小ネタの解説

(1階のみ)

初期HP「334」

2005年のプロ野球日本シリーズ(阪神タイガーズvs千葉ロッテマリーンズ)で、千葉ロッテが4連勝して日本一を決めた際の4試合の総得点が、千葉ロッテ33点に対し阪神がわずか4点だったことから生まれたインターネットスラング。「33-4」とも。

深夜3時34分に「334」というツイートがしばしば見られるのは、この数字にちなんだ時刻であるためである。

バトルアーマー

東京の謎解き制作団体「XEOXY(ゼオクシー)」が販売しているシャツの名称。

アルファベットと数字の対応表や曜日の英語表記など、謎解きゲームにおいてよく使われる要素が描かれており、「装備することで戦闘力がアップする」という意味が込められている(と思う)。

神官とザラキ

1990年にファミコンで発売された人気RPGシリーズ「ドラゴンクエストⅣ」に登場した神官「クリフト」が使う即死呪文「ザラキ」。

このゲームの戦闘において、プレイヤーは自分(勇者)以外のコマンドを入力できない代わりにパーティ全体の作戦を決めることができ、各キャラはその作戦に応じて行動を選択する「AI戦闘」が採用されていた。

(作戦の例:「ガンガンいこうぜ」→強力な攻撃や呪文で、敵を全力で倒す 「いのちだいじに」→攻撃よりも防御を優先し、回復の呪文を積極的に使う)

戦闘経験が増えるとAIが学習して適切な行動をとるようになるが、AIの仕様上、クリフトはザラキを唱えることが多く、絶対に効かないボスキャラ相手にも使うことから「クリフト=ザラキ」のイメージが浸透することになった。

このあと、さらにたくさんの小ネタが登場します!