交流会も終了しました。次回の交流会でまたお会いしましょう。
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ご不明な点は、SDGs@ees.hokudai.ac.jpにお問い合わせ下さい。
SDGsでは多様な人々が共生する社会の実現を目指しています。そのため、いわゆる高校生を広く捉えた応募資格にしたいと思います。対象となるかご不明な場合はご相談ください。
北海道内の高等学校:中高一貫校や中等教育学校や高等専門学校では、高校1年生〜3年生に相当する学年の生徒さんが対象です。定時制の生徒に対する年齢制限等は設けません。
高校生が主体的に活動している団体も応募可能です。大学生や社会人の方が混ざっていても構いません。その際、団体の説明をした簡単な資料も一緒にお送り下さい。
複数の高校が連携して応募することも大歓迎です。応募する際、1つの高校を連絡先にして下さい。
※交流会に参加/不参加は応募資格および審査には影響しません。
高校連携部門を除いた3部門から、審査を希望する部門を1つ選んで下さい。
総合探究部門: 「総合的な学習/探究の時間」等の授業で探究したこと等。
理数探究部門: 科学部等の部活動(または、それに準じる活動)で、探究したこと等。
実践活動部門: 学外の団体(企業・団体・小中学校・大学など)と協働して活動したこと等。
高校連携部門: 複数の高校で取り組んだこと等
希望する部門の他、実行委員会でより相応しいと判断した部門を追加し、複数の部門で審査することもあります。また、今年からの試みとして、高校連携部門は、上記3部門に応募した作品から、実行委員会が該当するものを選定いたします。
応募作品は、今年(2021年1月〜12月)に高校生が作成した、発表動画および説明資料です。
テーマ(題名)
作品の内容を表す題名をつけて下さい。30文字以上については一覧表等で略して記載する場合があります。
内容の紹介
審査委員が審査する際に、最初に見る情報として、100〜300文字で作品紹介をして下さい。高校生が作文し、先生が添削することが望ましいです。
発表動画(新規作成の目安)
動画の長さは、5分〜10分程度です。movなど動画ファイル形式は一般的なものであれば構いません。
音声がしっかりと聞き取れることが不可欠です。
画質は高解像度(1080pもしくは720p)が望ましいです。説明資料のどこを発表しているか分かる画質でもOKです。iPhoneなどのスマホでの撮影もOKです。
演劇や演奏など撮影した動画も応募可能です。
審査の際に、YouTubeに限定公開(URLを知っている人のみアクセス可能)することをご了承下さい。
発表時間は、審査の際に考慮しませんが、「長く、詳しいことが高評価となる」ことはありません。
紹介動画の作成が難しい場合は、早めにご相談下さい。取り扱いを検討します。
説明資料
発表動画内で、使用しているポスターやパワーポイントをpdfにしたもの(pptxでアニメーションを利用していてもpdfで御願いします)。
紹介動画と内容が異なる場合には、紹介動画を優先します。実行委員会から再送を御願いすることがあります。
参考資料として、紹介動画で紹介していない成果物などを添付可能です。審査員が参考にすることがあります。
手書きのポスターの場合、1枚毎に、全体が写っている、書かれた文字が判別出来る画像を送って下さい。
応募作品の作成に関わっている全員の名簿も添付して下さい。
高校以外の団体で応募する際には、団体の説明をした簡単な資料も一緒にお送り下さい。
学内での発表会で使用したものを再利用して構いません。例えば、高文連理科研究発表大会や農業クラブに用いた/用いるものもOKです。
応募の際にその旨をご入力下さい。
他のコンテスト等で応募したものを送る際には、該当するコンテストで重複応募が禁止されていないか等にご留意下さい。
審査員の負担に配慮し、1つの高校/団体から原則6作品を上限とします。これまでの4作品から6作品に増やします。
作品のファイル名は【高校名等】テーマ名-作品.pdf
紹介資料のファイル名は【高校名等】テーマ名-紹介資料.mp4
5名以上の場合は、 【高校名等】テーマ名-名簿.pdf
としてください。(なお、高校名等やテーマ名は、見分けられる程度に省略して構いません)。
動画の形式に相応しい拡張子をお使い下さいです(.mp4, mov等)
動画以外はpdfでお送り下さい(ワードやパワーポイントでは受け付けないことがあります)。
発表している動画をYouTube等で限定公開の形で受け渡すことや、DVDで送付することも可能です。早め(〆切10日前まで)にメールでご相談下さい。
アンケートサイトJotFormのこちらに下記の情報をご入力して下さい。提出(submit)すると、入力いただいたメールに入力内容が自動返送され、実行委員会にも入力があった情報が届きます。
作品のアップロード(アップロードされたファイルはこちらのgoogleドライブに保存されます)
発表動画: 1GB程度までOKです。
関係資料: 動画の中で使用したパワーポイント等のpdf(必須)。また、参考資料、(メンバー多数の場合)メンバーリスト、(高校以外の団体の場合)団体紹介等の資料
作品情報
テーマ(題名): 作品の内容を表す題名をつけて下さい。
内容の紹介(200文字程度) 応募作品一覧表の中で、作品紹介に用います。
応募する部門: 総合探究部門・理数探究部門・実践活動部門のいずれか また、高校連携部門にも該当するか(実行委員会による判断の参考にさせていただきます)
高校名/団体名: 高校名(高校以外の団体は団体名)を入力して下さい。
応募者の氏名(学年等): 複数の応募者の場合は全員の名前(学年等)を入力して下さい。
作品を作成した経緯等: 作品を作った授業や活動について、簡単に記述して下さい(上限200文字)。特に学校外で発表された作品を応募する際には明記して下さい。先生が説明して下さると助かります。
連絡先情報 (下記の担当先生(連絡担当者)の情報を入力して下さい)
一人の担当先生が複数の応募作品を応募する際には、1回のみの入力で構いません。
担当先生(担当者): 氏名、および、立場 (例:総合学習の担当教員、部活顧問の先生等)、
電子メールアドレス1 (添付ファイルをやりとりできるようなアドレス)、
電子メールアドレス2 (1日以内に返事をいただけるアドレス、年末年始(12/30-1/4)は連絡いたしません)
住所 (賞状等が郵送できるところ)、
電話番号(メールでやりとりが出来ない場合の最終手段として利用します、年末年始(12/30-1/4)は連絡いたしません)
お問い合わせ等
応募に際して、伝えておきたいこと等
(A) 説明・議論していることや実践していることの科学性や客観性
誰しも納得するような、丁寧な論理的説明となっているか?
論拠として、出典を明記しているか、もしくは、実験データ等を示しているか?(特に理数探究部門)
(B) 研究の科学的位置づけや実践の社会的意義
研究や実践の背景や対象とする社会課題について説明されているか?(特に実践活動部門)
実践・理解や観察・考察が科学的位置づけや社会的意義に答えるものになっているか?(特に理数探究部門)
(C) デザイン・紹介する様子(読者に伝わる工夫等)
理論整然とした構成や伝える構成になっているか?
文字や文章、写真・図表などの配置や大きさ等がバランス良いものになっているか?
審査期間中に審査委員から出された内容について、担当教員(担当者)へ問い合わせることがあります。複数年かけて観察/調査した作品を高く評価する一方、過去応募された内容と重複が多いと低く評価されますので、新しい点をアピールして下さい。
3名以上の審査委員により、(A), (B), (C)の項目毎に、5: 観点を満たすことを上回っていることに加えて独創性がある、4: 観点を満たすことを上回っている、3: 観点を満たしている、2: 観点をほぼ満たしている、1: やや観点を満たしていない、0: 観点を満たしていない、と評価します。各5点で、15点満点の得点とします。また、同時に、プレゼンテーション賞、特別賞への推薦を行います。
審査委員による採点結果を参考にして、実行委員会が入賞案を提示し、審査委員がメイル持ち回りで合議して入賞を決めます。入賞決定後、全応募作品に対して、審査委員および実行委員会のコメントをお送りいたします。
部門毎に最優秀賞1件および優秀賞数件程度、および、全作品から、プレゼンテーション賞を数件程度、また、特別賞を選考する予定です。賞状を授与いたします。特別賞は、上記の採点結果に配慮し、各賞の「大切にしたい想い」を加味して選考します(下記参照)。
第4回の特別賞(予定):
コープさっぽろ未来につながる賞: SDGsの理解を深め未来に向かって学び活躍していただきたいこと
未来のPolar star!賞:持続可能な北海道に向けて、キラキラした活動をしてくれたこと
世界に拡がれエコチル賞:小さな一歩から全道に拡がった子ども環境情報紙のように、世界・北海道に拡がる活動になる可能性を秘めていること
働くことを問う賞:持続可能な世界・札幌を作るためには、何よりも日々働くことが豊かな人生の基盤となる。そのようなことに気がつき、考えてくれたこと
フィジー共和国名誉領事賞:国際交流について、高校生のみなさんならではの考え、何を得たかを丁寧に説明してくれること
SDGs Thinkers賞: 持続可能な社会に向けて「なるほど・そうか」と目からうろこが落ちるように、発想・提案してくれたこと
環境学習フォーラム賞:自然を見て不思議だな、どうしてだろうから出発して、サイエンスで理解することはとても重要ということが分かること
参加者が相互の作品を見られるようにします(2021年1月15日〜30日)を予定しています。
2022年1月22日(土) 13:00-16:30を予定しています。基本的に、zoomを利用して、参加者同士の作品発表や交流会を実施します。関係者にはYouTubeで同時配信します。2時間以上、ブレイクアウトルームに分かれて、高校生同士の交流の場にする予定です。前回、とても好評だったもので、是非ご参加下さい。
※交流会に参加/不参加は応募資格および審査には影響しません。
動画や関係資料は、応募者の許可無く、本コンテストの報告や紹介する講演に限り、利用させていただきます(学校名を出し、個人名は出しません)。なお、作品全体を紹介するのではなく、ごく一部を紹介する形とします。
少なくても参加者全員が見られるように致します。それに差し支えがあるような内容を含めることは避けて下さい(例: インタビューした相手の実名、これから学術論文等に投稿するようなデータ等)。差し支えある内容を含む場合には、備考等に記入してご相談下さい。
今回の公募要領(2021年10月7日版)と齟齬が無いようにいたしますが、特別賞の更新や、手続き上の詳細に関する軽微な修正をする場合があります。変更箇所については、太字イタリック等で分かりやすくいたします。