伝えしたい事は山ほどあります。これからもご愛読頂ける事を祈っています。6/4 (岩下拝)
~~「紫陽花をめでる会」間もなく開催~~
皆さん、こんにちは、岩下です。
「会長のひとり言」第2弾のテーマは6月10日に杉谷南公園で開催する「紫陽花をめでる会&防災訓練」です。箕面船場西地域には美しい花の名所が沢山あります。その総ては地元のボランティアの皆さんの日頃の活動に拠るものです。桜の名所の「新船場南~西公園(4月の桜祭り会場)の桜」に次いで見事なのが「杉谷南公園の紫陽花です」。この公園は「アジサイ公園」として知る人ぞ知る存在です。この紫陽花を株分けから植栽、管理して育てておられるのが個人ボランティアの「古川博美さん」です。そうです!あの「桜翁」です!この公園の紫陽花は10年以上も丹精込めた彼の子ども達です。……と、ここまで書いたら文字オーバー!?
この続きはなるべく早く更新しますネ。6/3(岩下拝)
「ごあいさつ」
皆さん、ごきげんいかがですか、岩下です。
この程、連合自治会ホームページに「会長のひとり言」というページを立ち上げました。今年度から新しく就任した総務部会長のアイデアです。目的は日頃から自治会活動をお伝えすることで「会員さんと自治会(役員)との距離を少しでも近づけること」です。又、様々な回覧等についてもこのページを活用する事で「より早く」情報をお伝え出来ると考えています。そして、タイトルは「会長のひとり言」ですが場合によっては「役員さんのひとり言もあり」とも考えています。現在の役員は10名と少数精鋭ですが「ボランティア精神」を心から理解した働き者揃いであり、自治会活動を楽しんでいます。
どうぞ、このページを通じて自治会について「更に理解を深め、身近に感じて頂き、より一層のご協力」をよろしくお願いいたします。岩下拝
次回は、「紫陽花祭り&防災訓練」について を掲載予定です。 岩下拝 5/26