公募要領(詳細版)

各項目は折りたたまれていますので、右側の「」をクリックして見て下さい。

ご不明な点は、SDGs@ees.hokudai.ac.jpにお問い合わせ下さい。

【0】応募資格

持続可能な開発では多様な人々が共生する社会の実現を目指しています。そのため、いわゆる高校生を広く捉えた応募資格にしたいと思います。対象となるかご不明な場合はご相談ください。

※交流会に参加/不参加は応募資格および審査には影響しません。

【1】募集部門 

4部門から、審査を希望する部門を1つ選んで下さい。

希望する部門の他、実行委員会でより相応しいと判断した部門を追加し、複数の部門で審査することもあります。

【2】応募作品および紹介資料

応募作品は、今年(2023年1月〜12月)に活動し、高校生が作成した発表動画および説明資料です。今年の活動内容をより理解するために過去の活動の紹介を含んでいても良いですが、過去の活動は審査対象外です

テーマ(題名)

    作品の内容を表す題名をつけて下さい。30文字以上については一覧表等で略して記載する場合があります。

内容の紹介

審査委員が審査する際に、最初に見る情報として、100〜300文字で作品紹介をして下さい。高校生が作文し、担当者(担当の先生)が添削することが望ましいです。

発表動画(新規作成の目安)

説明資料

学びの調査【新規】

※再利用して応募する場合

3】 応募作品数の上限 

審査員の負担に配慮し、1つの高校/団体から原則6作品を上限とします。

【4-1】作品・紹介資料の送付(応募手続き

応募入力前に、作品・説明資料等学びの調査【新規のファイルをご用意下さい。

ファイル名

としてください。(なお、高校名等やテーマ名は、見分けられる程度に省略して構いません)。

  • 1作品につき応募者が5名以上の場合、ここからエクセルファイル(名簿のテンプレート)をダウンロードして下さい(googleスプレッドシート(閲覧のみ)として表示させた場合は、ファイル→ダウンロード→Microsoft Excelを選択して、ダウンロードして下さい)。
  • 学びの調査は、ここからワードファイルをダウンロードして下さい(googleドキュメント(閲覧のみ)として表示させた場合は、ファイル→ダウンロード→Microsoft Wordを選択して、ダウンロードして下さい)。もし、ワードファイルに記入することが難しい場合には、手書きしたものをスキャンしたpdfを送って下さい。こちらで、入力して、wordファイルを作成します。

※その他

【4-2】応募時の入力情報 (応募手続き②) 

※作品毎に入力して下さい。連絡先のみ1回入力で構いません。

アンケートサイトJotFormこちらに下記の情報をご入力して下さい。提出(submit)すると、入力いただいたメールに入力内容が自動返送され、実行委員会にも入力があった情報が届きます。

作品のアップロード(アップロードされたファイルはこちらのgoogleドライブに保存されます)

作品情報

5名以上の場合、代表者1名の名前を入力しテンプレートのエクセルファイル作品に関わっている全員を入力して、添付して下さい。

連絡先情報 (下記の担当者(担当の先生)の情報を入力して下さい)

お問い合わせ等

応募に際して、伝えておきたいこと等

【5】審査の観点

審査の観点

(A) 説明・議論していることや実践していることの科学性や客観性

(B) 研究の科学的位置づけや実践の社会的意義

(C) デザイン・紹介する様子(読者に伝わる工夫等)

審査期間中に審査委員から出された内容について、担当教員(担当者)へ問い合わせることがあります。複数年かけて観察/調査した作品を高く評価する一方、過去応募された内容と重複が多いと低く評価されますので、新しい点をアピールして下さい。

審査の評価

全ての作品は、少なくても5名程度の審査委員により、(A), (B), (C)の項目毎に、5: 観点を満たすことを上回っていることに加えて独創性がある、4: 観点を満たすことを上回っている、3: 観点を満たしている、2: 観点をほぼ満たしている、1: やや観点を満たしていない、0: 観点を満たしていない、と評価します。各5点で、15点満点の得点とします。また、同時に、プレゼンテーション賞、特別賞への推薦を行います。

入賞作品の決定

審査員による採点結果を参考にして、実行委員会が入賞案を提示し、審査員メイル持ち回りで確認して入賞を決めます。入賞決定後、全応募作品に対して、審査員および実行委員会のコメントをお送りいたします

補足:【新規】送って下さった「学びの調査」については、審査員には見せません(審査に使用しません)。

【6】各賞の説明 

部門毎に最優秀賞を1件および優秀賞を数件および、全作品から、プレゼンテーション賞数極めて優れた作品として大賞1件を選ぶ場合があります。これらの賞に選ばれず初めて参加する高校の作品から新人賞1件、以前の回(第13回)に参加し、最近2回(第4回・第5回)参加してこなかった高校の作品からカンバック賞1件を選びます。特別賞は、上記の採点結果に配慮し、各賞の「大切にしたい想い」を加味して、各1作品選びます。これらの賞に対する賞状を授与いたします。

大賞:(該当作品がないときもあります)

審査委員の評点に基づき、全作品から、極めて優れた作品を1件。他賞との重複は無し。

最優秀賞・優秀賞:

審査委員の評点に基づき、各審査部門毎に、優れた作品に優秀賞を数件程度、最も優れた作品に最優秀賞を1件。最優秀賞は他賞との重複は無し。

特別賞

審査委員の推薦に基づき、評点を参考にして、大賞・最優秀賞の受賞作品以外の作品から、各賞を1件程度選考。

プレゼンテーション賞:

審査委員の推薦や評点を参考にしつつ、大賞・最優秀賞の受賞作品以外の作品から、発表、および、やり方や構成が優れた作品を数件。

新人賞:

審査委員の評点を参考にしつつ、他賞作品以外の作品から、初めて参加する高校の作品を1件。

カンバック賞:

審査委員の評点を参考にしつつ、大賞・最優秀賞の受賞作品以外の作品から、以前に参加し最近2回参加していなかった高校の作品を1件。

大賞・プレゼンテーション賞・新人賞・カンバック賞では、該当作品無しとする場合があります。また、特別賞・新人賞・カンバック賞は、複数件を選ぶ場合があります。

審査委員の審査と同時並行で、参加者が選ぶ作品賞があります(【7】参照)。

7】 Web作品展覧会・参加者が選ぶ作品賞  

参加者が相互の作品を見られるようにします(2023年12月29日〜2024年12月頃)。

【8】オンライン発表・交流会 

2024年1月28日() 13:00-16:00(自由参加の放課後タイムは-16:30)を予定しています。基本的に、zoomを利用して、参加者同士の作品発表や交流会を実施します。関係者にはYouTubeで同時配信します。ブレイクアウトルームに分かれて、高校生同士/高校教員、あるいは、審査委員も一緒に交流する場です。例年、とても好評なので、是非ご参加下さい。

※交流会に参加/不参加は応募資格および審査には影響しません。

9】 応募作品の取り扱い

今回の公募要領(2023年1010日版)と齟齬が無いようにいたしますが、特別賞の更新や、手続き上の詳細に関する軽微な修正をする場合があります。変更箇所については、太字イタリック等で分かりやすくいたします。