進藤晃先生 日経品質管理文献賞 受賞
成蹊医会幹事をされている進藤晃先生が長年の研究の成果をまとめられ、
医療と品質管理に関する本を出版されました。
医療に品質管理を導入する上での課題や成果について率直に語られている本と感じました。
その本が日経品質管理文献賞を受賞されることとなり、授賞式が来る11月12日
17時20分から経団連会館(2階経団連ホール)にて執り行われることとなりました。
デミング賞は、総合的品質管理(TQM)に優れた功績を上げた個人や組織に与えられる、
世界的に権威ある賞です。1951年に創設され、戦後の日本に統計的品質管理を広めた
W・エドワーズ・デミング博士の業績を記念しています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E8%B3%9E
世界的にな賞を受賞することは大変栄誉あることと思いHPで共有させていただきます。
(2025年10月13日 文責 成蹊医会HP ML担当 清水俊貴)
「JSQC選書38 慢性期医療の品質マネジメント 人生に伴走する医療の確立に向けて」
進藤 晃 著
発行所:一般財団法人日本規格協会
出版:2025年5月