このたび、2026年10月8日(木)〜9日(金)に、「第47回 生体膜と薬物の相互作用シンポジウム」を富山大学五福キャンパスにおいて開催する運びとなりました。本シンポジウムでは、生体膜を構成する脂質(リン脂質・コレステロール等)やタンパク質(トランスポーター・チャネル・受容体・酵素等)の機能、生体膜が関与する疾患発症メカニズムや薬理作用メカニズムの解明、さらには創薬や疾患治療法の開発に関する最先端の研究成果について発表と討論を行い、生体膜研究のさらなる発展を目指します。
今回は、富山大学を代表する研究者であり、脳科学分野で卓越した成果を挙げておられる井ノ口馨 卓越教授による特別講演を企画しています。加えて、生体膜薬物輸送、細胞膜機能の2つのミニシンポジウム、一般口頭発表およびポスター発表も実施いたします。学生の皆様を対象とした優秀発表賞も設けており、次世代研究者の育成にも貢献できれば幸いです。
富山での開催は、竹口紀晃名誉教授が主催された第20回(1998年)、今中常雄名誉教授が主催された第32回(2010年)以来、三度目となります。今回は、立山の紅葉が見頃を迎える秋の三連休直前の開催となりました。シンポジウムでの熱い議論とともに、「薬都とやま」が誇る自然や食文化の魅力も存分に味わっていただければ幸いです。
第47回 生体膜と薬物の相互作用シンポジウム 実行委員長
中野 実 (富山大学)