早稲田大学 竹村和久研究室

意思決定を研究する 竹村和久研究室では行動意思決定論を中心に研究を行っています。 

竹村研究室では「良い社会」のためにはどのような社会心理学条件が必要なのか、そして「よい意思決定」とはどのようなものかという問題意識を軸に研究を行っています。

また、社会的文脈における意思決定過程の研究を中心に、学生の興味に合わせてさまざまな研究プロジェクトもなされています。

例えば、消費者の購買意思決定の実態調査、アイカメラや生理的測定指標を用いた意思決定過程の実験研究、選好の形成過程の研究、描画の画像解析法を用いた社会調査や性格検査、幸福感の社会心理学的研究、意思決定の数理的モデル研究や計量分析研究など内容は多岐にわたります。

いつもゼミではいろいろな研究者が訪問されたりして学生たちとの活発な議論がなされています。興味のある方は是非門をたたいてください。